前回に引き続き、
エネルギーの方向(E/I)と外界への接し方の態度(J/P)の組み合わせで見える、
「変化への対応スタイル」についてです。
IJは「毅然とした内向タイプ」と言われます。
変化に対応しなければならないとき、
このタイプは自分の内界で集めた情報に照らし合わせて
じっくりと検討します。
変化が自分の捉え方と合致するときは、
それを適用するために素早く行動します。
ただ、合致しない場合は、自分の主張を貫き
不動の反対者となります。
内省的で辛抱強く、もの静かで謙虚という印象を
与える一方で、やりたいことを必要以上にがまんしていたり、
「動かしがたい」という印象を周囲へ与えます。
EJの場合は、「毅然とした外向タイプ」と言われ、
変化しなければならない場合、質問をしながら
自分の判断機能に照らし合わせようとします。
様々な自分の質問に対して答えを得たときには
変化の実現のために率先して行動を立てて周囲を整理し、
素早く行動に移します。
エネルギッシュで自身に満ちているが好印象、
常識を重んじ、誠実、話し好きでときに大きく出る、
という印象を周囲へ与えます。
EPは「柔軟な外向タイプ」と言われ、
変化に対応しなければならない場合、
自分の人脈を活かして相談を持ちかけたり、話をしたりしながら、
他の人がどう考えるかを見いだし参考にします。
変化が自分の創造性や自分の行動の余地を残す場合は
自分の持てる人脈や知識を含めた「資産」を集約し、
変化が実現するよう周囲へ働きかけます。
活動的でエネルギッシュ、未知の体験を求め、
うちとけやすく自ら働きかける、
あまり遠慮をせず、テンポが早い、
という印象を周囲へ与えます。
IP / IJ / EP / EJそれぞれの変化への対応スタイルを見ると、
IJ / EJはタイミングが来たら「素早く」行動をします。
これは、外界に接する時、判断的態度で接すること、
想定内であることを好むことが影響していると言えます。
一方でIP / EPは、状況を見ながら進め方を変える、
最後に一気にやることにドライブがかかる特徴があることが
関係しているといえるでしょう。
次回も各指標の組み合わせに基づいてかいてみます。
引用:MBTI®へのいざない