常温保存可能の梅干し・梅酒・
はちみつ梅シロップのレシピを
備忘録を兼ねて記事にしておこうと思います。
(2024年の梅仕事第四弾の分です)
昨年から始めた梅仕事。
梅が不作で流通量が減っていたようで、
値段も高くなっていましたが、
梅仕事の時期は短いですからね。
「今だけ!」という思いで
結構がんばりました♪
振り返ってみると、
トータルで 7㎏分の梅を仕込みましたね(笑)
でも、
梅のレシピもいろいろあるので、
どのレシピで作ったのが好みなのかは、
作ってみて、実際に
味わってみないとわからないんですよね。
なので、
記録しながら作っています。
では、それぞれのレシピを。
【常温保存可能の梅干し(塩分18%)】
☆保存ビンで、重しナシで漬ける方法☆
<用意するもの>
4リットルの保存ビン
梅 2㎏
粗塩 梅の18%
ホワイトリカー(消毒用)少々
梅酢(あれば)少々
<作り方>
保存ビンは熱湯消毒をするか、食品用の消毒アルコールで消毒をしておく。
①梅を洗う
②ヘタをとる
③梅の水気を拭く(ヘタの部分も丁寧に)
④梅酢に梅をくぐらせ、塩をまぶして瓶に入れる。
※梅酢から出ている時間が長いとカビが発生する原因になるため、毎日ビンを揺するなどして、梅全体に梅酢がかかるようにする。
⑤3日間晴れ予報の日を選び、天日干しをする
⑥清潔な保存容器で保存する
【梅酒】
※梅酒に使うお酒は、お好みのものを。
昨年ウォッカで漬けたら美味しかったので、今年もウォッカにしました。
※氷砂糖を他のお砂糖やはちみつにしても、美味しくできます。
<用意するもの>
梅 1㎏
お酒(ウォッカ) 720ml
氷砂糖 200g
☆梅:酒:砂糖の黄金比☆
1:1: 1/4
この比率で作れば失敗なし!
<作り方>
①梅を洗う
②梅のヘタをとる
③梅の水気を拭きとる(ヘタの部分も丁寧に)
④保存ビンに氷砂糖を梅を交互に入れる
⑤お酒を入れる
3か月~6ヶ月で飲み頃に。
梅仕事に関しては、
梅ボーイズさんの動画を参考にすることが多いです。
梅酒のレシピも、梅ボーイズさんの動画を参考に作りました。
【梅のはちみつシロップ】
梅が残り1㎏だったので、
800gと200gに分け、
2種類の梅シロップを仕込みました。
<用意するもの>
梅 800g
はちみつ 800g
りんご酢 100㏄
<作り方>
①梅を洗う
②梅のヘタをとる
③梅の水気を拭きとる(ヘタの部分も丁寧に)
④保存ビンに梅とはちみつを入れる
⑤りんご酢を入れる
※りんご酢を入れることで、スッキリとした味になり、同時にカビ発生の予防や発酵予防にもなります。
約3週間で出来上がり。
りんご酢を入れているので、常温でも保存可能ですが、発酵しそうな場合は冷蔵庫で保存すると安心です。
【梅と新生姜のはちみつシロップ】
個人的に生姜が大好きなので、梅はちみつシロップに生姜も入れたら美味しいんじゃない?と思い、試してみたらめちゃくちゃ美味しかったので、今回も作りました。
生姜好きの方にはおすすめです☆
<用意するもの>
梅 200g
新生姜 適量
はちみつ 適量
りんご酢 少々
<作り方>
①梅を洗う
②梅のヘタをとる
③梅の水気を拭きとる(ヘタの部分も丁寧に)
④保存ビンに梅とスライスした新生姜とはちみつを入れる
⑤りんご酢を少し入れる
はちみつの量は、なんとなく梅がかぶる程度(笑)
新生姜も適当に。
りんご酢はたぶん10㏄くらい入れました。
かなりアバウトに作っても美味しくできますので、ご安心を♪
※冷凍梅で漬ければ、3日後には飲めるようですが、
生梅で漬けた場合は、3週間は置いておいた方がいいようです。
梅のはちみつシロップ同様、りんご酢を入れていれば常温でも保存可能ですが、冷蔵庫で保存した方が安心ですね。
梅の季節が終わってしまい、ちょっと梅ロス。。。(笑)
あとは、食べ頃、飲み頃の時期を待ち、
楽しみたいと思います♡
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