ニッポン再生の切り札 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「緊縮財政とグローバリズムと構造改革が大好きな安倍総理ですが異次元の金融緩和によって大嫌いな積極財政の環境が整ってしまったのは皮肉です」

『通貨発行益(シニョリッジ)を駆使し消費税廃止を』

安倍総理の失政である消費税増税を野党が批判しないのが謎?とのお方は、発信力強化の為に以下のリンクをクリックにて、ご支援お願い致します。

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『日本の諸問題の根源とは何か?』

今の日本の諸問題を突き詰めると「財政問題」に行き着きます。TPPのようにアメリカから色々な無理難題を押し付けられるのも、国防を米軍に依存しているからです。軍事費を今の2倍以上に増やして、在日米軍にはお引き取り願い、対等な同盟国として米国とお付合いすれば、TPPも拒否出来たでしょう。

『政府がカネを使えば問題はすべて解決』

今、建設、介護、医療、保育など深刻な人手不足が続いていますが、政府が労務単価を労働に見合った価格に引上げれば、自ずと人が集まります。移民を入れて人件費を抑制したり、規制緩和でブラックな職場を増やそう安倍政権は画策していますが、そもそも安倍政権が、ドーンとお給金を増やせば解決します。

『サントリー社長の新浪剛史は売国奴です』

経済財政諮問会議の資料を見れば一目瞭然ですが、安倍政権は、いかにお金を使わないで経済を発展させるかだけに集中しています。反日企業との噂もあるサントリー社長の新浪剛史は、移民受入れを会議で主張しました。ローソンの元社長としてコンビニの時給を安く出来れば日本が滅んでも良いのでしょう。

『安倍政権の経済財政政策は、マイナス100点』

経済財政諮問会議の資料を読んで腹が立つのは、「経済の好循環へ」とか「賃上げへ」とか出てくるのですが、どのようなメカニズムで景気が良くなるのが、賃金が上昇するのか全く明らかにされていません。リフレ派が金融緩和をして、賃金が上昇するとしたのと全く同じで、根拠が何も示されていないのですよね。

『お金の本質は借金』

日本の国の借金が1千兆円だ!と大騒ぎしていますが、何の問題も起きません。そもそもカネとは、モノの貸し借りの記録が発展して成立した移動可能な借用書です。誰かが借金しないと産まれないのがお金なのです。親がいないと子が産まれないと一緒で、借金を否定する事は、お金を否定するのと一緒なのです。

『大事なのはカネじゃなくモノ』

日本民族のように勤勉な人々は、供給能力が高く放置すると仕事が余ってしまします。モノを造り過ぎてデフレに陥って働けば働く程に貧乏になるケースが多いのです。それを解決する方法は、断じて怠け者になる事ではありません。もっと、もっと、仕事を増やして、思いっきり稼げる環境を創る事なのです。

『一番安心出来る借り手は誰か?』

しかし今の日本で借金を自ら行い仕事を創るような律儀な人はいません。そんな時、頼りになるのは、やはり日本政府です。何と言っても日本円を刷って返せるので幾ら借金しても安心です。唯一の心配は、お金の価値が下がるインフレですが、今の日本はその逆のデフレです。全く借金を心配しなくて良いです。

『世の中は狙いと逆の事が起きる』

今は、相当軽減されましたが、1970年代までは世界の主要国では、所得税は9割近い累進税率が課税されていました。ピケティなどの研究で明らかになっていますが、この過酷な累進税率によって格差が相当に是正されたのです。しかし累進税率が導入されたのは、世界大戦で戦費を調達するのが目的でした。

『税金は金持ちから取れ!』

戦争は合理性が追及されるので技術が進歩してしまいますが、税制も同じでした。いかに戦費を集めるか知恵を絞った結果、金持ちから沢山税金を取るという当たり前の結論に達したのです。格差が解消したのは後から分った事に過ぎません。今の日本では黒田日銀の金融緩和で似た様な現象が起きつつあります。

『金融緩和で財政が健全になり過ぎている』

黒田日銀はデフレは貨幣現象というデタラメなカルト宗教、リフレ理論を信じて金融緩和を行いましたが、まだデフレ状態が続いています。しかし国債という政府の借金を日銀が買い占めてチャラにした結果、長期金利がマイナスになるという異常事態が発生しました。つまり財政が健全になり過ぎているのです。

『ニッポンの言霊の力で国の借金問題を解決へ』

安倍政権は、明らかな移民政策でも外国人材の活用とか、言葉を誤摩化すのが好きです。まあ戦地売春婦を慰安婦と呼んだり、日本人は文学的な表現で、言葉のニュアンスを変えるのが好きな民族です。何と言っても世界初の小説が産まれた国ですからね。だったら「国の借金」という言葉も考えたらどうですか?

『借金が嫌ならシニョリッジはどうですか?』

今の日本に一番必要な政策は消費税廃止などの異次元の積極財政です。財源は赤字国債で良いでしょう。借金という言葉が、どうしても使いたく無いのなら、通貨発行益、シニョリッジで良いんじゃ無いでしょうか?「通貨発行益を駆使して総需要を増やす」政府の経済政策の方針は、たったコレだけで良いのです。

『枯れ木に花を咲かす魔法の言葉』

しかし安倍総理にはその気が全く無いのは事実です。嘆いていても仕方ないので、先ずは「シニョリッジを使って消費税を廃止する」これを皆さんで口にするのが良いかも知れません。「南無阿弥陀仏」と同じです。勤勉な日本社会には財政問題が一切無いのですから、
野党からこの魔法の言葉が出て来たらチャンスです。

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『以下資料篇「朝鮮人」戦地売春婦問題に関する日韓合意関連資料』


1.第一次安倍政権の米連邦議会決議での安倍総理の失態
「慰安婦問題謝罪は安倍政権に致命傷(産経新聞2007年4月)西尾幹二」
2.日韓合意に対する海外での見方について
『慰安婦問題日韓合意に関するAJCNの見解2016年1月2日山岡鉄秀代表』
「慰安婦問題日韓合意をどう報じたか?日本人が知らない歴史戦完敗」
「江川 純世:日本人が知らない慰安婦問題に関する日韓合意の意味 」
3.昨年12月28日、ソウルでの日韓合意の岸田外相発言詳細
「資料引用元:産經新聞【日韓外相会談】 共同記者発表全文」
4.昨年12月28日、日韓合意を受けて安倍総理の発言
「資料引用元:産經新聞【日韓外相会談】安倍首相発言全文」
5.日韓合意に対する参照すべきブログ記事
「参考ブログ記事:河野談話より遥かに深刻な日韓慰安婦合意」
「参考ブログ記事:安倍カルト撲滅運動 第一部」
6.慰安婦ではなく、戦地売春婦を使う理由について
「参照記事:コリアン・プロスティテュート・プロブレム」
7.日韓合意の背景としてのアメリカの意図
「参照記事:第3次アーミテージ・ナイレポート(21012年)」
「参照記事:【状況確認】安倍カルト撲滅運動【アーミテージの犬】」
8.国会での性奴隷否定後も性奴隷を使い続けるメディアと抗議しない政府
「参照記事:ジャパンタイムズ慰安婦は性奴隷が社の公式見解と宣言 」
9.日韓合意撤回の署名サイト、ご協力お願い申し上げます!
「宛先: 安倍晋三内閣総理大臣 日韓合意に絶対反対します!」
10.国連での外務省強制連行否定発言の真相について
「参照ブログ記事【日韓合意】完全なる一致【無駄な抗議】」
「参照ブログ記事:日韓合意が諸悪の根源」
「動画【杉田水脈の男どき女どき】国連「慰安婦戦争」緊急報告」


「グールー/トラスト・ミー」


言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。




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