梅仕事の第二弾として、
梅肉ペーストを作りました~。
第一弾の梅仕事では、
追熟気味の青梅を買ってしまいましたが、
今回は青々とした青梅を購入。
生の梅に含まれている糖が、
加熱することでクエン酸と結合して、
ムメフラールという成分になるんだとか。
このムメフラールという成分は、
加熱した梅だけに存在する成分らしく、
さまざまな健康効果が期待できるようなのです。
これはぜひ挑戦しなくちゃ!
☆ムメフラールの健康効果について
chatGPTに聞いてみたら……
毎日食べたら、
めちゃくちゃ元気になりそう(笑)
ちなみに、
健康食品として知られる梅肉エキスは、
梅の果汁を長時間加熱して凝縮したもの。
参考:
さすがに梅肉エキスを作るのは大変なので、
もう少し簡単に作れる
梅肉ペーストを作ることにしました。
前置きが長くなりましたが、、、
【梅肉ペーストの作り方】
材料は、青梅のみ!!
今回は梅1㎏を用意。
作り方も超シンプル。
①梅のヘタをとる
②梅を洗う
③梅を割って種をとる(これが一番大変だった……)
④鍋で煮る(焦がさないように弱火で)
これで出来上がり♪
保存瓶に入れて保存しておけば、
いつでも元気の素をいただけます♡
梅は酸が強いので、煮るときは
ホーロー鍋が推奨されていますが、
土鍋や耐熱ガラスの鍋でもOK。
私は耐熱ガラスの鍋で煮ました。
(種を取ったあとの梅を鍋に入れた状態)
お鍋が小さかったので、
1㎏の梅を半分ずつ2回に分けて煮ました。
混ぜながら弱火でしばらく煮て、
梅の形がほぼなくなればOK。
梅肉ペーストの出来上がりです☆
ちょっとくらい形が残っていても
気にしない、気にしない(笑)
保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
ジッパー付の保存袋に入れて冷凍すれば、
来年の梅シーズンまで保存可能だとか。
梅1㎏分の梅肉ペーストは、
この2つの容器にちょうど入りました。
ちなみに、容器はお気に入りのセラーメイト。
左が420ml で 右が350ml です。
この大きさが一番使いやすくて便利です。
(大好きな梅がお気に入りの容器に入っている図を見ると、
それだけでテンションが上がります…笑)
参考にしたのは、こちらの動画。
管理栄養士 関口絢子さんのウェルネスキッチン。
この梅肉ペーストは、梅のみで作っているので、
甘味は一切ありません。
が、
炭酸水で割って飲むと、美味しい~
この酸味がたまりません~♪
はちみつを加えてもいい感じ。
梅シロップよりもサッパリした味です。
料理にもいろいろ使えるようなので、
少しずつ試してみようかな。
それにしても、梅のパワーってすごいですね~☆
少し前まで梅はあまり好きではなかったのに、
最近になって、急に
大好きになってしまいました
さて、次は何を仕込もうかな?
2024年の梅仕事はまだ続きます(笑)
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