第6回みんくるカフェ☆PhotoVoiceスペシャル
さる2/17に第6回みんくるカフェが開催されました!
今回は「PhotoVoiceスペシャル」
PhotoVoiceとは、写真(フォト)にコメント(ボイス)をつけるという意味。
主に、住民参加型アクションリサーチ(研究)で用いられている手法で、住民が一定のテーマで写真を撮影し、その写真に「ボイス」をつけ、グループ討議することによって課題を共有化し、解決方法を住民自らが発見するもの、だそうです。
今回の参加者は、大学助教、Webデザイナー、会社経営者、精神科医、家庭医、薬剤師、保健師、作業療法士など約10名の方々でした!

Twitter中継のまとめはこちら:http://togetter.com/li/103832
今回は、参加者の方々に「あなたのまわりの健康/不健康のイメージ」というお題で写真を撮って来てもらいました
みなさんが撮って来てくれた写真を一部御紹介しましょう!
これはぶっちーさんの「健康」のイメージ。
オフィスのみんなでラジオ体操をやっているところです。
こちらのオフィスでは、英語版ラジオ体操をyoutubeで流して、毎日2回みんなで体操しているんだそうです。
参加者からは「みんな仲良くて働きやすそうなオフィスですね!」との感想が。
これは、つかぴーさんの「不健康」のイメージ。
医師のつかぴーさんは、自分が働く病院の医局の写真を撮ってきてくれました!
自分のデスクではないそうです
まさに座る時間もないほどに忙しそうな医師の現実が垣間見えます。
つかぴーさんは一連の自分の写真に「医場所」というタイトルをつけてくれました。
これは、じもくんの「健康」の写真。
おばあちゃんが段ボールで、米やキャベツ、白菜、お餅などを毎月送って来るそうです。
「野菜から栄養を取りなさい!」という愛情のこもったメッセージ。
野菜を余らせると申し訳ないので自炊を毎日しているとのこと。
参加者からは「食を通して家族の愛情を感じているんですね」という感想がでました。
これは、もりおさんの「地域の不健康」のイメージ。
「あぶない!!」と書かれた金属製の看板自体が破れていて、危険になっています(笑)。
しかも子どもの高さに近いところにあるので、余計に危ない
PhotoVoice企画、やってみてとても楽しかったです!!
PhotoVoiceの良いところは、言語化しにくい対象や内容についても表現できて、それをもとにみんなでワイワイ盛り上がりながら話し合えることです。どんどんイメージが喚起され、感性や想い、背景にあるコンテクストなどが浮かび上がってくるツールだと思います。
参加していただいた皆さん、協力していただいたスタッフの皆様に感謝です。

今回は「PhotoVoiceスペシャル」

PhotoVoiceとは、写真(フォト)にコメント(ボイス)をつけるという意味。主に、住民参加型アクションリサーチ(研究)で用いられている手法で、住民が一定のテーマで写真を撮影し、その写真に「ボイス」をつけ、グループ討議することによって課題を共有化し、解決方法を住民自らが発見するもの、だそうです。
今回の参加者は、大学助教、Webデザイナー、会社経営者、精神科医、家庭医、薬剤師、保健師、作業療法士など約10名の方々でした!

Twitter中継のまとめはこちら:http://togetter.com/li/103832今回は、参加者の方々に「あなたのまわりの健康/不健康のイメージ」というお題で写真を撮って来てもらいました

みなさんが撮って来てくれた写真を一部御紹介しましょう!
これはぶっちーさんの「健康」のイメージ。オフィスのみんなでラジオ体操をやっているところです。
こちらのオフィスでは、英語版ラジオ体操をyoutubeで流して、毎日2回みんなで体操しているんだそうです。
参加者からは「みんな仲良くて働きやすそうなオフィスですね!」との感想が。
これは、つかぴーさんの「不健康」のイメージ。医師のつかぴーさんは、自分が働く病院の医局の写真を撮ってきてくれました!
自分のデスクではないそうです

まさに座る時間もないほどに忙しそうな医師の現実が垣間見えます。
つかぴーさんは一連の自分の写真に「医場所」というタイトルをつけてくれました。
これは、じもくんの「健康」の写真。おばあちゃんが段ボールで、米やキャベツ、白菜、お餅などを毎月送って来るそうです。
「野菜から栄養を取りなさい!」という愛情のこもったメッセージ。
野菜を余らせると申し訳ないので自炊を毎日しているとのこと。
参加者からは「食を通して家族の愛情を感じているんですね」という感想がでました。
これは、もりおさんの「地域の不健康」のイメージ。「あぶない!!」と書かれた金属製の看板自体が破れていて、危険になっています(笑)。
しかも子どもの高さに近いところにあるので、余計に危ない

PhotoVoice企画、やってみてとても楽しかったです!!PhotoVoiceの良いところは、言語化しにくい対象や内容についても表現できて、それをもとにみんなでワイワイ盛り上がりながら話し合えることです。どんどんイメージが喚起され、感性や想い、背景にあるコンテクストなどが浮かび上がってくるツールだと思います。
参加していただいた皆さん、協力していただいたスタッフの皆様に感謝です。きた×くるワールドカフェ@東大
さる1月30日に「明日の医療の新しいカタチを語るワールドカフェ@東大」を開催しました!
今回は、北区を中心に活動する「きたくぶカフェ」と、わたしたち「みんくるカフェ」の合同イベント、その名も「きた×くるワールドカフェ」!!
北は北海道から、南は京都まで、各地から約50人もの方が参加してくれました!
薬剤師、看護師、医師、保健師、医療事務、管理栄養士、大学講師、ITエンジニア、フリーライター、公務員、会社員、学生さんなどなど、多彩な背景の方々に来ていただきました。
本当にありがとうございました!!
Twitter中継のまとめはこちら⇒http://togetter.com/li/95028

今回は、5~6人ずつ8テーブルに分かれて20分ずつの対話を3セッション行うというもの。
各テーブルのテーマは:
「ワクワクするような理想の医療とは?」
「地域コミュニティーと医療」
「医療と教育~子どもたちにできること」
の3つでした。

各テーブルの話の内容をちょっと御紹介しましょう!
「ワクワクするような理想の医療とは?」
ふだん「こわい」「痛い」というイメージの病院を「楽しめる」「安心できる」場にしていく。
アートとのコラボレーション、子どもが喜ぶような壁絵など。
スタッフのプロフィール掲示など顔の見える安心づくり。
笑顔のあふれるところ。「大丈夫」の一言がもらえるところ。
カフェのように病院が地域コミュニティに開かれた場所になればいい。

「地域コミュニティーと医療」
行政や公的機関の情報が分かりやすい形で住民に届いていない。
健康のことで困ったときの「健康地図帳」みたいなものがあるといい。
病院をもっとオープンにして、地域の人と顔のみえるつながりを作っていきたい。
ITやネットによる人のつながりに加え、地域でのリアルな人のつながりも必要。
地域に多様な新しいコミュニティを作る。若い人でもお年寄りでも集まれる場所。
子供たちに健康について学んでほしい。教師に頼らず地域にいる人たちを活用した授業など。
病院と学校、行政、ボランティアなどがコラボレーションして地域での健康づくりを進めたい。

参加してくれた皆さんの感想を御紹介しましょう。
『様々な方の生の声を聞くことができ、とても刺激的でした。「健康」をテーマにしつつも、そこに「老いや死」などを含めた「生」全体の視点が不可欠なことに気づきました』
『医療を入口にして様々な社会問題について意見の共有を行えた。その問題に対して面白い解決策を出せたことは非常に有益でした』
『まだまだ自分ができることはいっぱいあるな!と。社会って色んな人が色んな役割をもってやっているんだと、その中でみんなつながりを求めているんだと思いました』
『ワールドカフェって本当にたくさんのアイデアが出る手法なんだなと純粋におどろきました!!』
『医療も教育も地域もつながっている事、できる事がたくさんある事に気づきました』
『周りとのつながりをもっと大事にしたいと思いました』
『医療をポジティブに考えてみようと思いました』
『私は医大病院に勤めているので、医学生と地域医療をやっている人をつなげる役割をしたいと思いました』
『自分なりの死生観を考えて、子供たちに伝えていけたらいいなと思いました』

最後は各テーブルで、ハイタッチをして終了!
なんだか、すごくあったかい空気で終えることができました。
今回のスタッフ&ファシリテーターを御紹介いたします。
よーよー:家庭医を目指す研修医にして、きたくぶカフェ主催。
おぎんさん:根津スタジオ・エンパブリック社員。今回は運営で本当にお世話になりました。
たにうさん:株式会社ウェルスタイル代表。ITで地域住民と医療者をつなぎたい。
サトシさん:教育カフェ主催。大人も子どもも元気にしたい。
タカさん:デザイナー。青山学院大学ワークショップデザイナー講座修了。
でんさん:家庭医。患者さんから本当に慕われています。
まっきー:地域を元気にする熱血塾経営者。
ゆきんこさん:ハートの熱い保健師さん。
じもくん:作業療法士。バスケットボーラー。
ゆゆさん:小学校の保健室の先生。
もりおさん:家庭医にして、研究者。四国は土佐出身。
そんそん:わたくしです。
今回、スタッフ・ファシリテーターとして協力してくれた皆さんには、この場を借りて心からお礼を申し上げたいと思います。本当にすばらしい会になりました!ありがとう
今回の模様について、きたくぶカフェのブログも是非お読み下さいませ!
http://kitakubu.tumblr.com/post/3121227818/2010-1-30-x
また、参加してくれた根津の名物カフェオーナー・のぶさんが、朝日新聞アピタルで今回の記事を書いてくれています!
https://aspara.asahi.com/blog/nobusan/entry/91nSQtXc77

右がのぶさんです。
ワールドカフェは今後も、年1~2回のペースで開催していきたいと思います。
本当に素晴らしい会でした。すべての人に感謝
今回は、北区を中心に活動する「きたくぶカフェ」と、わたしたち「みんくるカフェ」の合同イベント、その名も「きた×くるワールドカフェ」!!
北は北海道から、南は京都まで、各地から約50人もの方が参加してくれました!
薬剤師、看護師、医師、保健師、医療事務、管理栄養士、大学講師、ITエンジニア、フリーライター、公務員、会社員、学生さんなどなど、多彩な背景の方々に来ていただきました。
本当にありがとうございました!!
Twitter中継のまとめはこちら⇒http://togetter.com/li/95028
今回は、5~6人ずつ8テーブルに分かれて20分ずつの対話を3セッション行うというもの。
各テーブルのテーマは:
「ワクワクするような理想の医療とは?」
「地域コミュニティーと医療」
「医療と教育~子どもたちにできること」の3つでした。

各テーブルの話の内容をちょっと御紹介しましょう!
「ワクワクするような理想の医療とは?」
ふだん「こわい」「痛い」というイメージの病院を「楽しめる」「安心できる」場にしていく。
アートとのコラボレーション、子どもが喜ぶような壁絵など。
スタッフのプロフィール掲示など顔の見える安心づくり。
笑顔のあふれるところ。「大丈夫」の一言がもらえるところ。
カフェのように病院が地域コミュニティに開かれた場所になればいい。
「地域コミュニティーと医療」
行政や公的機関の情報が分かりやすい形で住民に届いていない。
健康のことで困ったときの「健康地図帳」みたいなものがあるといい。
病院をもっとオープンにして、地域の人と顔のみえるつながりを作っていきたい。
ITやネットによる人のつながりに加え、地域でのリアルな人のつながりも必要。
地域に多様な新しいコミュニティを作る。若い人でもお年寄りでも集まれる場所。
子供たちに健康について学んでほしい。教師に頼らず地域にいる人たちを活用した授業など。
病院と学校、行政、ボランティアなどがコラボレーションして地域での健康づくりを進めたい。
参加してくれた皆さんの感想を御紹介しましょう。
『様々な方の生の声を聞くことができ、とても刺激的でした。「健康」をテーマにしつつも、そこに「老いや死」などを含めた「生」全体の視点が不可欠なことに気づきました』
『医療を入口にして様々な社会問題について意見の共有を行えた。その問題に対して面白い解決策を出せたことは非常に有益でした』
『まだまだ自分ができることはいっぱいあるな!と。社会って色んな人が色んな役割をもってやっているんだと、その中でみんなつながりを求めているんだと思いました』
『ワールドカフェって本当にたくさんのアイデアが出る手法なんだなと純粋におどろきました!!』
『医療も教育も地域もつながっている事、できる事がたくさんある事に気づきました』
『周りとのつながりをもっと大事にしたいと思いました』
『医療をポジティブに考えてみようと思いました』
『私は医大病院に勤めているので、医学生と地域医療をやっている人をつなげる役割をしたいと思いました』
『自分なりの死生観を考えて、子供たちに伝えていけたらいいなと思いました』
最後は各テーブルで、ハイタッチをして終了!
なんだか、すごくあったかい空気で終えることができました。
今回のスタッフ&ファシリテーターを御紹介いたします。よーよー:家庭医を目指す研修医にして、きたくぶカフェ主催。
おぎんさん:根津スタジオ・エンパブリック社員。今回は運営で本当にお世話になりました。
たにうさん:株式会社ウェルスタイル代表。ITで地域住民と医療者をつなぎたい。
サトシさん:教育カフェ主催。大人も子どもも元気にしたい。
タカさん:デザイナー。青山学院大学ワークショップデザイナー講座修了。
でんさん:家庭医。患者さんから本当に慕われています。
まっきー:地域を元気にする熱血塾経営者。
ゆきんこさん:ハートの熱い保健師さん。
じもくん:作業療法士。バスケットボーラー。
ゆゆさん:小学校の保健室の先生。
もりおさん:家庭医にして、研究者。四国は土佐出身。
そんそん:わたくしです。
今回、スタッフ・ファシリテーターとして協力してくれた皆さんには、この場を借りて心からお礼を申し上げたいと思います。本当にすばらしい会になりました!ありがとう

今回の模様について、きたくぶカフェのブログも是非お読み下さいませ!http://kitakubu.tumblr.com/post/3121227818/2010-1-30-x
また、参加してくれた根津の名物カフェオーナー・のぶさんが、朝日新聞アピタルで今回の記事を書いてくれています!https://aspara.asahi.com/blog/nobusan/entry/91nSQtXc77

右がのぶさんです。
ワールドカフェは今後も、年1~2回のペースで開催していきたいと思います。本当に素晴らしい会でした。すべての人に感謝

みんくるカフェ第5回
さる12月16日、第5回のみんくるカフェが開催されました!
今回は、医師、医学生、作業療法士、養護教諭、会社員、防災専門家、司法書士事務所の方、公務員(公園管理)、図書館司書、大学院生(教育学)を含む12名でした!
ツイッター中継のまとめはコチラ↓
http://togetter.com/li/86737
1人目は、家庭医で公衆衛生研究を行われている方からのお題プレゼンです。
「社会経済的"途上者"へどうアプローチするか?」◯例えば、社会的"途上者"(弱者)の方々は病院を受診できない。逆にまだ病気を発症していないがリスクのある人々も受診しない。そういった人々にどうアプローチするか?という問題提起でした。
「海外では『フォトボイス』という写真を使った新しい取り組みがある。行政との対話へつなげる」(例:学校からドロップアウトした中学生のフォトボイスを使って政策提言)
「迂回的アプローチ。当人へアプローチしにくい場合、その人にとって重要な他者へアプローチする方法」
「地域ぐるみの取り組みが有効。地域・家庭・学校で不登校の生徒にアプローチするなど」
「低所得者層への集団的アプローチとして、エンターテイメント(携帯の無料ゲームなど)が注目されている」
「地域の寝たきり高齢者をどうしたらいいか。小学生の総合学習で出て来た答え=挨拶をしにいく」◯キーワード:「フォトボイス」「迂回的アプローチ」「エンターテイメント」「地域のつながり」

2人目は、司法書士事務所勤務の方より「医療における意思決定」というお題提供。例えばパターナリズムと自己決定権の話。
自己決定権はどこまで尊重され、どこから制限されるのか?
認知障害があって自己判断できない場合は?
どのようなサポートや環境、条件があれば自己決定を支援できるのか?
「治療の選択肢だけ示されて、どれにしますか?と言われても迷ってしまう」
「判断できない状態になったとき、家族の意思が優先されることも多い」
「成年後見人という公的制度があるが、侵襲のある医療行為への同意はできない」
「自分にとって大事な人(家族)と、事前に十分なコミュニケーションを取ることが必要では?」
「障害学では『自己決定しない快』という考えもある」
「構造構成主義では『関心相関的パターナリズム』という考えがある」(京極真先生のサイト参照:http://sites.google.com/site/kyougokumakoto/Home/structuralconstructivism)
「意思決定の上では、単なる医学的情報だけではなく、価値観や信念、家族間コミュニケーション、患者(家族)-医療者間コミュニケーションなどが重要となる」◯キーワード:「成年後見制度」「自己決定しない快」「関心相関的パターナリズム」「家族間/患者医療者間コミュニケーション」

今回も素晴らしい内容のディベートとなりました!
参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました
