画面越し 潮満つ鳥居に 手を合わせ
胸の奥まで 波音ひびき
12月も中旬最後の日となりましたが,本日においては,陽射しは柔らかくて,まるで小春の頃に戻ったかのような一日でしたので,
この天気に誘われて,昨日にラクターにて耕した畑(コスモスを植えていた場所)を,午前中に耕運機で畝作りを行ない,午後からは畝に有機肥料を置いて,来春に種を蒔いたり,ジャガイモの種芋を植え付けられるように,土作りを行っていました。
今回の一首は,皆さんが投稿されているブログを巡っていましたら,宮島の鳥居の写真が神秘的に感じられたので,思わず両手を合わせたのですが,胸の奥まで波音がひびき,自然と心が和んだのです。
宮島の 海に立ちたる 大鳥居
千年の時を 黙して語る