【おでかけ】伊達家の門を見に行った | お出かけ大好き  みみみのごはん

お出かけ大好き  みみみのごはん

東京近郊の食いしん坊なお出かけブログです。
※現在は、お出かけブログと日々の小さな楽しみを見つけるブログを書いています。

コロナ禍でお出かけブログをお休みしておりましたが、少しずつ再開しております。

 

これからは、「小さな楽しみを見つけよう」と「東京街歩き」の両方を書いていきます。

https://ameblo.jp/mimimisuke/entry-12633760121.html

 

 

先日より、江戸東京たてもの園を散策しています。

とびとびになってしまうので、前回までをまとめておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続けて、センターゾーンにある建物を続けて見ていきます。

次にやってきたのは、「会水庵かいすいあん」です。
宗偏流の茶人、山岸宗住(会水)が大正時代に新潟県長岡市に建てた茶室です。
1927年(昭和2年)に東京移住のため吉祥寺に移築され、1957年(昭和32年)劇作家の宇野信夫に買い取られて杉並区西荻に移されました。
 

本畳三枚と台目畳一枚からなる三畳台目の小間の茶室です。

可能な限り、吉祥寺時代に戻して復元されました。

 

にじり口からのぞいてみました。

中はこんな感じです。

 

お庭に小さい雪囲い?がありました。

江戸東京たてもの園のTwitterによると、「藁(わら)ぼっち」とのこと。かわいいな。

 

松の木のこも巻きには、なにやら飾りが!

これはカメ、そして次はトンボですね。

 

 

そして次に訪ねるのはこちら。

 

西川家別邸

 

北多磨屈指の製紙会社を興した実業家 西川伊左衛門が、昭島市中神町に隠居所や接客用として建てました。

 

 

 

 

 

 

 

いかにも別邸という風情で、ゆったりとした造りでした。

建物はよく吟味された良い素材を使って作られているそうで、さすが実業家として成功された方の別邸だなと思いました。

 

あれ?これは何の形?金魚かな。

 

そしてやってきたのがこちら。

 

伊達家の門

旧宇和島藩伊達家が、大正時代に港区白金に建てたお屋敷の表門です。

 

総欅造りの門で、起り屋根を持つ片番所をつけるなど、大名屋敷の門を再現した造り。

冠木には、宇和島藩伊達家の家紋が施されています。

 

竹に雀

立体的でかっこいいです。

 

宇和島藩は、現在の愛媛県の西部にあり、仙台藩主伊達政宗の子 秀宗を祖とする外様大名でした。

この門は、1966年(昭和41年)に移築・復元されました。

 

さて、これでセンターゾーンの建物の紹介が終わりました。

次回から最後の「東ゾーン」の紹介が始まります。

ここには14の建物があり、その中には居酒屋、銭湯、酒屋などたくさんの商店が並んでいて、とても楽しい所です。

 

少しずつになりますが丁寧にご紹介していきますので、ぜひ次回もご覧になって下さいね。

 

 

ランキングに参加しています。
下の「京情報」のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 東京都情報へ
にほんブログ村