東京ガスが、病気やけがで片手が不自由でも料理を楽しめる工夫やアイディを盛り込んだレシピ集「片手でクッキング」を作成。


脳卒中などによる半身まひの人たちに料理教室を開いている横浜市リハビリテーション事業団が監修した。


半身まひ原因に多い脳血管疾患の推計患者数は全国で約118万人に上る。


食に関心を持つことは、健康管理に直結する。

 

再発予防の一環になります。

 

片手でも料理ができたという達成感は、新たに挑戦にもつながる。


レシピ集にはツナトマトソースのペンネや鶏肉の炭火焼風とグリル野菜など、栄養バランスや彩に配慮した、作りやすくて食べやすい8品を掲載。


食材を固定できるくぎが付いたまな板や滑り止めマット、湯切りに便利な網じゃくしなどを活用して、料理を完成させる手順を分かりやすく紹介している。


料理を食べたり、作ったりする楽しみは、日々の支えになる。


レシピ集は東京ガスウェブサイトから無料でダウンロードできる。

 

https://www.tokyo-gas-2020.jp/challenge/

タバコを1日1本吸うだけで、急性心筋梗塞など冠動脈疾患や脳卒中のリスクは吸わない人に比べ、かなり高くなる。


これらの病気では禁煙でリスクが下がるものの、喫煙本数を減らしてもさほどリスクが下がらないことが数万~数十万人を追跡したいくつかの研究でわかった。


そうした研究をまとめて解析し、より強力に裏付た点が注目される。


まず男性では、1日1本吸うと人はタバコを吸ったことがない人に比べ、冠動脈疾患のリスクが48%、脳卒中のリスクが25%、それぞれ高かった。


女性に対する影響は男性より大きく、1日1本のタバコを吸ったことがない人に比べ、冠動脈弛緩で57%、脳卒中で31%、それぞれリスクが高くなっていった。


1日20本吸う人のリスク増分に比べると1日1本吸う人のリスク増分は、冠動脈疾患で男性が約半分、女性が薬3分の1となり、脳卒中では男性が薬4割、女性が約3分の1となることも分かった。

乳酸菌やビフィズス菌などの腸内善玉菌が健康に良い影響を与えることは、これまで多くの研究で示されてきたが、ビフィズス菌の摂取がアルツハイマー型認知症(AD)の抑える可能性があるとの実験結果を森永乳業が発表した。


健常者とAD患者では腸内細菌の多様性が低く、ビフィズス菌がAD治療に役立つとみて、多くの菌株の中から、ADの発症を抑える可能性があるビフィズス菌A1を特定。


次にAD患者の脳に蓄積するとされるタンパク質アミロイドβをマウスの脳に注入し、ADのモデルを動物をつくった。


実験ではビフィズス菌A1を飲ませた群、AD治療薬を投与した群、何も飲まない群の3群に通常マウス群を加え、学習や記憶能力を見るY迷路試験などをさせて比較。


その結果飲まない群で能力が低下したのに比べ、ビフィズス菌群と治療薬群は明らかに能力が改善され、通常マウス群とほぼ変わらなかった。


ヒトではAD前段階の経度認知障害の人を対象に、ビフィズス菌A1を飲んでもらい同様の比較試験を実施。認知機能の改善を確認した。