働いた 仕事の分だけ 酒を飲み

   今日の疲れは 一気に癒され

 

 パソコンに 日本酒かかり 大慌て

   掃除機で吸い 急場をしのぎ

 

 寝酒して 口に含んだ 水割りを

   喉に流して 五臓六腑へ

 

 以前に詠んで,パソコンの片隅に残していた,三首です。

 

 アルチュファイマーに罹患はしてないものの,小生が愛する酒の飲み方は,

 

 15年も前から,毎日欠かさず(1週間くらい前に1日だけ飲まなかった)飲酒しているのですが,

 

 昼間には,一切の飲酒はせず,早い日で午後4時30分を過ぎれば飲んでおり,

 

 最近では,焼酎とミカンの水割りを、中ジョッキで1杯を一気飲みし,

 

 続けて,同じ焼酎を中ジョッキで2杯飲み,

 

 入浴後に,日本酒を1~2合と,酎ハイ350mlを1本飲み,

 

 寝酒に,ホワイトホースの水割り(中ジョッキ)を飲みつつ,報道ステーションを見ていたら,

 

 眠りに就いているのです。

 

 ところで,今日の午前中に,スーパーで買ったマグロの切り落としが,100グラム当たり11円で,1パック税込み29円であり,特売品でもなかったので,店が違えて価格設定したのかと思いながら,今夜の食卓になったのでした。

 

 消費者は,安くて新鮮な物を求める傾向があり,小生においても,特売品や半額の食材を求める事が多いものの,今日のマグロ切り落としの価格には驚いたのです。

 

 下の一本が,写し具合で,薄黒くなってますが,問題ない・ない,です。

 

 包丁で切り,皿に並べてみました。

 

 こんな酒を,飲んでます。

 

 何事も そうじゃなあと 頷いて

   もがう事なく その場を凌ぎ

 

 職場では そうですねえと 返事して

   少しの事で 波風立てず

 

 以前のブログに,そうじゃなさんと題して投稿した時があり,

 

 上司に『そうじゃなさん』(あだ名)が居る部課の職員・社員は,『そうじゃなさん』をうっとうしく感じる時もあるらしく,

 

 そういう上司は,「私の意見に従え,でないと不利益を与えるぞ」とばかりに圧力的に指示・命令するが,ごもっともな内容なら業務に生かすところ,思いついた事を口頭にて次から次へと指示されたのでは,受ける側は気持ちが落ち込む時さえあるのです。

 

 職人さんとか,研究者なら頑固一徹が取り柄で,高圧的な人でも一定の成果を残す人も多かろうが,公務所であったり一般企業にしても,上司が威張っているようでは組織が凝り固まるばかりであり,時代に取り残されてゆくのは目に見えている。

 

 因みに,当時はパワハラという定義はなかったが,現在に当てはめてみると,パワハラに当たる言葉もあったと思い出していたのです。

 

 何となく書いてしまったが,小生も「そうじゃなさん」にならないよう気をつけたいものである。

 

 こんな一文が残っていたのを思い出して,今日の二首としてみました。

 

 ところで,一昨日に投開票のあった都知事選では,二位じゃダメなんでしょうかとの発言で有名になった候補者が,予想とおり三位になったが,

 

 その理由を,応援した政党や本人は理解しておらず,それこそ「天狗になると,足元をすくわれる」との言葉とおりであったと,想像していたのです。

 

 さてさて,選挙の演説では,同じ言葉を使っても,本人が舞い上がるのではなく,一般聴衆をも舞い上がらせてこそ,説得力のある演説となり,

 

 候補者自身が感情的になりすぎることは効果的でなく,聴衆の感情を引き出して,共感を呼び起こすことが重要であるとも思われたのです。

 

 水の音や 野菜畑に 夏の風

   畦に腰掛 暫し休息

 

 谷川や 疲れを癒す 水の音

   時は移れど 同じ流れか

 

 本日においても,酷暑の一日でした。

 

 こんな日は,家の中で,のんびり過ごせば良いところ,畑では野菜たちが待っているので,

 

 本日においては,薩摩芋と生姜が育っている畝の雑草を,鍬を使って草取りし,耕運機にて土寄せを行ない,夕方には,野菜たちに満足のいく水を,如雨露で与えておりました。

 

 今日の二首は,畑仕事の途中で,野菜畑の南側にある小川(谷川)のほとりで休息した際に,何となく閃いて詠んだのですが,

 

 暑くとも,多少でも風が吹いておれば,作業中の疲れは和らぎ,思ったより作業が捗るのです。

 

 咲き終えた アジサイの花 摘み取りて

   枝葉を整え 青空に映え

 

 梅雨明けしたかのような,青空が広がっていた一日でした。

 

 本日においては,午前中に,裏庭にて咲き終えたアジサイを剪定したのですが,

 

 ついでにと,20坪くらいの小さな裏庭の,柿・橙・槇の木が育っている周辺の除草と,ブロックや使い古した植木鉢を整理整頓すべく,夕方まで作業を続けておりました。

 

 そんな一日であり,アジサイを剪定した時の,情景について,一首としてみました。

 

 少しずつ ケリを付けつつ 歩む日々

   何があっても 怖いものなし

 

 本日においても,相変わらずの,高齢者の寝言のような,一首になったのですが,

 

 年月が過ぎてゆくのは早いもので,職場を早期退職してからの15年は,あっという間の歳月あり,

 

 最近は,断捨離も進み,このブログでさえも,1000回までは続けてみたいと思っていたのが,取り合えず800回を目標にと思いつつ,本日の一首にしてみました。

 何事も 言わぬが花と 口つむぎ

   己を戒め 心を正し

 

 本日も、一日が無事に終了し,焼酎の夏みかん割りを飲みながら,パソコンのキーボードを叩き始めました。

 

 本日においては,終日を畑にて過ごし,草刈り機にて,畑の除草を行っていました。

 

 なかなか根気のいる作業でしたが,刈り終えた後の達成感は,十分な手応えを感じていたのです。

 

 今日の一首については,何時もながらの,思い込みの過ぎた,短歌の続きのようではあるものの,

 

 人生においては,余計なことを言わない方が,不要なトラブルや誤解を招くことなく,人間関係を保つことが出来るので,考え違いや感情の摩擦を避けるためには、言わぬが花であると,己を戒めていたのです。

 

 畑では 野菜と草に 向き合ひて

   季節を通し 大地に感謝

 

 梅雨明けが待ち遠しい,この頃となっています。

 

 天気予報を一日に何回も見ては,雨が降らない時間帯に畑へ出掛け,

 

 野菜を採ったり,草を鍬で削る毎日であり,

 

 今日は,雨の合間に,トマト・ナス・インゲンマメ・キュウリ・マクワウリ・メロンを採つたり,カボチャが支柱に沿って育っている畝の草を,鍬にて取り除いておりました。

 

 草削りについては,土が乾いていると,作業がはかどるので,一日も早く梅雨が明けしてほしいと願っているのです。

 

 本日の一首は,畑での野菜の世話と草に向き合いながら,季節の移り変わりを感じつつ,大地に感謝する気持ちを表してみました。

 

 人生は 一つ一つの 積み重ね

   イバラの道も 苦労を厭わず

 

 本日においても,小雨が降ったり止んだり,していた一日でした。

 こんな天気が続いていても,やがては梅雨が明け,盛夏となり,季節は巡ってゆくのかと考えていたら,人生と季節を重ねつつ,何となく本日の一首とし, 後段には,日々の努力が 大きな未来へ,とも考えたのですが,イバラの道も 苦労厭わず,と詠んでみました。

 この人生については,以前にも何回か詠んでおり,以下へ列記してみたい。

 

 人生の 艱難辛苦を 乗越えて

   今を生きるや 人それぞれに

 

 辛くとも 何があっても 生きるべし

   命は一つ 人生一度

 

 人生は どんな時でも 辛抱と

   心に決めた 道を歩むや

 

 人生は リセットするより 再起動

   心身を休め 初心に返り

 

 苦しみや 悲しい事を 乗り越えて

   生き抜く事が 人生なのかも

 

 こんなのを投稿していました。

 

 断捨離は 物と心の 整理かな

   捨てて忘れて 気持ちは楽に

 

 小雨が,降ったり止んだりしていた,一日でした。

 

 この天気で,畑仕事は休み,先日のこと収穫して家に持ち帰り,倉庫の片隅に置いていた玉葱を軒先に吊るしたり,障子の破れを補修しておりました。

 

 携帯のメモ帳には,10項目くらい,予定を記載しており,今日のような天気の日には,家の中で用事をしているのです。

 

 さて,断捨離については,敢えて言わなくても,多くの人が行っているのでしょうが,

 

 心の断捨離については,物が減ると,自然に心が潤うらしいところ,

 

 自分なりの,心の断捨離についいては,元職場でのイジメやパワハラとか,昔の嫌な思い出は,忘れるより捨てて,悪いエネルギーから脱却しております。

 

 そんな事で,心の断捨離については,一種の内面的な整理整頓であり,嫌な思い出を完全に忘れることは難しいところ,

 

 それを受け入れて,その感情を手放し,過去の出来事に対する執着から離れることで,心の自由度を高め平穏さと豊かさを手に入れる事が出来るのなら,意義がありそうだと考えていたのです。

 

 当て字でも 時に匂わす 真理あり

   政活費なら 生活費かな

 

 農活費 貰えるならば 有難い

   終活のため 箪笥預金に

 

 昨晩から今朝方にかけて,程よく降った雨が田畑を潤し,本日においては,以前に刈り取って畑のかしこに置いていた雑草を一箇所へ集めたり,腐葉土を野菜の根本へ置く作業を行っていました。

 

 ところで,言葉遊びをしている訳ではないのですが,政務活動費を省略して,せいかつひとパソコンに入力して変換したら,生活費と現れたので,

 

 これは,ブログネタになりそうだと,早速に一首とし,

 

 ついでに,農家にも,農務活動費が出れば,終活のため箪笥預金にしたいと思いつつ,二首目を詠んでみました。

 

 さてさて,農家に農務活動費が出る訳もないのですが,

 

 他にも,清活費・聖活費・勢活費・省活費・整活費・征活費と,

 

 政活費には劣るかも知れないところ,それぞれの職場や立場で手当が出れば,

 

 世の中が活性化するのかなと,妄想しているのです。