コロナ禍でお出かけブログをお休みしておりましたが、少しずつ再開しております。
これからは、「小さな楽しみを見つけよう」と「東京街歩き」の両方を書いていきます。
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皆様は「ずんだ餅」、召し上がった事はありますか?
枝豆で作った餡で食べる黄緑色のお餅ですよね。
東北の名物で、特に宮城県の名産品となっています。
最近では東京でも「ずんだシェイク」が飲めたり、冷凍のずんだ餅が買えたりして、だいぶ身近になってきていますね。
以前、「仙台の芋煮」を作ってみましたが、今回はこの「ずんだ餅」を作ってみようと思います。
枝豆を茹で、つぶして砂糖を入れ、お餅と一緒に食べるだけ。
大丈夫、きっと何とかなるはずです(笑)
検索したところ、本当は茶豆で作ると美味しくできるのだそうですが、作業の効率化のため、サヤから出してあるものを購入。
普通の枝豆でスミマセン。
ここからまず大変だったのが薄皮を剥く事。
一粒一粒薄皮を丁寧に剥きました。
こんなにたくさんの薄皮!
なんか捨てるのがもったいないですね。
薄皮をつけたままのずんだ餅もあることはあるんだそうですが、やはり食感を考えたら大変だけど向いた方が良いかなと思います。
ここで、フードプロセッサーなどをお持ちの方は、あっという間に完成ですね!
あ、フープロが無くても、すり鉢があれば大丈夫ですよ。
ただ…我が家のようにお茶碗サイズのすり鉢しかないお家は、とっても大変!!
仕方ないので、先に豆を包丁で刻んでおいて、ひとつかみずつすりつぶしました。
とっても大変で手が痛くなりましたが、本当に綺麗な若草色?になって、ちょっと感動しました。
ここに砂糖を入れてさらにすりつぶして完成のようですが、私は2種類作りたかったので、半分は少しお砂糖を入れ、半分は何も入れないままにしましたよ。
そしてお餅の準備。
レシピを調べていたら、「ずんだ餅の餅は焼かない」と書いてあったので、茹でてみました。
まずは1人分なので、2個のお餅を半分に割って4個分に。
まず作ったのはデザートずんだ餅。
お餅を器の底に入れ、上にずんだ餡、バニラアイス、上からはちみつ。
あんみつみたいな、パフェみたいなおいしいデザートできました。
ちなみに、夜、食後のデザートに食べた同行者はお餅は抜きで、バニラアイスとずんだ餡を混ぜて、ずんだアイスにして食べていました。
おいしい!と喜んでいましたよ。
次は、以前から考えていた、甘くないずんだ餅に挑戦。
私はもともと豆好きなので、豆のサラダとか良く作るのですが、ずんだ餅もその要領で作ってみました。
こんな感じ!
題して、ずんだサラダ餅!!
えーっとね。
ずんだサラダ自体は大成功!
味をつけていないずんだ(つぶした枝豆)に、みじん切りの玉ねぎを塩もみしたもの、ミニトマトなどを入れ、カンタン酢、黒胡椒、塩などで味を調えました。
サラダとしては、大成功!…だったのですが。
どうしても、酢と餅の相性が悪い。
考えてみて下さい。
お酢を使ったおもち料理ってあまり無いでしょう?
んー、酢がダメだったか…。
というわけで、やっぱりこちら。
トーストにのせてみました!
これは100点。
まあ、わざわざ枝豆の薄皮むいてフープロにかけてまでサラダにする必要は無いと思いますが(笑)
でも、ずんだ餅を自分で作ると甘みが調整できるので良いですね。
バニラアイスと混ぜたずんだアイスは、試す価値ありです。
ただし、くれぐれも枝豆はフードプロセッサーで摺ることをおすすめします(笑)
今度はぜひ枝豆が旬の時期にまた作ってみたいです。
皆様もチャンスがあったら、挑戦してみてくださいね。
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