20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
24 -TWENTY FOUR- シーズン4 DVDコレクターズ・ボックス

本日早朝、やっとフジテレビの「24」シーズン4の連続放送9日間の幕が下りました。

リアルタイムで観る画像の方が楽に視聴出来たので(地上波デジタルならフルスクリーンで観られたのに!)、ほとんどリアルタイムで観ていたのです。

あー、この9日間は辛かった。
これでゆっくり眠れます。

さて、内容についてですが、シーズン4はこの後FOX等で観られる方もいらっしゃると思うので、ネタバレは極力控えます。

しかし、一言。

シーズン3の間延び感に我慢出来なかった方、シーズン4からまたご覧になられて下さい!

初めて「24」に出会ったシーズン1に近い感激を思い出していただける内容になってますよー!!


シーズン4がこれなら、シリーズ最高傑作と言われ、やっとエミー賞最優秀作品賞に輝いたシーズン5はどんな作品になっているのか、期待が高まります。

早くシーズン5も観なくては!


ちなみに、いつもはFOXで毎週のんびり観る「24」を今回マラソンで観てしまった理由は、他でもありません。

シーズン6に、あの「アリー my Love 」のジョン を演じていたピーター・マクニコル が出演するからです!!

彼は様々なドラマや映画でコメディからシリアスまで良い味を醸し出しているので、「24」でどんなキャラでドラマを盛り上げるか、とても楽しみにしているんです。

そのため、早くシーズン4及び5を観て、シーズン6がリリースされたら即観られる状態を作っておこう、と思った次第です(笑)。

とはいえ、シーズン6は来年1月からアメリカで放送開始なので、日本に来るのは約1年後くらいでしょうが、備えあれば憂いなし、ということで♪

うーん、楽しみ!


さて、これで寝不足は解消されそうなので、随時海外ドラマネタをアップしていきたいと思います。
昨今、それでなくても観なくてはいけない番組が多いので、これは観ないでおこうと思っていた番組であるにもかかわらず、月曜21時という時間も手伝ってか観てしまったのが、「Pepper Dennis 恋するアンカーウーマン 」。

大体、私は個人的にニュースキャスター系はとても弱いのである。
さらに、この番組、どうしても気になったのが、ビバヒルのジャネット役:リンゼイ・プライスが出演していること。
予告を観るたび、気になっていたので、んー、観てしまうかもなあ、、、と危機感を抱いていたのだが、やはり的中(笑)。

内容としては、分かりやすーいドタバタ劇。
FOXでは、アリーのニュースキャスター版と言っているけれど、アリーみたいに練られているわけではなく、とっても単純。

しかし、このドラマ、どんどん海外ドラマでお馴染みの顔が登場する。

まず、予告でも登場していたので分かってはいたけれど、主役のペッパーが恋するアンカーが「アリー my Love」のレイモンド、「コールドケース」のカイト役でお馴染みのジョシュ・ホプキンズ。
彼は色々なところで見かけるけれど、FOXの解説によると、「最近は、メジャーなテレビシリーズや映画で瞬く間に売れっ子となり、ハリウッドで今最も人気のある新世代の俳優の一人である。」とのことだ。
とはいえ、アリーの時と比べて老けたなあー、という印象は拭えなかったけれど。
そういえば、彼は「アリー my Love」のアリー役:キャリスタ・フロックハートのテレビ復帰作品で今年から放送されている「Brothers & Sisters 」にも出演しているらしい。
アリーとレイモンドがまた共演しているなんてね。

そして、「ノース・ショア」のブルック・バーンズ。
今、FOXlifeHDで「ノース・ショア」が放送されているので、それと比べてしまうので、ん?これは彼女だよね?と思ってしまった。
Pepper Dennisでは、専業主婦役で、髪型もそういう感じだったからだとは思うけれど、、、。

そんな中、変わらないのが「ビバヒル」ジャネット役のリンゼイ・プライス。
彼女はどこにいてもすぐ分かる。
ビバヒルにはまっていたから勝手に頭の中で当時の姿に修正されているのかどうかは定かではないが、やっぱり彼女はあの頃とあまり変わっていない気がする。
しかも、今回もペッパーの頼りになる親友っていう感じで、ビバヒルの時にスティーブを支えていた気丈な彼女っていう感じがそのままなのである。
こういう役がやっぱり彼女には合っているのかも。

ということで、私はリンゼイが観られるだけで大満足なのだけれど、主演のペッパー役:レベッカ・ローミンは、「フルハウス」のジェシーおいたん:ジョン・ステイモスの元奥様だった。
FOXがあまりにも「X-MEN」のミスティーク役っていうのをフューチャーしていたから、「X-MEN」を観ていない私は興味がなかったのだけれど、ジェシーおいたんの元奥様なら話は別。

こんな調子だと、来週からもちゃんと観てしまうかも。

しかし、この番組、またもや最近のFOXの傾向にありがちなパターンで、どうやらシーズン1の第17話で終了しているらしい。
2006年の先シーズン作品を早くも買い付けて来てくれたそのスピードには感謝するのだが。。。
ラブ・コメディなので気持ち悪い終わり方ではなく、ちゃんと終わってくれるとは思うけれど、どうだろう??
サウンドトラック
The Lake House

23日から公開されている「イルマーレ 」(※クリックすると音声が流れます)<原題:「THE LAKE HOUSE」>、もうご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、私は、先日のブログ1周年の日に、いつもブログでお世話になっているゴンさん にお誘いいただいて、一足先に観ることができました。

映画も嬉しかったのですが、ゴンさんとちゃんとお会いするのは初めて!(以前、Dead Zoneの試写会 でニアミスしたことはあったのですが、お互い気付かなかったので。)
しかも、ブログでは初オフでした♪

では、まず映画のお話から。
この映画は会場でゴンさんにお聞きしたんですけど、韓国映画のリメイクです。
そう言われて、そういえば以前、この夏大きな感動をあなたに(秋とか冬だったかも<笑>)みたいなコピーで宣伝していたのを思い出しました。
言われてみると、会場にも韓流がお好きそうな年代のご夫婦が結構いらっしゃいました。
オリジナルを観られた方が多かったみたいです。

とはいえ、私は韓国映画はほとんど観ていないので、何も先入観なく、ハリウッド映画として観ることができました。

が、映画を見終えたあと、「あー、このストーリーはまさしく韓流だわ!」と感じてしまった純愛映画でした。
とはいえ、主演のキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックは、やはり絶妙なコンビ。
キアヌ演じる2004年を生きるアレックスと、サンドラ演じる2006年を生きるケイトの2人のストーリーなので、時間の軸が分かりづらいとストーリーにのめり込めなかったでしょうが、明確にまとめられていたので自然にストーリーに引き込まれていました。
現実には時系列の違う2人が出会って恋に落ちるなんてことはないはずなのに、何だかあり得そうな気がしてしまったほどでした。

心が温まる、癒される恋愛映画を見たい時にはお勧めの映画です♪

ちなみに、予告では、KEANEの「Somewhere Only We Know」が流れていたので期待していたのですが、これは聞くことができませんでした。
ちょっと残念。



そして、映画を見終わった後は、ゴンさんとお食事して、初オフ会をしました!
ゴンさんとは色々ブログなどでお話させていただいていて、お会いしてお話できたら楽しいだろうなー♪と以前から思っていたのですが、本当にその通り!
実際にお会いしたら、もっと素敵な方と分かって、とても楽しくお話をすることが出来ました。
初めてお会いした感じが全くせず、映画が始まる前から話し込んでしまったのですが、その後の食事会もトークが止まるわけがなく(笑)。

ゴンさんは、エミー賞から帰って来たばかりでしたので、エミー賞の詳しいお話や、レッドカーペットでゴンさんがいただいてきた数々のスターたちのサインや滞在中の写真を見せていただいたき、さらにヒートアップ。
大好きなキャリスタ・フロックハート(「アリー my Love」のアリー役)にもお会いした時の話をお聞きして、私はかなり興奮状態。
今日、レッドカーペットスペシャルを今更観たのですが、ゴンさんのお話をお聞きしたあとだったので、あー、もしここでキャリスタに会えたら、ああ言おうかな、これ話そうかな、などとかなり興奮気味で鑑賞しちゃいました♪

また、他のスターの方々が大物の方々も含め、とても親切に接してくれたお話などもお聞きしました。
テレビスターの方々は親切っていう話は良く聞くのですが、本当にファンに優しいのですね。
テレビで人気のある方々は、そういう一面がブラウン管を通じて視聴者に届いているのかもしれないなあ、と思いました。

ゴンさんとは試写会でニアミス(どころか、待っている間同じテーブルに座っていたようなのですが、お互い気付かなかったんですよ!)してから、オフ会を!と言い続けて来たので、それが実現できて、本当に楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

大好きな海外ドラマの話で盛り上がるのは、やっぱり楽しいですね!

ゴンさん、ありがとうございました♪
先週月曜日(9月18日)、世田谷ものづくり学校で開催された「ジェイミー・オリヴァーの給食革命! 」(原題:「Jamie’s School Dinners 」)の試写イベント「WOWOW LOHAS PARTY」に行って来ました。

まずは、ジェイミー・オリヴァーについて。
ジェイミー・オリヴァーは、イギリスの若きカリスマシェフ。
イギリス料理界に彼が与えた影響は大きく、彼のおかげでイギリスの料理がおいしくなったのでは、とも言われています。
彼が一躍有名になったのは、BBCの料理番組「裸のシェフ~ジェイミーのシンプルクッキング」。
日本でも放送されているので、ご覧になられた方も多いと思います。
私もよく見ていますが、ジェイミーはおいしい料理を作るためには食材選びにも、料理を作る過程にも手間を惜しみません。
しかし、手間を惜しまないといっても無駄を省き、テンポよく作っていくので、不器用な私でも色々と教えてもらった番組です。

その後、彼はロンドンに「fifteen」というレストランをオープンします。
ジェイミーが職につかない若者たちに働くきっかけを与えるため、料理なんてしたことのなかったような若者たちをジェイミーが一から教えて、シェフとして育て上げたのですが、ここはそんな彼らを中心としてオープンしたお店です。
ジェイミーが若者たちをシェフにし、このお店をオープンするまでの過程を描いた番組「come on ! ジェイミー塾」は日本でも放送されました。

そんな彼は日本がお気に入りのようで、番組の中では日本料理をアレンジした料理を披露していますし、番組の中で使用している包丁は日本製です。
彼曰く、日本の包丁はとても切れ味が抜群なのだとか。
日本に来るたびに、色々買い物をしたり、日本食を食べ歩いたりしているそうです。
観ているこちらとしても、よくありがちな勘違い日本料理がジェイミーの番組では出て来ることがなく、逆にこちらがそういう方法もありなのか!なんて感心することもしばしば。
また、時には洋服に漢字や日の丸がついているものを着ていることもあり、今回試写会で観た番組の中でも着用していました。

さて、今回、試写イベントの会場となった、世田谷ものづくり学校 は、廃校になった学校を再利用したプロジェクトで、デザインやものづくりを中心とした会社やプロジェクトが各教室に入居しています。

その教室の1室で、小学校の時に座った小さい机と椅子でプロジェクターを利用した番組の試写会が行われました。

教室の感じはこんな感じです。↓

ジェイミーイベント1(2006.9.18)


ジェイミーイベント2(2006.9.18)


黒板には、番組紹介と可愛らしいイラストが一面に描かれ、壁にはジェイミーのレシピが所狭しと張り出されていました。
写真にはないのですが、後ろの黒板にはジェイミーの生い立ちが書かれていました。

そんな中で始まった「ジェイミー・オリヴァーの給食革命!」の試写。
この番組はイギリスでも話題になり、その後実際に政府が給食に対する予算を倍増することを決定したため、ニュースにもなっていたことから、イギリス好きな私としては、ずっと前から気になっていた番組だったんです。
そのため、今回この番組が日本初上陸と聞いて、とても嬉しかったんですよ!

さて、番組の内容は、今回は、イギリスの給食のあまりにもひどい現状を改善しようと、ある公立中学校でジェイミーが孤軍奮闘する様子を描いたものです。

その第1話を鑑賞しましたが、驚きの連続!

イギリスの給食はひどいものと聞いていたので、どんなものなのか?と思ったら、
ハンバーガー、ピザ、フライドポテトなどのジャンクフードばかり!

20年前に学校給食への政府の介入がなくなってからというもの、栄養バランスも何も考えられたものじゃなくなってしまったらしいのですが、本当にこれ、給食だよね?と目を疑う内容でした。

またジェイミーの悩みの種は、予算。
これがまた、一食37ペンス(日本円で80円)というかなり低予算なのです。
ジェイミーが自分の娘に作ってあげているランチはもちろん、ゆうに予算オーバー。
日本の給食もこれより何倍かのコストがかかっていたように記憶しています。

さらに、今まで冷凍食品をオーブンに入れて解凍するという作業ばかりしてきた給食室のスタッフたちは、ジェイミーの一から作るやり方についていけず。。。

しかも、ジェイミーが作ったランチはジャンクフード慣れしている子どもたちにはとっても不評。

と、次々と難問がジェイミーを襲います。

そんな状態なので、ジェイミーもかなり沈んだ様子。

こんな状態で果たしてどうなっていくのか?というところで第1話は終了しました。

この番組は、大きな反響を呼び、番組での彼の活動に賛同した27万人がブレア首相に嘆願書を出した結果、政府は給食改善に440億という予算を計上するに至ったという、まさにタイトル通りに革命を起こした番組。
計4回ではありますが、革命までに至った過程を是非観ていきたいと思っています。

また、試写会のあとは、校舎内の別の教室に場所を移し、LOHAS PARTYが開催されました。
こちらでは、削りたての鰹節(昔のように鉋で鰹節を削らせていただいたり、削りたてを頂いたりしました)や湛然に作られた酢など、調味料にこだわった和食やドリンクを頂きました。
イギリスのいかにも身体に悪そうなランチを観たばかりだったので、やはり日本食はとても健康にいいんだと感慨も一入。
それから、自分で口にするものの素材にも前より注意するようになったと思います。

また、その時のトークショーで料理研究家の方が日本の給食にも言及されていましたが、今考えてみると、本当に日本の給食は素晴らしいものだったんですね。
当時は、給食は絶対に残しちゃいけないと言われていたため、魚嫌いの私には拷問のようなメニューもあったのですが、あのときに我慢して食べるようになったから、超偏食といっても過言ではない私の偏食傾向も若干修正できたんだと思います。

そして、そんな身体に良い料理をつまみつつ、料理紀行ドキュメンタリー「ジェイミー・オリヴァー イタリアに魅せられて」も鑑賞しました。

こちらは給食革命で疲れ果てたジェイミーが、心を癒すために自分の食の原点を探ろうとイタリアへ旅をする番組。
これも第1回が上映されたのですが、こちらはこちらでジェイミー・オリヴァーというネームバリューが通用しないイタリアで自らの料理を証明しようとする姿などが描かれていて、ジェイミーの人間性を垣間みることが出来る内容で楽しませていただきました。
こちらも11月から放送だそうなので、ゆっくり観てみたいと思っています。

普段の試写会とはまた趣きの異なったイベントではありましたが、小学校の懐かしい思い出を思い出したり、日本食の良さを実感したりと、番組以外のことも色々と考えることの出来たイベントでした。

なお、今回試写で観た番組は以下の日程で、いずれもWOWOWで放送となります。
良ければ皆様も是非、ご自分の食べた給食を思い起こしながら、ご覧になって下さいね♪

☆「ジェイミー・オリヴァーの給食革命!」
10月19日(木)より、毎週木曜21:00

☆「ジェイミー・オリヴァー イタリアに魅せられて」
11月16日(木)より、毎週木曜21:00~(2話ずつ放送)


ジェイミーのレシピ本等はこちら♪↓

Jamie Oliver
Jamie's Dinners

Jamie Oliver
Jamie's Italy
10月1日から、FOX系列のチャンネルが1つ増えます。

その名も、「FOX CRIME

このチャンネルは「数多い犯罪捜査サスペンス のファンのための新チャンネル」とFOXが宣伝している通りで犯罪系はもちろん、法廷系も含まれます。

そこで、法廷ドラマ好きの私には嫌な予感がしていたんですよ。

さらに、その確信を深めたのは今までFOXで放送していた「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン」がFOX CRIMEに移ることが決定したときから、言いようのない不安がよぎっていたわけですよ。

大好きなDavid.E.Kelley(「アリーmy Love」のクリエイター)法廷ドラマの行方について。。。

そうしたら、よりにもよって、何と、何と、私が今までの海外ドラマ史上で一番影響を受けたと言っても過言ではない番組「The Practice」がFOX CRIMEに移るそうじゃないですか!!

今までことあるごとにFOXに全シリーズ再放送を希望していた、DVD化を頼みこんでいた、私の中では伝説の番組ですよ!
本国でもDVD化されていないため、ずっと観たくても観られなかった番組なのですよ!
(「The Practice」のについての私の熱い思いはこちらから
 →『The Practice』 & David.E.Kelley  )

それがよりにもよって、FOX CRIMEで放送なんて!!!

え?それならFOX CRIME入れば良いじゃん??っていう話なのですが、うちはCATVなので、チャンネルを選ぶことが出来ません・・・。

いやーな予感がしたので、FOX CRIMEの開局を知ったときにすぐさまCATVに聞いてみたんですけどね、

今後の予定は未定

だそうで。。。


うー・・・、悲しい、悲しすぎる。。。
せっかく夢が叶うのに!

とりあえず、

CATVに再度要望を出し、
スカパーとCATVを両立出来る最も良い方法を考える

ことにします。

あー、FOX CRIMEのことを考えると、眠れないんですよね。

11月までにはどうにか手を打たないといけないし。。。

明日、FOXにも確認をしてみようと思います。

う-、また今日も眠れそうにありません。。。(大げさ??<笑>)