難病が治るケースはこの3つしかない。(篠原佳年医師のお言葉）

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私は日夜、逆境をひっくり返す方法や、
難病や、日々の辛いことしんどさと
どううまく付き合っていくかを研究しています。

そして  それをこのブログでお伝えするのが
今一番楽しいことです。


今日はこんな本を読みました。



岡山大学の医学部大学院をご卒業されて、
岡山で 膠原病やリウマチのクリニックを開設しておられる篠原佳年さんというお医者様が書かれた本です。

とても読みやすく面白かったとともに、
自分がそうじゃないかなと思っていることばかり書かれていたので、読んでて、とても嬉しく励まされる思いになりました。

31ページにこんなことが書いてありました。
（引用部分は緑色の文字で表記しています)


私の経験によれば難病が治るケースは
次の3つしかありません。

第一に「病気をあきらめた人」、
第二に「病気を忘れた人」、
第三に「人のために尽くした人」
です。

結論から言えば、
病気にエネルギーを使わなくなってしまった人たちなのです。

37ページ
自分のやりたいことをしている時、人間はワクワクとして楽しいものです。好きなことだから夢中になります。そのことに思いのエネルギーが集中します。

その時何が起きるでしょうか。病気に向けられていたエネルギーは、そちらに振り向けられています。
そしてワクワクすることに振り向けられた分だけ病気は確実に良くなっていくのです。



そして138ページ


この人は治らないなと感じる人には
3つのタイプがある、


第一は治りたいとバタバタする人、
第二は治らないと思っている人
第三は治らないほうが都合の良い人




これって、あきらめると言うとちょっと言葉悪いですけど、
なにがなんでも、絶対治すんだと言う焦りを捨てて、自分が難病患者であると言うことをそのまま受け入れて生きる、そしていつか治ると言う希望は捨てない、
頭の中が病気に支配された状態でないって言う、

前にお届けした私のブログ
やりたいこと叶えたい夢リストアップしてみた結果で、お伝えしたかったことと重なるかなと思いました。


そして
でご紹介した、潰瘍性大腸炎を克服されて大活躍されてる多田ゆかさんのお言葉↓そのまんまですよね！

「そのうち治る」と決めて

あとは、そのために頑張りすぎる事なく

自分が楽しい！と感じる事をしていたら治りますよ(о´∀`о)





とにかく、

今の自分や、
今の自分の目の前にあるもの、
人をまるごと、受け入れ、愛し、
少しでも楽しいものにする 
ようにする

自分だけのことを考えるのではなく誰かのために役に立つことを考える



ということが、
逆境をひっくり返し
人生を楽しく元気に生きる上で
大切なことなんだろうなと
また思いを新たにしました。



難病以外にも今色々と辛いことを抱えておられる方、
どうかそのことに頭が支配されることのないよう、
あなたが楽しいワクワクすることで心の中を満たしてくださいね。

どうか災い転じて福になりますように…💕