お気楽主婦の毎日Happyなブログ -7ページ目

お気楽主婦の毎日Happyなブログ

always be with you いつも笑っていて、いつも隣にいて・・・
always lovin' you どんな不安さえも、どんな痛みさえも・・・

 
昨日は映画のダブルヘッダーでした。
 
『天才ヴァイオリンニストと消えた旋律』
       と
『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』
の二本立てです。
 
子供の頃、お小遣い片手に
俗に言う三流館で3本立てを観ていたので
2本くらいなんでもないです。
 
でも空腹ではどうしようもないガーン
丁度、ワールドビュッフェで韓国フェアをやっていたので
食べ過ぎない程度にランチして
   (街中に1人で入れるお店って意外と無い)
やはり満腹になったけど
徒歩でシネマe-raへ向かいました。
 

 

天才・・・の方は

なかなか興味深い映画でした。

 

芸術と宗教の狭間で葛藤したものの

彼は演奏会の途中で行方をくらまし

捨てたはずの宗教へと戻っていきました。

 

生涯を彼を探すことにかけていた親友と

再会し、ほったらかした演奏会のツケを

NYのコンサートを完成させたことで返し

再び姿を消した・・・。

 

 

ダ・ヴィンチは実話のインタビュー形式の映画で

退屈な感じではあったけど

最終的にはかなり面白かったと言う印象。

     

   

             

 

今夜

世界一受けたい授業で取り上げるから

もう一度しっかりと理解したいと思います。

 

 

 

 

今年最初の美術展は
山梨県立美術館の
『シダネルとマルタン展』でした。
 
恥ずかしながらこの二人のお名前は
今回初めて知りました。
 
最後の印象派と言われているように
豊かな色彩や点描など
印象派の表現も受け継ぎつつ
家族や身近のものが情感を込めて描かれています。
 
二人に共通して言えるのは
穏やかな色彩と光、
何と言っても点描が素晴らしいと思いました。
 

     

 

 

そして今日、静岡市美術館で

ランス美術館コレクション

『風景画のはじまり』を観てきました。

   

     

 

2016年に静岡市美術館で

やはりランス美術館展が有ったのですが

その時とはかなり違う内容でした。

 

私は美しい色に魅せられて

絵を見に行きたいのですが

エッジングがやたら多くて少々気が抜けてしまった・・・。

 

滅多に観られないルノアールの

「風景」の小品や

モネの「ベリールの岩礁」という

荒々しいタッチの海の作品も見られたので

行って良かったかな?

 

で、当然帰りには

清水港 河岸の市によって

例により海鮮丼をいただき

鮪のカマの揚げ焼きを買って、

富士市の菓匠 田子の月静岡店で

お餅の入った田子の月最中と塩豆大福を

買って帰りました。

 

早く東京へも行かれるようになると良いのですが

今は我慢ですね。

 

 

 

 

60数年ぶりの快挙
浜口隆介脚本・監督の『ドライブ・マイ・カー』が
海外で高い評価を受けている。
 
「えっ!すごい、すごい西島くんも主演男優賞って合格
私、観てないわ!」
「どうして行かなかったんだろう???」
「こんなに沢山の賞を受賞してるのに
観なかったなんて・・・・悔しいえーん 」
 
 
これは数日前に主人と話したことです。
TVのニュースやワイドショーで流れる予告編などを見て
 
思い出したわ!
3時間弱という長い映画ではあったけど
特殊な感じの作り方の映画で引き込まれるように
とても短い時間に感じたことも。
 
 
 
印象が薄かったんだろうか・・・、
記憶に残らないほど・・・・・。
 
気取り屋の村上春樹の原作ってところが
私にマイナスだったか・・・?
でも、原作とはかなり違う脚本になっていると聞いたし。

 
思い出した。
幸せに暮らしていたはずの主人公の
突然の悲しみ。
舞台稽古の役者たちが本読みの時
信じられないほど棒読みだったこと。
俳優たちがそれぞれの言語でセリフを言う不思議さ。
ミステリアスな女性のドライバー等々断片的に画面がよみがえってきました。
 
映画館のチラシが無かったので
余計に記憶が消えてしまったのかも知れない。
でも半券はちゃんとあるから観たんだよ。
 

       

 
再度上映されるなら
もう一度新たな気持ちで観ようと思います。

 

寒さだけは最高なのですが
雪が降らない・・・・。
雪国の人たちのことを思えば贅沢な悩み。
 
娘の住む南アルプスでは積もらなかったけど
ダイヤモンドダストみたいにキラキラ舞い降りて
とても綺麗だと報告がありました。
 
 
ところでおせちが残ってしまい困ったってこと
ありませんか?
 
生協で毎週毎週お正月用品のカタログを入れるので
つい買ってしまうのよねえ。
 
 
昨日の朝、平野紫耀くんがTVで
残ったおせちの利用法をやっていたので
私も真似してみました。
 
伊達巻をバターでこんがり焼いて下に入れ
黒豆、きんとん、細かく砕いた栗などを入れ
あり合わせの果物とアイスクリーム。
 
なんちゃってパフェの出来上がりです。
生クリームもありませんが
あれま!
意外と美味しいじゃん拍手
 

      

 


最後まで行く頃には

さすが甘党の私もきつい甘みが

口に残りますわなあ。

 

もう一つはベトナムのバインミー風サンドイッチ。

フランスパンにバターを塗って

サニーレタス、トマト、ハーブ風味のサラダチキンを乗せ

そこにおなますをトッピング。

 

これは主人も美味しいと言ってくれました。

 

手作りのきんとんや黒豆、おなますは

作りすぎちゃってホント困ります。

お煮しめは冷凍しましたが

果たして解凍後食べられるかどうか・・。

 

ハゼの佃煮や田作りなどは骨のためにと思って

無理やり食べて残りませんでした。

 

来年のお正月には

あせちは作らないドンッ と、

今日の所は固く心に決めましたてへぺろ

 

 

 

遅ればせながら

新年あけましておめでとうございます。

   

新年も今日は5日

皆さんは平常運転に戻られましたか?

 

娘一家は孫たちが3人とも受験なので帰省せず

毎日だらだらと過ごしておりました。

いえ、おります。

 

日に日にオミクロン株の感染者が増えているし

今年は初詣にも行きませんでした。

日を改めてお参りするつもりです。

 

長い自粛生活が続いて

緊張感も危機感もすっかり忘れ

人ごみに出かける人が多くなりました。

 

お勤めされる方は仕方ないけど

兎に角、出ないことが大事だと思います。

 

 

さて、年賀状ですが

世間でも年々年賀状を出す人が少なくなって来たようですね。

 

私の所も

「もう年賀状はやめます」って人が出てきています。

 

若い世代は葉書は出さなくても

LINEやメールで新年のご挨拶をするけど

高齢者はスマホもうまく使いこなせないのに

葉書を書くくらいの労力を惜しむんじゃないよ!

と言いたい。

 

と言う私もパソコン頼みですけどね。

 

「私、元気に過ごしているよ。」って意味で

生存確認をしてもらいたくて

毎年、年賀状は出します。

例え年1回の年賀状だけのお付き合いでもね。

 

「もう止めます。だから私への賀状は遠慮します」って書いてあると本当に悲しい気分になります。

 

受け取るくらいはいいんじゃない?

と思いますけどねえ。

 

 

皆様、お忙しくお過ごしでしょうね。

今、お餅をつき終わってホッと一息です。

 

もう明日で今年も終わり、

可もなく不可もなくの1年でしたが

家族が無事に1年を終わることに感謝です。

 

若干の心残りがあるとすれば

今年も韓国へ行けなかったなあ・・・・。

もっとたくさんのアーティストのライブに行きたかったなあ・・・。

美術展もコロナの影響か少なかったし・・・。

 

でも、健康であることが一番です。

歯科クリニックと膝のシップを頂きに整形外科に行く以外

病院と名のつく所には行かなかった事は幸いです。

 

 

年賀状を完成させて出すばかりになった時、

友人の喪中はがきが舞い込んできました。

「11月29日に永眠しました」

妹さんからの喪中はがきでした。

 

もともと甲状腺関連の持病があったけど

まさかこんなに早く亡くなるなんて。

 

会社の同期で新潟から卓球選手として

入社してきたK子さん。

早くから車を持っていて

あちこちドライブに誘ってくれた。

 

2・3年前に腰の手術をして

退院後、自宅で転倒して骨折したって

去年の年賀状には

「車いすの生活です。」と書かれていました。

 

「今年こそ食事に行こうね。」と書いた年賀状が

悲しいかな反古となりました。

 

心配し、誘ったら迷惑かな?と

優柔不断だった自分に腹が立ちます。

写真を見なくても

遊びに行った先々の情景が目に浮かんできます。

 

 

この年の最後に

湿っぽいお話になりましたが

1年間どうも有難うございました。

 

いざ!

お台所へ戻ります音譜

もらって嬉しかった・贈って喜ばれたプレゼントは?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

我が家にはもう子供はいなくて大人ばかりなので
チキンを食べて、ケーキをカットするパーティーも
プレゼントもありません。
 
先日、英会話でプレゼント交換をしました。
 
私が用意したのは猫の足の形のマグ。
ミケ猫ちゃんの足の裏の肉球が
とても可愛くて即決でした。
 
器だけで中身のないのも寂しいので
クリスマスバージョンのコーヒーのセットも・・・。
 
私はモフモフのひざ掛け兼肩掛けのようなものを
頂きました。
 
これを寝る時に肩の隙間にかけると
そりゃあもう温泉に浸かっているくらい暖かいわてへぺろ
   (寝るときに使ってるとは内緒ですヨ)
 
クリスマスソングが巷に流れ
TVでは特集ばかりですね。
 
私の一番は
K君の 『Christmas Time Again 』 拍手 ラブ 
大好きです。
 
 
まだ12月と言うのに散歩コースの土手には
水仙がたくさん咲いています。
これも温暖化の影響でしょうか?
 
山茶花も咲き始め、蝋梅の香りを感じながら
これからの厳しい寒さにも負けず
ウォーキングが楽しめそうです。
 
遠州のからっ風が無ければ良い所です。
 
 
 

二日ほど前のこと

年賀状を作ろうと思ってパソコンを開きました。

 

するといきなりモニター全体に

マイクロソフトからメッセージが入っておりました。

 

優しく美しい日本語で

「あなたのコンピューターにウイルスが侵入しました。

 銀行口座、インスタグラム或いはパスワードなど

 他人に使われる恐れがあります。」

 

「下の電話番号に電話すれば解決方法を

 お教えすることが出来ます。」

 

と言うようなことを画面で説明してきました。

 

キチンとセキュリティ対策をしているし

そこから何の警告も来ていないから

何じゃこれ!? と思って画面を消そうとしたのですが

×もないし、カーソルも出ていないので

どうしたら良かっぺ・・・ガーン

判らないので

そこに電話しました。

 

こうこうでPCが閉じられなくて困っている旨を伝えると

男性が出てグラサン

「ウイルスに関することですか?」と聞いてきました。

「その前に、この電話番号は安全ですか?」とワタシ。

「それはどういう意味ですか」と彼は聞き返したので

「だって日本語じゃないですよ。その日本語はおかしいですね。」

 

すると奴は即座に電話を切りました。

 

仕方なくctrl、Alt、Delete で強制終了ドクロ

 

電話などかけずに

初めからこうするべきだったと後悔することしきり・・・・。

 

後で番号検索したら

「この電話番号は詐欺電話です」 ってビックリマーク

 

怖い怖い

何が起こるかわかりませんねー。

 

70代女性、ネット詐欺に泣くえーん

なんてね

 

 

毎日寒いです。

快晴なのに風が強くて家の中に籠ってしまいます。

 

中村吉右衛門さんが亡くなられましたね。

歌舞伎は見ないし、

鬼平犯科帳も見たこともない。

 

 

この方の生涯とどうしても重ねてしまう

歌舞伎役者がいました。

 

吉田修一さんの

『悪人』や『怒り』 などちょっと怖いお話は

映画化されたので観たのですが、

これは映画化して欲しくないというか

むしろ不可能ではないかと思う作品。

 

20周年記念作品の『国宝』

青春篇。花道編の上下巻からなる長編です。

 

 

     

 

     

 

 

その主人公、極道の子として生まれ

歌舞伎役者になった喜久夫の生きざまが

オーバーラップするのです。

 

歌舞伎の家に生まれ

才能に恵まれながらも横道にそれた

ライバル俊介と

踊りが好きで容姿が美しく

努力の上に掴んだ幸運の喜久雄の

切磋琢磨してともに稀代の女形として大成する

物語ですが、その舞台の状況が

ありありと目に浮かぶのです。

 

いつも刑事もの、検事物ばかり読み漁っている

殺伐とした思考回路に

花吹雪が舞い散るような

清らかな流れに身を置くような、

最後まで次はどうなるの?と

留まることが惜しくなる作品でした。

 

薦めてくれた娘に感謝です。

 

 

 

 

思い入れのある映画は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
 
映画はたくさん見すぎちゃって思い入れのある映画は・・・?
 
直ぐには思い出せないけど
「シンドラーのリスト」っていつも答えているわ。
 
最近、
『アウシュビッツ・レポート』
『沈黙のレジスタンス』
『ホロコーストの罪人』 をたて続けに観たけど
そんな重い映画を観て
悲しみ、怒りに震える自分が好きなのかもね。
 
嫌らしい話・・・・。