Mind Shift -38ページ目

Mind Shift

「すべては心(Mind)の持ち方によって変わる(Shift)」

をモットーに、

働くこと、生きること、楽しむこと について

日々の気付きを書いています。

前回に引き続き、

知覚機能(S/N)と、外界への接し方(J/P)の

組み合わせから
将来ビジョンに対する考え方/捉え方を

見てみます。

NPは、可能性を追い求め、状況に応じて柔軟に対応することを

好みます。

人生を山に例えるならば、登りたい山が無限にある状態を幸せに感じます。

登る山を決めてしまうと、選択肢が狭くなった感じがしてしまうのです。

ときどき、そもそも山がないということがあっても、

問題はなく、「では」といって川を下るのも苦にならない、

「想定外」の事態が、エネルギーのチャージャーになります。


最後のSPは、SJ/NJ/SP/NPの中でも、無謀な山登りを

最もひょうひょうとやり遂げたりします。

Sにとっては、五感で体験したものや過去の経験こそが事実なので

「登りたい山は登ってみないと分からない」と考えやすいです。

Pの状況に合わせて対応しようとする指向から、

「登る山を間違ってもまた登ればいいや」とたいてい思います。

なので、未知の山を登る際は、本人の視野になかったけれど

実はエベレスト級の山に登ってみていた、という話があり得ます。


タイプの違い、奥深いです。



知覚機能(S/N)と、外界への接し方(J/P)の組み合わせで

将来ビジョンに対する考え方/捉え方が見えてきます。


まずNJの場合。

直感機能Nの特徴は、これからの可能性に目を向け、

想像をめぐらせることなので、将来についての

情報を取り入れます。

かつ、判断的態度Jの特徴は

計画や秩序に基づいて行動すること、

想定内に収めることを好むので、先のことは決めたい、

と思います。

なので、例えば人生であれば「あの山を10年後に登るぞ!」と

決めると、エネルギーが充満します。

が、「どう登るか」という細かい具体的な計画まで決めてしまうと

可能性が減ってしまう感じがするので、

登り方は決めたくないと思います。


一方、SJタイプの場合。

同じ判断的態度Jなので、「登る山は決めたい」=枠組みは付けたい、

と思いますが、

感覚機能Sを指向するタイプにとっては、

「10年後、20年後」は遠すぎて分からないと感じます。

情報=事実や実際に起きていることそのものだからです。

そのため、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後、

といった直近の目標を立て、達成までのマイルストーンをおきます。

立てた計画通りに達成できることに喜びを感じます。


ではNP,SPタイプはどうでしょうか?

次回に続けます。







前回に引き続き、

エネルギーの方向(E/I)と外界への接し方の態度(J/P)の組み合わせで見える、


「変化への対応スタイル」についてです。


IJは「毅然とした内向タイプ」と言われます。

変化に対応しなければならないとき、

このタイプは自分の内界で集めた情報に照らし合わせて

じっくりと検討します。

変化が自分の捉え方と合致するときは、

それを適用するために素早く行動します。

ただ、合致しない場合は、自分の主張を貫き

不動の反対者となります。

内省的で辛抱強く、もの静かで謙虚という印象を

与える一方で、やりたいことを必要以上にがまんしていたり、

「動かしがたい」という印象を周囲へ与えます。



EJの場合は、「毅然とした外向タイプ」と言われ、

変化しなければならない場合、質問をしながら

自分の判断機能に照らし合わせようとします。

様々な自分の質問に対して答えを得たときには

変化の実現のために率先して行動を立てて周囲を整理し、

素早く行動に移します。

エネルギッシュで自身に満ちているが好印象、

常識を重んじ、誠実、話し好きでときに大きく出る、

という印象を周囲へ与えます。


EPは「柔軟な外向タイプ」と言われ、

変化に対応しなければならない場合、

自分の人脈を活かして相談を持ちかけたり、話をしたりしながら、

他の人がどう考えるかを見いだし参考にします。

変化が自分の創造性や自分の行動の余地を残す場合は

自分の持てる人脈や知識を含めた「資産」を集約し、

変化が実現するよう周囲へ働きかけます。

活動的でエネルギッシュ、未知の体験を求め、

うちとけやすく自ら働きかける、

あまり遠慮をせず、テンポが早い、

という印象を周囲へ与えます。



IP / IJ / EP / EJそれぞれの変化への対応スタイルを見ると、

IJ / EJはタイミングが来たら「素早く」行動をします。

これは、外界に接する時、判断的態度で接すること、

想定内であることを好むことが影響していると言えます。


一方でIP / EPは、状況を見ながら進め方を変える、

最後に一気にやることにドライブがかかる特徴があることが

関係しているといえるでしょう。



次回も各指標の組み合わせに基づいてかいてみます。



引用:MBTI®へのいざない


これまで書いてきた、

MBTIの4つの指標

①エネルギーの向かう方向:外界E/内界I

②知覚機能:感覚機能S/直感機能N

③判断機能:思考機能T/感情機能F

④外界への接し方:判断的態度J/知覚的態度P

は、その組み合わせを理解することで、

さらに深く自己理解/他者理解につなげることができます。



たとえば、エネルギーの方向(E/I)と外界への接し方の態度(J/P)の組み合わせで、

「変化への対応スタイル」を見ることができます。

2つの指標の組み合わせなので、IJ/IP/EP/EJの4つに分かれます。

私はIPで、「柔軟な内向タイプ」と言われます。

変化そのものに興味を持ち、

関係する情報を集め、自分の内界で働く判断機能により

情報を評価します。

判断機能が内界で働くので、

周りからみると、「どうしてそう考えたのか」という

プロセスは見えにくいです。

なので、情報を集めているときは柔軟に変化に対応している

ように見えますが、

一度こう、と決めたら、自分の中でそう思えるときにしか

行動しない、という傾向があるようです。


確かに、色々な人の話は積極的に聞くものの、

最終的に判断するのは自分の基準にそっている、

しかもその判断結果に対して周囲から驚かれる、

という経験は少なくありません。


次回はその他の3つの組み合わせについても

書いてみたいと思います。







今回は判断的態度Jを指向する人について

書いてみます。


判断的態度Jを指向する人は

計画を立て、その計画に沿って仕事を進める方が

仕事がしやすいと感じます。


あるJを指向する人の話によると、

買い物をする際もその通りだそうです。

「今日は○○と○○と〇〇を買う」と決めたら、

それを買い切るまで、お昼ご飯も、カフェでの休憩も全くせずに、

午前中から夕方までひたすら買い物をし続けるそうです。


かつ、今日買うと決めたもの以外は

脇目もふらずに目的のものを探しもとめるので、

「気づいたら別のものまで買ってしまっていた」ということは

これまでにないそうです。



「靴を買いたい」と思っていても、

気に入るのがなく、買い物をしているうちに、

気づいたら、シャツやスカートを買っていた、ということが

ざらにある、Pを指向する私にとっては驚きです。



計画にそって行動することも、

状況に対応してい行動することも、

どちらもできるとはいえ、

どちらで行動している方が自然で心地よいか、

知っていることは、

セルフコントロール、チームマネジメントにとっては

重要です。



次回以降は、これまで紹介してきた4つの指標の

組み合わせについて書いていきたいと思います。