時間が「濃い」生き方@木戸孝允(桂小五郎)の生家・萩
こんにちは!主婦の毎日を楽しく輝かせるお教室サロン・ド・ヴィーヴル~暮らしのサロン~の山口あゆ美です。ただいま、秋のレッスン、募集中です!↓空き日程など、下記をご覧下さいませ。先月の旅で訪れた萩の町。今、JR西日本は、山口オシなので私が訪れた場所の素敵なポスターがいっぱい!ムフフ、うれしい(笑)↑ここだ〜(^^)歴史好きな私ですが恥ずかしながら幕末には興味がなく全然知らないんです。興味が無いもんだからどこもきっと似たような町並みだろうし何しろ暑いしもう、ちょこっと雰囲気味わえばいいよ・・・とたまたま入った木戸孝允(桂小五郎)さんの生家。でも!出会いってどこにあるか分かりませんねえ~!(笑)木戸孝允さん、なんてイケメン!!なかなかスラッとして断髪姿も洋装もお似合いですおっしゃれ~~~♪って感動していたら受付の女性の方が「この頃は、若い人が木戸さん、イケメン!言うてたくさん来られるんですよ~」といろいろと教えて下さいました。これは数え8つの時のお習字。す、すごい上手~~!!!(この頃、桂家に養子に出され桂小五郎となる)先生の朱色の添削で「以っての他よろし」とあります。これは、相当上出来なものにしか書かれなかった言葉だそうですから超花マルだったんですね!字が上手(賢い)だけではなく剣術も19歳で指南になるほどの腕前だったそう!桂小五郎は「逃げの小五郎」と言われていたそうですがそれは、実は本当に強く、剣術の腕が立ちすぎるからなのともしも、人を斬ったら、その後どうなるか・・をすご~~く思慮深く考える人だったから、なんだそうです。38歳で「岩倉使節団」の副使としてアメリカ~欧州を視察し帰朝後は要職についていろいろあった後(ザックリ過ぎ)44歳で亡くなるのです。今の私のトシよりもずっとずっと若い年齢で志半ばにして病死・・・もともと体の弱い人だったらしく。。。うう~~~ん。。。。どんなに悔しかったことでしょう。。。もっともっとやりたいことあったでしょうに。この当時の人達って萩出身の人もだいたいみんなそうなんですがみんな若くして亡くなっていますよね。吉田松陰、高杉晋作、萩出身じゃないけど坂本龍馬・・・みんな本当に早く死んじゃってますよね。。。木戸さんにしても海外で新しい知識を得てほんの数年で日本のために力を尽くして・・・きっとすごく勉強して勉強して・・・私達とは時間の「濃さ」が違うのかしら。。。1日1日が1時間1時間がとてつもなく「濃い」感じがしますよね。。。現代の、寿命が延びた私達は50歳、なんてまだまだ若者だよね!この人達が、短い人生でこれだけのことをなし得たんだから私達もまだまだこれからなんでもできるね!もっと時間を大切にしないとあかんね!しかもこんな都からも遠く離れたところに生まれ育ってどうしてこんな風に「日本のために!日本を変えるために!」なんていう壮大な夢、望みを持つ人達がたくさん現れたのかなあ。。。なんてパパと話しながら萩の町をもう少し巡ることにしました。ニガテ意識のあった幕末の頃のお話。イケメンで、文武両道の木戸孝允さんのおかげで興味が持てそうです!本棚にある司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでみたくなってきたなあ~。司馬さんの本はどれも長いんだよねえ~~・・・「関ヶ原」も上中下、三巻あるしねそうそう、去年ママ友と行った京都の料亭「幾松」はそういえば、木戸夫人の松子さんゆかりのお店だったなあ。新撰組に踏み込まれた時に芸者だった幾松が桂小五郎を長持の中に隠してその前で平然と三味線を弾いた・・・というエピソード。長州藩士が密議を謀っていたという店でした。ちょっとずつ断片的だったパズルのピースが繋がると楽しくなりますね。いつもご訪問ありがとうございます♪見たよ!のおしるしにクリックして頂けるとうれしいです!↓にほんブログ村~ 秋のレッスンのご案内 ~秋のレッスンは「包丁を使わないお料理」。包丁を使わないってことは???☆下ごしらえが超簡単!☆後片付けもラク!もちろん、おいしくて栄養たっぷりなのはいつもと変わりません。帰ってすぐ、その日に復習して頂けるのもいつもの通り♪秋らしいシックな中国風のコーディネートでいつもの晩ご飯のおかずをおもてなしの表情にしてみましょう。2017.9.10現在9月25日(月) 残席19月26日(火) 残席29月28日(木) 残席29月29日(金) 残席29月30日(土) 残席110月2日(月) 満席10月3日(火) 満席10月5日(木) 残席310月7日(土) 満席10月14日(土) 残席2レッスンの流れや、お取り決めは こちら♪お問い合わせ・お申込みは こちら♪ までどうぞよろしくお願い致します♪