アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
私、自分のブログへのアクセス数や
「いいね!」の数が
とても気になった時期がありました。
フォロワー数が600位のころです。
フォロワー数は伸びないし、
一時期はアクセス数が下がり続けて、
「一体、何がいけないんだろう」
って真剣に考えてました。
正直いって、
記事に関しては
毎回本気、全力で書いているし
言葉を吟味して使っているつもりだし
レイアウトや写真選びにも気を配っているし
デジタルデトックス期間以外は
毎日更新していたし
何がいけないのかな、と。
そして、
「わたしのブログの何がいけないのか」を
色々と考えている中、
私が知りたくなったのは、
なぜ私は
アクセス数や「いいね!」数を気にするのか
ということ。
私はなんだかんだ言っても
本業が好きなので、副業で起業して、
本業から足を洗いたいわけじゃない。
ブログで提供しているコンテンツは
無料のものが殆どで、
「副業で収入を得たい」
という気持ちがとても薄い。
「まあ、いつか、
コストカバーできればいいなあ」
位にしか思わない。
(マインドフルネスの学びには
それ相応のコストがかかっているので)
私のところに
マインドフルネスを学びに来てくれた人に、
その方がその人の為になると思えば、
「xxさんの講座がいいですよ」と
他の人を紹介したりもする。
だったらアクセス数なんて
どうでもいいじゃないか、とも思う。
でも。
私、やっぱり、
少しでも多くの人に
記事を読んで欲しいんですね。
マインドフルネスとアドラー心理学の
面白さと奥の深さを、
少しでも多くの人に伝えたいから。
特にマインドフルネスは
言葉にするのがとても難しい。
(マインドフルネスという言葉が
独り歩きしていて、色々と誤解されているのも
気になっています)
だから、
お話会や瞑想会を通して、
ブログで言葉足らずになっている部分を
補いたい、沢山の人に聴いてもらいたい。
だから、
お話会や瞑想会へのお申込み状況も
とても気になるんです。
アクセス数や「いいね!」の数、
フォロワー数、申し込み状況を気にする
自分の心に対しては
一種の「がめつさ」を感じていて
それがちょっと嫌だったのだけど
その心をよーく観てみたら
その心は、私のマインドフルネスと
アドラー心理学への愛で
いっぱいでした。
ちなみに
私が自分の心を観た時に使った方法は
アドラー心理学の「目的論」に
基づいた分析です。
アドラー心理学の「目的論」は、
人の言動には必ずポジティブな
目的がある、と考えます。
不思議なことに、
その心の仕組み(目的)を理解したら
ふっと肩の力が抜けました。
私が一番私らしくしている時、
ありのままでいる時は、
私はとても誠実で、心優しい。
そんな時は優しい言葉、明るい言葉が
自然と出てきます。
少しでも多くの人に
マインドフルネスとアドラー心理学を
伝えたいなら、
数字に翻弄されることなく、
ただ、私らしく「在る」ことを心掛け、
私の言葉で、淡々と書いていけばいい。
そんな風に思い、
日々ブログを書いている私です。
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