さり気なく 力を抜いて 向き合えば
澄んだ心に 道は開けん
人生においては,さり気なく,力を抜いて,向き合う姿勢は大切であり,
あまりに力んでしまうと,物事の本質や人の気持が霞んで見えず,
自然体でいればこそ,状況を受け入れる柔軟さや,心の余裕が生まれ,
なお,心が澄んでおれば,たとえ苦難があっても,やがて道は開けてくると考えられ,
同じ出来事の中にも「気づき」や「導き」が,見えてくると思われたのです。
また,澄んだ心とは,あるがままを受け止め,焦らず,恨まず,小さな幸せに感謝できる心でもあり,
そうした心で歩んでおれば,苦難さえも「次の道へと導く通過点」となり,結果として道が開けていくのでしょう。