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Mind Shift

「すべては心(Mind)の持ち方によって変わる(Shift)」

をモットーに、

働くこと、生きること、楽しむこと について

日々の気付きを書いています。

本日、山梨県清里での3日間のワークショップより

戻って参りました。

色々な方からお話を伺い、貴重な体験をさせて頂きました。


今日は、非常にパワフルなある女性の方のお話をよく伺っていました。

神奈川県の小田原近辺で子供向けの自然教室の運営、有機農業など

3つのNPOを運営されている方です。

福祉関係の会社勤めをした後、結婚されて家庭に入ったものの、

どうしても外に出たいというストレスが溜まり、折り合いがつかずに

離婚され、その後はとにかく自分がやりたいこと「だけ」をされてきた、

とのことでした。

自営の農業をしているので現金収入は最小限だけで済むそうで

月3日、福祉関係のお仕事をすることだけが現金収入、という生活でした。

そして、震災後は、本当に身軽に現地に入られ、今月頭まで

被災地でのNPO活動/ボランティア受け入れなどのリーダーをされていたそうです。



「必要だと思うならやればいいだけ」

「社会から必要とされているものであれば、仲間もお金もついてくる」

「好きなことだけをやっているから、すぐに動ける」

など、お考えがとてもシンプルで明確でした。


何をしたいか、何に没頭できるか、

という内容は同じとは限らないですが、

こんな風に、シンプルに力強く生きたいと感じる方でした。


ご縁に改めて感謝しつつ、色々なキーワードを思い返していきたいと思います。
昨日に引き続き、東北のお話です。

今日は福島県に対話の文化作りをしようと

活動されている方とお話する機会がありました。



復興に向け、自分達でできること・やるべきことを考えよう、と

対話集会を開いたそうですが、中々前に進まないとか。



同じ地域に住んでいたとはいえ、世代はばらばら。

生まれ育った時代背景も違う。価値観も違う。

今、持っているもの、残っているものや、家族、友人も違う。



例えば、放射能についての見解。食事の際、

ある人が「この食べ物は○○ベクレルだから○○」といえば、

ある人は「いや、そうではない」と反論したり、

別の人は、何も応えない。会話にはならない。



そんな状況の中で、未来に向けての対話をしようとしても、

お腹の中にある考え、ネガティブな考えもさらけ出して

話し合うことはできず、もやもやしたまま時間だけが過ぎてしまうことが

多いそうです。


だから、その方は、背景の違う人同士でも話をし、前に進められるような

ファシリテーションのノウハウを学びにいらしたそうです。




いま、私が参加しているワークショップは

基本的に話好き・対話好きな人が集まっているいわば、ホーム戦。

ある程度スムーズに話し合いが進むのはある意味当たり前です。


次に、例えば企業研修でのワークショップ。

これは皆さん仕事なので、多少いやでも、たいていの人は逃げるわけにも

いかず、真面目な責任感から、最低限の参加はします。

だからホーム戦とまでは行かなくても、アウェイ戦まで行かない。

親善試合くらいでしょうか?


でも、福島県で地域の人たちでやろうとする対話は、

アウェイ戦のようです。



自分にできることを一つでも多く見つけていきたいです。
今週は月曜日午後~水曜日にかけて、

「ユースコミュニティリーダー・ダイアログ」

というワークショップに参加しています。

okazさんが以前blogで触れられていたものです。




「NPO法人ミラツク(申請中)、財団法人KEEP協会、

The Berkana Instituteの3者が協力し、

3.11の東日本大震災から日本の復興に向かうため、

ユースリーダーの育成とコミュニティの再生に

取り組むプロジェクト」というものです。



山梨県の清里という山々の景色の素敵なところに、

50名ほど集まっています。


福島県から参加している方がいらっしゃって、

お話をする機会があったのですが、

今、地域再生を進めるに当たって、

一番の障害になっているのが「持っているお金」ということでした。


何かというと、東京電力から出ている保証金補償金。

受け取っている方は、その方の震災前までの月給よりも

多いこともままあるとか。

「小金があるから、自分たちで何かしようとしない。

少し持っているから、もっと持っている人をねたみ、

協力しあえない」


「いまはそれでよいかもしれないけれど、

それがなくなったらどうするのか。

東電や政府に寄りかかっていては、自分たちの足で

立つ力がなくなってしまう」


とその方はおっしゃっていました。


お話を伺いながら、有形資産・無形資産というキーワードを

思い出しました。


有形資産は目に見えるので一見頼りになりそうに見える、

でもそれが無形資産を築く機会を見えなくしてしまっている、

そんな構図があるのでしょうか。。


水曜日まで、もっと色々な方の話を聴いて、

考えていきたいと思います。

来週の日曜日に行く、大寄席のお茶会に向けて、

少しずつですが、茶道の勉強をしています。


通常のお茶席と違って、大寄席のお茶会は

一番初心者でも気軽に行けるとのことで楽しみではあるものの、

所作の「型」については、最低限場を乱さないレベルを

目指してシミュレーション中です。


茶道は、とてもハイコンテクストな文化だと感じます。


例えば、お茶会では主人側が毎回テーマを決めて、

掛け軸や道具類をそろえたり、お手前のやり方を工夫するそうです。

「宮本武蔵」をテーマとするとき、巌流島の戦いで武蔵が遅れて

やってきたことになぞられて、わざとお手前に必要な道具を、

お茶席が始まった後に持ってきたりするそうです。


招かれた側は、そのテーマが何なのかを見極めて、

主人の心遣いほめるのがマナーだそうです。

しかし、テーマは「今回のテーマは●●です」と案内状に

書いている訳ではありません。

やり取りの中でさりげなくさぐったり、うまい具合に察するのだそうです。


どんなテーマがくるかはわからない上に、

テーマを察することができず、褒めることができないのは

失礼にあたるので、招かれる側の知識・教養も

相当なものが求められます。


だから、一番上座に座る「正客」しか、主人と話さない、

というのも納得です。


「次客」以下、「正客」以外の面々は主人と正客の会話を聞いている

だけで、基本的には発言をしないとか。

それくらい「正客」として主人と話すのには力がいるのです。


「正客」としての教養を身につけるには、

まさに鮒谷さんがよく仰るように「無用の用」の精神が大切なようです。



ここは一つ、メッキをはって、目標は高く大きく!

ということで・・・

「正客の教養」レベルを目指して!

日々、好奇心満点で過ごしていきます。
この冬は山梨県に行く機会が何度かあります。

ちょっとずつ興味関心が広がって、

活動範囲が広くなり、いろんな場所に参加してきます。


山梨県では富士山を見る機会が沢山ありそうで楽しみです。

富士山と言えば、日本で一番高い山。

「二番目に高い山は?」と問われると、

大半の人は答えられない、という話を思い出しました。


ある分野で一番になれるもの/人はほんの一握り。

というか、一番は一つ、一人だけです。

そして、それは相当難しい。。


であれば、かけ算思考で、自分で自分の土俵をつくることが、

生きる道になる。

そんなことを思い出してくれました。



自分の土俵を明確にするため、山梨に限らず、

色々な場所に行き、色々な人に出会っていきたいです。