こんにちは!
このブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を豊かで軽やかにする、アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。
年も新たになり、神社仏閣にお参りに行かれた方も多いかと思います。
神様に感謝することは、お願い事をするのと同じくらい(あるいはそれ以上に)大切だ、と言われますね。
でも、「感謝する」って、「感謝しよう!」と思ってすることではなく、
自然に湧いてくるもの
ではないでしょうか。
日常の小さなことにも、自然に感謝できる「感謝体質」になりたいですね。
「感謝体質」は、日々を漫然と過ごしていると、なかなか身につきにくいもの。
「感謝体質」になるためのコツ、私なりにいくつかまとめてみました。
いつも満腹、いつも欲しいものを手に入れる、行きたいところへすぐに行く…それ自体はとても素敵なこと。
でも、時々、腹八分目でやめてみたり、欲しいもの、行きたいところを、次の誕生日やクリスマスまで我慢したりするのも一考です。
常に自分が満たされている状態だと、「満たされている」ことに無感覚になりがちです。
満たされていることに無感覚になると、感謝の気持ちも湧きにくくなりますね。
適度な「我慢」は、感謝の気持ちを生き返らせる薬のような気がします。
五感を鋭くすると、食事や散歩、移動時間が沢山の刺激でいっぱいになります。
熟れた柿の甘さを満喫できたり、日なたで鳴いている雀の声が愛おしく感じられるようになります。
さらに、「五感を通して捉えたものの後ろにどんな仕組みがあるのか」をイメージしてみましょう。
食べ物だったら、生産者さんのご苦労、流通に携わる人たち、お店に並べてくれた人。
自然だったら、太陽の存在、水の循環、地球の包容力。
人の優しさに触れたのなら、その人を育ててくれたご両親のことや、その人に出逢えたご縁。
今自分が手にしている、何気ないことに隠れて見えない仕組みに気づくとき、感謝は自然と湧いてきます。
昨年、一時帰国時に感じたことを記事にしましたが、
旅行などを通して違う生活環境を体験すると、
「当たり前」がじつは「当たり前ではない」と気づくことができます。
「2020年はたくさん感謝したい!」と思う方は、試してみてくださいね
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