無類のファンタジー&イギリス好きなだけに、今作も前作を観た時から楽しみにしていた「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 」(原題:Harry Potter and the Order of the Phoenix)を、先行公開初日である14日(土)に観てきました。

オンラインで予約して行ったのですが、映画館に入るまでも駐車場は満車だし、映画館についたらついたで、子ども連れの人、人、人。
以前、ハリー・ポッターを公開初日に観に行った時にいつもは考えられないほど混雑していたことがあったので、今回は予約していってよかった♪と思ったら、混雑の原因はハリー・ポッターではなく、ポケモンでした。。。
まあ、先行公開ですしね、ハリー・ポッターもシリーズを重ねるごとに子ども向けとは一概に言えない感じになってきたし、、、と納得しつつ、スクリーンに向かいました。

そして、お待ちかねの上映♪
前作からかれこれ1年半強もの長い歳月でしたが、ずっと待っていたんですよー。
ワーナーのロゴがハリポタ仕様のグレーで現れると、即座に集中モードに入りました。

そして、無事、上映終了。

ん?
あれ?

そうなんです。
前作の記事 では色々と熱く物語っていたのですが、今回はそこまで熱く語れないんです。
いや、些細なことは語れるんですよ。
皆、大きくなったなあ、、、とか、やっぱりハリーは予想通りかっこよくなってくれたわ、とか、ロンもお母さんのクリスマスプレゼントのセーターを着るのをやめるようになったんだー、、、とか。
前作でも大プッシュだったロンの双子の兄:ジョージ&フレッドが今回は更にパワーアップし、ますます絶好調で、かなり楽しませてくれました。
それに、今作は新しいキャラクターも少ないので、引き続き登場している人物たちの表情をより細かく観察することができたのも良かったと思います。

しかし、とはいえ、淡々と見終わってしまったのです。

おかしい?
何故?

そう!
私は、この間に次回作「ハリーポッターと謎のプリンス」の原作を読んでしまっていたので、今作のストーリーを一生懸命思い出しながら観てしまっていたんですよ。

だから、あ、そうそう、この後こうなるんだ、あ、それでこの人がこうなんだよね?などと、映画を確認に使ってしまっていたのです。

そして、常に、この場面はこうやって再現したんだ、すごいなあ、、、とか、そんな感動の仕方をしていたんですね(苦笑)。

ただ、それは裏を返せば、原作に忠実に作られていたことの証なのです。

あの原作を、原作のストーリ、雰囲気を壊すことなく、数時間にまとめるというのは、至難の業だと思います。
正確には138分という映画の中では長い上映時間ですが、頭の中で原作に沿いながら観ていたとはいえ、私はその時間の長さに全く気がつかないほど作品に見入っていました。

今作も前作同様、原作のファンにも満足できる内容になっていると思います。

とはいえ、今まで映画版には原作にはない、新しい魅力を見いだしながらハリー・ポッターシリーズを観てきた私。

今作もきっと違う魅力がたくさんあるはず!

ということで、公開になったら再度チャレンジできたら、、、と思っています。
もちろん、DVDは発売されたら買うのは確定していますが(笑)。

それにしても、原作は残すところ、あと1巻、そして、映画はあと2作なんて、ファンタジー好きな私としては、寂しい限りです。
でも、あと1巻、あと2作品もあるんですものね♪
まだまだ、ハリー・ポッター生活を楽しみたいと思います。

ちなみに、ハリー・ポッターの最終巻である第7巻「Harry Potter and the Deathly Hallows」が来週21日に発売になります!
私はいつも日本語版を待っていたのですが、今回はUK版を予約しました♪
日本語版が出版される前に、ちゃんと読み切ることを目標に、頑張ってみようと思います!

そうそう、イギリスでは、ハリー・ポッターシリーズの継続を訴え、「Save Harry」運動を展開している そうで、日本からも署名が出来ます。
私も終わって欲しくはないですが、シリーズが完結しても、「この世界のどっかにハリーの世界があるかも」といつでも思うことが出来れば、ずっとその人の心の中ではシリーズが続いているということではないでしょうか?
そんな作品の楽しみ方ができるのも、ファンタジーの魅力だと思います。

映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は7月20日(金)より全国ロードショーです♪

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J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

J.K. Rowling
Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)
皆様、ご無沙汰しております。
気付けば、前回の更新からもう1ヶ月も経ってしまいました。
先月から風邪気味だったのですが、それが長引いてしまい、ずっと体調が優れませんでした。
やっと先週くらいから少しずつ体調が回復してきましたよ。本当に風邪とはいえ、あなどれません。

さて、先週の金曜日13日に科学技術館サイエンスホールで行われたSuper!drama TV主催海外ドラマスニーク試写会に行ってきました。

スニーク試写会とはいえ、日本でのDVD化の噂を聞いていて未だに情報が入って来ないドラマで、「24」、「LOST」を超えたこれしかないのでは、、、と思っていたら、やっぱりそうでした。

そう、

「Heroes」!!
(詳しい情報はこちら から)。

放送前に行われるプレミア試写会と違って、トークショーなどもなく、純粋にドラマを楽しむという試写会でした。
アンケートも数枚に渡っていたので、マーケティング調査を目的にした試写会だったのかな?
とはいえ、「Heroes」の日本上陸はとても楽しみにしていたので、一足先に観られて、ラッキーでした。

しかも、放映は3話連続です!!
海外ドラマは、内容が濃いだけに、集中して見終わった後は心地よい疲労感があるくらいなのですが、今回の3話もそんな感じでした。

そして、肝心の内容についても、面白かったです。
未来にさらわれはしないけれど、地球を救うために特殊能力に目覚めていくという流れは、「4400」に近いと思いました。
多分、「4400」がお好きな方なら、楽しめるドラマだと思います。

試写会では3話放映されたのですが、最初の2話は、登場人物たちの背景を描くのに割かれていたので、義務感で観ている感じがありました。
しかし、第2話の途中で、ちょうど機材の調子が悪くなり、一旦休憩になったんです。
その休憩が私にとっては良かったらしく、その後からは、ストーリーにも引き込まれていって、第3話からは俄然楽しくなり、続きが観たい!!と思って試写会を終えることが出来ました。

登場人物の数も「LOST」ほどではありませんが多いので、それぞれの方がお気に入りのキャラクターを見つけることが出来ると思いますよ。

日本人としては、日本人サラリーマン:ヒロも気になるところ。
アメリカでも人気が高いようですし、日本人サラリーマンの悲哀さを結構忠実に再現できているという噂だったので、私も気になっていたのですが、、、。
うーん、確かに、今までのドラマより日本人の描写はとても良いと思います。
ですが、日本については、やっぱりハリウッドの中の日本って言う感じでしょうか?
日本に中国をミックスした、イメージというほうが分かりやすいでしょうかね。
まあ、これはしょうがないんですかね。
他のアジアの国々と細かく区別して描くというのは、難しいのかもしれません。

さて、キャラクターの話に戻しますが、私はそんなヒロよりも、どうしても注目してしまう登場人物がいました。
それは、不死身のチアリーダー:クレア・ベネット。
というのも、クレア・ベネットを演じるHayden Panettiereは、「アリー my Love(原題:Ally McBeal)」でアリーの娘:マディを演じていたからなんです。
マディ、大きくなったねえ、、、と、ついつい観てしまうんですよね(笑)。
私はきっとこれからもマディの成長ぶりを見守りながら、このドラマを観てしまうと思います。

今回一足先に観ることが出来た「Heroes」ですが、いよいよ日本での放送も決定いたしました。

Super! drama TVで今年10月より放送開始だそうです!

なお、試写会では、DVDも来年2008年にリリース予定との告知がありましたよ。

この秋は、アリー役のキャリスタがテレビに帰ってきた「Brothers&Sisters」も放送開始になるし、様々なドラマの新シーズンも開始になるし、とても楽しみな秋になりそうです♪

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ミディアム レンタル


先日6月14日(木)、ウェブログターミナル様にご招待いただき、「ミディアム 」アリソン・デュボア来日記念トークショー&3D試写会@恵比寿ガーデンホールまで行ってきました!

今回の来日は、アリソン・デュボア役のパトリシア・アークエットが来日したわけではなく、このドラマのモデルとなっている霊能者アリソン・デュボアさんが来日したんです。
これは貴重な機会!と楽しみに参加させていただきました。

ミディアムは、現在WOWOWでシーズン2が放送中のドラマ。
霊能者であり、3人の娘の母であるアリソンが、夢や現場などで自らの能力により見ることが出来た情報を使って捜査に協力し、事件を解決していくドラマ。
とはいえ、ただ単なる犯罪捜査ドラマではありません。
アリソンの特殊な能力にとても理解を示し、アリソンの全てを受け止めている優しい夫ジョーと3人の娘たちという家族と共に描かれていることが多く、その中でアリソンが1人の妻として、母として、自分の能力や、仕事とのバランスなどで葛藤したり、ジョーや家族たちがとても大きな支えとなってアリソンを支えていることが描かれているので、家族ドラマとしても見応えが十分なドラマなのです。

私も放送開始時から毎週欠かさず観ています。
それなのに記事にしなかったのには理由がありまして、、、。
実は、私もデジャブをよく見るのです。。。
といっても、私が見る夢はアリソンとは全く違う次元の夢ですが(笑)。
数学のテストで、夢で見た問題が数字、文章とも一字違わず出題された時は、さすがに自分が怖くて、一瞬真っ白になったことがありましたが、その他は私が見るデジャブは自分に関することばかりなので、その夢をちゃんと覚えていれば色々な状況を回避できることがほとんど。

とはいえ、そのおかげで、アリソンが現実を目の前にして夢の内容と葛藤しているのを見ると、その心境が痛い程分かるんです。
どうしても他人事とは思えなくて、最初の頃はこのドラマを観るのが怖かったこともあったほど。
そんなわけで、どうしてもアリソンには肩入れして見てしまうところがあるため、「ミディアム」のことを書くにはちゃんと説明してから書きたいな、と思っていたのです。
そこへ、今回のトークショー。
良いきっかけなので、ちょっと触れさせていただきました。

さて、肝心のイベントへ話を戻しましょう。

最初入場したときには席がなくて、とってもびっくり!
後から席が増やされて座ることができましたが、イベント直前に次から次へと椅子が持ち出されたり、立ち見の方々がいるイベントは初めてでした。
多めに当選させてしまったのかもしれないけれど、もうちょっと精密な計算をしたほうが良かったのでは?と思ってしまいました。

そして、いよいよ開演です。
「ミディアム」の紹介VTRが流れた後、いよいよアリソンさんご本人が登場!

写真で見た通り、綺麗な方でした。
しかも、お話をすると、内面もとても素敵な方でした!

最初は、日本語吹替版を担当している松本梨香さんが花束を贈り、その後はトークショーの司会で山本モナさんが登場したのですが、お二方にもとても丁寧に接していらっしゃいましたし、常にこちらに向けてくれる笑顔も愛想笑いっていう感じではなく、本当に楽しくて笑っていらっしゃる笑顔でした。

そして、トークショーで話される内容もとても素敵。
自分の特殊なところを認めるには?という質問には、「そういう部分があるのはとても幸運なことで、神様からの贈り物なんです(この言葉を聞いて、それで「ゴースト~天国からのささやき~」でメリンダが自分の能力について、Giftって言っているのかー、と自分の中で勝手に納得)。だから、その部分をコンプレックスに思うのではなく、伸ばしていくようにしたほうがいいですよ。私は自分の能力がコンプレックスと思ったことはありません。とても嬉しく思っています。」とのこと。

アリソンさんは、自分のことをとても前向きにとらえていらっしゃるし、自分のことをちゃんと好きでいらっしゃるんですね。
アリソンさんの言葉を聞いた時、他の人と違う部分をわざわざ他の人と同じようにしなくていいんだ、とふっと楽になりました。
以前から、そういう部分があるから自分なんだって、大切にしたかったのだけれど、他の人と同じにしたほうが楽だし、大切にすることをやめてしまおうかな、と思うこともあったんです。
しかし、アリソンさんの話を聞いて、今までの自分の考えのままでいいんだって自信がつきました。
特別な部分があって良かった♪と大切に伸ばしていきたいと思います。

そして、人生について。
アリソンさんはこう語っていました。
「たった1人の人にでも、インスプレーションを与えることが出来たら、その人の人生には意味があったということ。」
確かに、思い出を残すことは簡単かもしれない。
しかし、他の人の人生に影響を及ぼすようなインスピレーションを与えることは、それが小さいものであっても、難しいことだと思います。
だって、それは、その人の人生の質に関係する部分ですから。
今までの私の人生で、そういうインスピレーションを与えることが出来たかな?と一瞬考えてしまいましたが、きっとまだまだでしょうね。

そして、アリソンさん自身がもっとも大切にしているもの。
それは家族だそうです。
「亡くなった方は、誰一人として『もっと仕事を頑張れば良かった』とおっしゃる方はいません。『もっと家族を大切にすれば良かった』と口を揃えておっしゃります。私も自分の死後、何でもなかったようなことを『お母さんってこういう人だったなあ。』と思い出してくれるのは、自分の子どもたちだと思っています。だから、今は家族との時間を大切にしているのです。」

「ミディアム」をご覧になられた方はご存知だと思いますが、アリソンさんは素敵なご家族をお持ちです。
ご主人のジョーさんなんて、本当にアリソンさんのことを大切にしているんだなあ、、、と毎回感心しっぱなしですし、娘さんたちも登場しないエピソードは寂しく思ってしまうほど。

そんなご家族との時間を大切にするために、アリソンさんは今は仕事を控えているそうです。
確かに、自分のことを何が合っても一番大切に思ってくれるのは、家族ですよね。
私も自分が死んだ後、家族を大切にすればよかったという後悔は絶対にしたくありません。
そのためにも、もっと家族を大切にしていこう、とつくづく思いました。

短い時間ではありましたが、色々となるほど、と思えるお話をたくさん話して下さったアリソンさん。
トークショー最後の写真撮影の時に、ご家族を紹介してくださいました!
これはかなり嬉しいサプライズでした♪
登場してきたジョーさんは、ドラマと同じように本当に優しそうな方でした。
ジョーさんがとっても見たかったのに、テレビカメラで影になってしまって、あまり見えなかったのがとっても残念でしたが、ドラマの雰囲気のままということは伝わってきました。
3人の娘さんたちも、揃いも揃って綺麗!
家族で並ぶと、本当に仲の良くて、愛情にあふれた家族なんだなあ、と温かさがこちらにも伝わるようなご家族でした。

それと同時に、この「ミディアム」は結構忠実に作られているんだということも分かりました。
家族の雰囲気もそうですが、アリソンさんの話し方を聞いて、ドラマのパトリシア・アークエットの話し方がよく似ていることも分かりました。まあ、元々パトリシアの話し方も穏やかな感じなので、素で似ているといえば似ているのかもしれないですけどね。
アリソンさんが話されても、全然違う!という違和感なく、ドラマの雰囲気のままで聞くことが出来たのは、アリソンさんの人柄に加え、パトリシアの演技力の高さも功を奏したんだと思います。

さて、その後は3D試写会です。
どのエピソードかな?と思ったら、来週のエピソードでした。
この日程でちゃんとこんなイベントをしてしまうのは、さすがだなあ、と思いました。
が、3Dで今まで、すごーい!!と心底大きな感動を味わった試しのない私。
映像を作るのに限界があるのは分かっているんですが、毎回3Dものを見ると、もっと飛び出してくれてもいいのに!と思ってしまうこともしばしば。
今回もそんな感じでは、、、と不安に思っていたら、案の定、やっぱりそうでした(笑)。
でも、ドラマですからね、アクションでもないし。
3Dを映画ではなく、ドラマで取り入れたっていうことが面白いと思います。
今回も3Dの部分(全編ではなく、一部が3Dになっていて 3Dの部分は、画面左上に3Dのマークが出るようになっていました。)は、どこが飛び出してくるかなーって観ていて、楽しかったですし♪
ちなみに、この第9話のエピソードがアメリカで放送された時には、3DメガネがTV誌に付録で付けられたそうです。
そういう企画っていいですね♪
かくいう私は、以前、3Dメガネを自作したことがあったのですが、その時はなんだかうまくいかなかったので、今回頂けて嬉しかったです。

なお、今回の試写会で上映されたのは、日本語吹替版のほうでした。
私はいつも字幕版で観ているので、日本語吹替版はプレビュ-放送で観ただけで、2回目でした。
その時もそうでしたが、やっぱり声優さんが同じなので、今回もどうしてもアリソンの声がビバヒルのケリーに聞こえてしまいました。
どうもアリソンが怒鳴ると、バレリーと口喧嘩しているケリーにしか聞こえないんですよ(笑)。
ちょっと強く話している時は、ケリーがブランドンに文句を言っているように聞こえてしまうし。
といっても、全体的に吹替のアリソンのほうが強めなので、余計ケリーに聞こえてしまうのかもしれませんね。
字幕版のアリソンは穏やかで、私はそちらのほうが好みです。

と、そんなこんなで結構充実したトークショー&試写会でした♪
本物のアリソンさんやそのご家族を思い出しながら、これからも「ミディアム」を楽しみたいと思います。

なお、「ミディアム」シーズン1が8月3日(金)から、DVDレンタル開始となります。
シーズン1コンプリートBOXの発売は、今秋だそうです。

WOWOWでは、シーズン2が放送中で、今回の試写会で上映された第9話「絵画に宿る魂(原題:Still Life)」が来週19日(火)22:00<字幕>他、放送です。



美人霊能者が来日して山本モナと対談
 アメリカで人気のドラマ「ミディアム」のDVDが8月3日からレンタル開始されるのに先駆け、テレビドラマ初の3D試写会と、主人公のモデルであるアリソン・デュボア氏(35)とタレントの山本モナ(31)によるトークショーが行われた..........≪続きを読む≫

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現在、FOXのホームページで視聴可能世帯が500万世帯を突破し、来年には10周年を迎えるにあたって、キャンペーンを実施しています。

「祝500万世帯突破!感謝キャンペーンFOX もう一度みたいあの番組!」

このアンケートで、FOXの番組の中から、もう一度観たい番組を送ることができます。
そして、このアンケートの結果は、なんとFOXのオンエアに生かされるそうなのです!

このキャンペーンのCMを、あ!!と思い注視していたら、「ザ・プラクティス」のボビーもちゃんと映っているではありませんか!

今まで、「ザ・プラクティス 」(原題:The Practice )の再放送については何度となくリクエストを送っているものの、最終シーズンをFOX CRIMEで放送されただけで、問い合わせても、第1シーズンからのオンエア予定はないんです、、、と寂しい回答をいただいていましたが、これはチャンス!!

私の海外ドラマ史上、不動の1位である「ザ・プラクティス」。
やっぱりもう一度、いや、何度でも観たい!ということで、早速アンケートに答えて、熱い思いを訴えてきました。
(私の「ザ・プラクティス」に対する熱い思いはこちら をご覧下さい。)

今月、アメリカでは待望のDVD(シーズン1)が発売される「ザ・プラクティス」。
日本版の発売予定については、残念ながら実現するのか否か、いまだ分からぬまま(泣)。
とはいえ、裁判員制度が導入される今、「ザ・プラクティス」は陪審制度を取り入れた裁判がどのようなものか、それにかかわる人たちの苦悩や葛藤、それらを学ぶためにも大切なドラマだと思います。

そんな秀逸なドラマを埋もれさせておくのはもったいない!!

スピンオフの「ボストン・リーガル 」も本国アメリカではシーズン4の制作が決定していることですし、この辺でもう一度本家「ザ・プラクティス」を観たい!

今までご覧になったことのない方にも是非お薦めしたいドラマです。

是非ご協力をお願いします!!


ちなみに、アンケートサイトでは、本当にたくさんのドラマ、リアリティショー等の番組が複数選択できるようになっています。
残念ながら、FOX本家で放送された番組のみが対象のようで、FOXlife、FOX CRIMEで放送された番組はFOX本家で放送したことのある番組を除き、対象番組に入っておりません。
別の設問に、FOX以外で好きな番組が記載できるようになっておりますので、そちらにFOXlife、FOX CRIMEの番組は書いてもいいかもしれませんね。
私はこちらに「ボストン・リーガル」を記載しておきました。

FOXの番組の中でもう一度観たい!、でも古い番組だし、無理かなあ、、、と諦めていた方も、かなり前に放送された番組もアンケートの対象番組に入っておりますので、このアンケートを送ってみることをお勧めします。


「ザ・プラクティス」がまた観られる日が来ることを強く願っています!!

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Practice 1 (4pc) (Full Dub Sub Dol Sen)

LaLa TVのCMで、7月から「The Office」が放送開始!と言っているのを聞いていて、ずっと疑問だったことがあります。

やっとアメリカ版が観られるのかな?
それともオリジナルのイギリス版?

答えは、

イギリス版!

オリジナルの方でした。

イギリス版「The Office」 は、イギリスで大ブームを巻き起こしたBBC製作のコメディ。
ドキュメンタリー風に、自分はとっても笑いのセンスがあり部下のこともよく分かっている良い上司と、勝手に大きく勘違いしている上司:デヴィットと、彼の部下たちの会社生活をイギリスならではのジョーク満載で描いています。

私のお気に入りの脚本家であるリチャード・カーティス(「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」)も絶賛しているこの作品。
イギリスでも数々の賞を受賞していますが、その勢いはアメリカにも渡りました。
「SATC」、「Will & Grace」、「Monk(名探偵モンク)」、「Arrested Development(ブルース一家は大暴走!)」という錚々たるライバルを倒し、第61回(2004年)ゴールデン・グローブ賞では、TVコメディ部門最優秀作品賞を受賞!
さらに、第58回エミー賞にはクリスマスペシャルがコメディ部門脚本賞にノミネートされました。

また、主人公の勘違い上司:デヴィッド・ブレントを演じたRicky Gervais(演出・脚本も担当)は、イギリス人としては初めて、第61回ゴールデン・グローブ賞TVコメディ部門主演男優賞を受賞しています。
他のノミニーは、「フレンズ」のジョーイ、「Will & Grace(ウィル&グレイス)」のウィル、そして「Monk(名探偵モンク)」のモンク等ですよ!
そんな強敵の中で受賞してしまっただけでも、このドラマが斬新なコメディだったか、デヴィッドがどんなに面白いかを分かっていただけると思います。

また、出演陣も曲者が多く、観ているこっちは突っ込みどころ満載で、そこがまた笑いを誘うところ。

デヴィッドを他の部下よりは立てている、頼りないチームリーダー:ギャレス・キーナンを演じるマッケンジー・クロックは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでもコメディ担当の海賊を好演。
彼はジョニー・デップつながりの「ネバーランド」にも出演しています。

そして、受付嬢ドーンへの叶わぬ思いを抱えつつ、ギャレットをからかうことで毎日楽しみを得ていながらも、登場人物のなかでは、まだ普通に近い方に属しているティム・カンタベリー。
演じているのは、マーティン・フリーマンで、彼は「ラブ・アクチュアリー」の他、三谷幸喜氏の「笑の大学」のイギリス公演「The Last Laugh」にて、作家役を演じています。
この作品はイギリスでも好評だったようで、イギリス国内のツアーを経て、来月7月には来日公演 も行われ、その後はウエストエンドでの上演も決定しています。
私は来日公演の最終日に行く予定です♪


さて、そんな面白要素のたくさん詰まっているこの作品、アメリカではこの作品をリメイクしたアメリカ版「The Office」 が製作され、現在はシーズン3が放送終了し、シーズン4も放送が決定している人気ドラマになっています。
その証として、第58回エミー賞にてコメディ部門作品賞を受賞、主演のスティーブ・カレルは、第63回(2006年)ゴールデン・グローブ賞にてTVコメディ部門主演男優賞を受賞しています。


そんなわけで、冒頭の疑問が私の中で生じたのです。
題名の同じ「The Office」は、イギリス版オリジナルとアメリカ版リメイクとあり、双方とも人気のあるドラマなので、「The Office」とだけ聞いてもどちらか分からなかったのです。

私は、オリジナルのイギリス版をWOWOWで観ていたのですが、あのシュールな感じが大好きで、スペシャルも含めたDVDも持っています。
そのため、せっかくだったら、アメリカ版も観てみたいなあ、、、と思っていたのです。

とはいえ、イギリス版を放送してから、アメリカ版を放送するということも考えられるので、アメリカ版上陸の日を、イギリス版を楽しみながら待ちたいと思います。

それにしても、最近、LaLa TVはまた海外ドラマに力を入れ始めてくれていますね。
私がCATVに加入したきっかけは、何をかくそう、「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」がLaLa TVで放送開始になるからでした。
放送開始に間に合うように工事をしてもらったのを覚えています。
そこから、私がこんなに海外ドラマに夢中になっていく日々が始まったのです。

そんなLaLa TVがまた海外ドラマに力を入れて、新しいドラマや人気のドラマを放送してくれるようになったのは、何だか嬉しい気持ちになります。

ちなみに、「クローザー」の第2シーズンも10月から放送開始のようですよ。

今回ご紹介したイギリス版「The Office」は7月7日(土)からLaLa TVで放送開始です。

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