🍀もしかしたら、あなたもガチガチ?🍀
申し訳ございません。
私が7月24日から入院が決まったと書いてから、
大丈夫ですか? とか
ゆっくりしてくださいね、とか
私の身を案じてくださるメッセージやLINEを
たくさんいただいています。
一応入院は決まったんですけど、私 元気ですので〜
今日も朝6時40分から餅の粗大ゴミ当番も元気に
行ってきましたので、どうかご安心くださいね。
今朝 LINE@お友達から、私の身を案ずる有り難いメッセージとともに、こんなメッセージもいただきました。
つつじちゃんのブログに書いてあった
幸せの小ビンワーク(詳しくはこのブログ)
をやってみようと思ったけど、
嬉しかったことが、なかなか見つからず、
心がガチガチになっているんだなぁと気づきました。
体もガチガチ。
ふわふわにしたいです。
このメッセージを読ませていただいて、
あっと、思い出したことがありました。
私 重症筋無力症と言う大病にかかりましたが
その前 体も心もガチガチだったんです。
背骨の両脇 特に右側が、岩のように固く張ってて、
指も入らないくらいでした。
三年間 鍼の先生に 来てもらい、
ようやく人間の背中
になりましたが、
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
それまでは妖怪岩背中(っと、勝手にネーミングしちゃいました🤣🤣🤣)って感じだったんです。
🍀身体も心も自分を守るために硬くなる🍀
と聞いたことがあります。
確かに、身体を敵から守るために、
戦闘モードのときに活躍する私たちの交感神経は、
筋肉を収縮させ、敵にやられても出血しないように血流も悪くしてくれます。
そんな状態が続けば、血流が悪くなって、
いわゆる肩こりのように、ぎゅって硬くなってしまうのかもしれません。
そして、もしかしたら、心も、自分を守るためにガチガチになってくれているのかもしれませんね。
でも、戦闘モードの時だけは硬くなってくれてたらいいんですけど、休息モードになって、副交感神経が優位になって、ゆるんで血流がしっかり流れないと、身体の修復ができません。消化吸収排泄も、なおざりになってしまいます。
昔はお昼間活動して夜にはしっかり休息して、
交感神経と副交感神経がきちんとバランスよく働いていたものの、現代では、夜でも街が明るかったり、様々な情報を提供してくれるスマホやパソコンがあったりして、夜になってもしっかり休息をとりにくい、
ずっとずっと交感神経が優位な状態が続いていて、それが心身の不調を招いていると言われています。
🍀ストレスに関連している疾患🍀
いわゆるストレス性疾患の方は、
今まで何かから自分を守ろうと思って交感神経が優位になりガチガチ状態だったのかもしれませんが、
これからは、副交感神経も作用できるよう、ふわふわ、ゆるゆる状態を目指していただきたいと思います。
厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト、心の耳によると、
うつなどの、心療内科系の疾患のみならず、
以下のような病気が、ストレスに関連していると考えられている疾患(心身症)の代表的なものだと書かれていました。
気管支喘息,過喚起症候群
本態性高血圧症,冠動脈疾患(狭心症,心筋梗塞)
胃・十二指腸潰瘍,過敏性腸症候群,潰瘍性大腸炎,心因性嘔吐 単純性肥満症,糖尿病
筋収縮性頭痛,痙性斜頚,書痙
慢性蕁麻疹,アトピー性皮膚炎,円形脱毛症
慢性関節リウマチ,腰痛症
夜尿症,心因性インポテンス
眼精疲労,本態性眼瞼痙攣 、メニエール病、顎関節症
「日本心身医学会教育研修委員会編1991心身医学の新しい診療指針,心身医学,31(7),p57をもとに作成」
このほかにも、重症筋無力症、膠原病、多発性硬化症などの自己免疫疾患、がんも、ストレスに大きく関連していると言われています。
🍀体と心を緩める🍀
心と体は 結びついていますから、
心を緩めたかったら体を緩めたらいいし、
体を緩めたかったら心を緩めたらいいし、
どちらからでもいいんですけど、
とにかく心も体も動かして、緩めたほうがいい。
固いところがなく、血流が隅々まで行き渡るようにね。
心もかたくななところがなく、スムーズにコミュニケーションできますように…
大切なあなたが、もっとお元気になれますように、
体と心を緩める方法について書こうと思いましたが、
長くなりましたので、具体的な方法に関しては次回に書きますね。
🍀参考記事🍀
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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、
たくさんの本や人から教えていただいた
誰でもどこでもいつでも
お金をかけずにできるヘルスケア、
心のあり方を整えて元気に楽しく生きる
をお伝えしたい
南野原つつじがお届けしました。😊
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