ヨモギのふりかけ作りました。

● ヨモギのふりかけ作りました。

『よい食は薬でもある、を伝える アトリエナナ料理教室』の末木です。



去年の今頃近くの山に足を運び、何度かヨモギを摘みました。今年もヨモギの時期がやって来たので、冷凍しておいたヨモギ全放出！！ ということで、ふりかけを作りました。

始めに水気を絞って刻みました。ヨモギは繊維がしっかりしていてとても固いです。その為、包丁仕事は進みが遅く、刻むのに根気が要ります。

時間に追われているときは、焦ってしまいうまく切れないので、避けた方が良さそうですね。



鉄鍋で油なしで炒めて、カラカラになったところへ塩と白ゴマを投入。しばらく炒めて終わりにしました。

ヨモギはわんさかあると思っていましたが、出来上がりはだいぶカサが減ってしまいました。・・・ま、そこは当然ですけど、ちょっと寂しかったりしますね。

ついでながら、油を使って炒めたものもとてもおいしいです。ふりかけとは別のものですが、こってりして結構なお味です。



炒める最中、ヨモギのいい香りがキッチンに漂いました。作り手の体も浄化される気がします♪



しっかり冷めたものを袋などに入れて、知り合いにおすそ分けしました。「初めて食べる味」ととても喜んでくれました。

【ヨモギの効能】についてネット検索してみたものを掲載します ↓

ヨモギは『ハーブの女王』と呼ばれるほど、その効能は絶大で、飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しの五拍子揃った薬草で、『病を艾(止)める』という意味から、漢方名では艾葉(ガイヨウ)と呼ばれ、その効能や栄養価の高さから、万能薬とも言われる程です。

食物繊維はほうれん草の10倍近くあり、クロロフィルと言う成分は食物繊維の5000分の1の大きさで、小腸絨毛の奥に蓄積したダイオキシン、残留農薬、有害金属(水銀、鉛)を取り除いてくれる働きがあります。

また、発ガン抑制因子を増加させ、がん細胞やウイルスを阻止したり、食物繊維との相乗効果で血中コレステロールを低下させる働きがあります。

浄血作用で血液をサラサラにするので、アレルギーや高血圧にも有効で、よもぎに豊富に含まれる食物繊維との相乗効果で血中コレステロールを低下させる効果も期待できます。

さらに、肌に付ける事によって、切り傷やアトピーなどの改善に昔から使用されてきました。

最近では韓国の女性に大人気のヨモギ蒸しが日本でも話題になり、美と婦人科系の改善にひそかなブームを迎えています。

また、よもぎがお灸のもぐさであることは有名な話です。このようによもぎは五拍子揃った薬草なのです!!

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明日から始まる4月のレッスン前のほど良い緊張感の中、ブログを書きました。

1番手は「ふだんのごはん」クラス。夜になってようやくお料理メニューの最終決定が出来ました。

メインは基本のおいなりさん。エゴマ生ふりかけ、ソイマヨネーズ、それらを使ったお料理。即席海藻入り春のお吸いもの他です。

濃い豆乳と菜種油が主な材料。ちょうど良い固さの手作りマヨネーズ、乞うご期待！！



9日（土）11時の回、お席あります。↓のリンク記事に詳細あり。ご参加お待ちしています。

４月のレッスン予定。酵素玄米ごはん講座も！

山梨県中央市の料理教室
こころとカラダの健やかさを取り戻す食
アトリエナナ料理教室
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