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loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there, 

 

なんだかんだで前回、待ち合わせ場所に到着したのでした。

 

イギリスのバスは、日本と違って「次は●●、●●に停まります」なんていう親切極まりないアナウンスはありません。日本人からすると当然ですよね?ではイギリスではどうするか。降りる場所が来たら、「ボタン」を押すのです。降りる場所ってどこやねんと思っても、バス停とバス停の間を見極める必要があるのです。そして日本のように分かりやすいバス停ばかりではなく、一見目を凝らさないとわからないようなバス停もあるのです。着いてみて分かりましたがわりと大きい駅だったようでお迎えの車が何台か来ていました。

 

待ち合わせの場所で立っていると、「やぁ」とおじいさん。

アジア人は私一人だし、大荷物だったので見つけてくれました。

 

何が入っているんだいと大荷物に苦笑いのCおじいさん。

不思議なにおいのする助手席に乗せて頂き、ステイ先へ向かいます。車で15分以上は走ったかと思います。一車線のアップダウンの激しい道を進んでいきます。

(ちなみにCおじいさんの運転があらいのか道があらいのか、獣臭の車内で完全に車酔いしてしまうのでした。ガーン

イングランドの南西部はコーンウォール州。イギリスの田舎として有名です。

電車に乗っていても、バスに乗っていても、目に入るのは牧草なのか芝生なのか、とても穏やかで静かな地域です。

 

今回のステイ先は、農家のご夫婦の一軒家。

アヒル、鶏、ヤギ、馬?、ロバ、犬、猫を飼ってらっしゃいます。

 

Cおじいさんは、70歳。なんと再婚4か5度目。奥さんは、足の手術がうまくいっていないようで、メンタルのムラがあるお方。

そして、知らされていなかったルームメイトが一人。19歳のドイツ人のモデル体型の美少女。美人すぎて、話しかけるのにためらいました。笑

 

ここで、1から2か月くらい滞在させてもらおうかなと計画を立てておりました!

 

ところが予定は変更となるのです。。。

 

 

Hi there, 

Time flies!!

もう11月です。

 

10月に一度も記事を書いていないことにびっくりしました。

今朝もEnjoy Simple Englishを聞いていたのですが、英語は本当に使わないと忘れるし、忘れるし忘れるしで忘れています。こちらのNHKの番組のJapan without a mapというシリーズが好きで、それのみ聞いています。

 

さてさて、先日イギリスにいる友人とGoogleのMeetで久々にお話をしたのですが、その中で話題になったおはなし。

 

外国で実質無料でホームステイできる方法です。

 

私はこれを駆使して、3か国滞在してきました。

 

今日はこちらの紹介です。

 

まず、ホストになってくれるファミリーは僻地が多いです。そこにたどり着くまでが大変なこともしばしば。都市部のほうが人気がある印象もあります。

 

私が利用したのは「WORKAWAY」というシステムで、年会費をいくらか払えば会員になれて、登録してある各国の受け入れ先を検索できます。日本でも外国人を受け入れているのをいくつか見ました。

 

私はあらかじめ日本で、優しそうで、特殊なことが求められず、イギリスの田舎で生活してみたいなぁと思ってイギリス人老夫婦へコンタクトを取り始めました。

 

すぐ連絡が返ってきてすんなりステイ先が決まりました。

そこを目指して恐怖のホステルを抜け出します。

 

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イギリスのミックス部屋から抜け出した私。

 

9月下旬だけど日本の11月のような肌寒さ。早朝のロンドンではもう人が動いています。

 

半年分の荷物をつめた大きな水色のスーツケースを引きづりながら、パディントン駅を目指します。

 

道路工事が多く、Googleマップの経路案内通りにはいかないのです。やっと駅周辺についても、駅への入り口が分からず、工事中のオジサンに声をかけます。何を言っているのか分からないので、指差し確認をして進むのです。笑

 

やっと駅に到着しました!!!

 

 

完全になめてました。

電車にどうやって乗るシステムなのか調べていないことに気が付きます。

 

降りる駅はわかってもどれに乗ればその方面に行くのか分からない。

 

とりあえず機械で切符を買わなければいけないのでと思って券売機に並びます。

さすが大きな主要駅ということもあって、長蛇の列!

画面にタッチしてみたらどうにかなるかなと思いましたが、

どうにもなりませんでした。

 

①オフピーク/エニタイムの時間帯を選ばないといけない。

②片道から往復か

③クラス

④もちろん路線も選びます

 

 

結局オドオド、もたもたしていたら、親切な東南アジア系の同年代の小柄な男性が誘導してくれてなんとか買えました。ただの親切な通行人で、ほんとに助かりました!!!

 

チケットは買えました。でも、果たしてどのプラットフォームなのか分からないのです。

 

日本って図で書いてくれていてシンプルで分かりやすいのですが、文字しかないこの分かりにくさ!インフォメーションに人が来たので聞いてました。けど、安定の、いまいち何を言っているか分からない。(笑)

 

つまりは、直前にならないと(10分前とか)案内されないシステムでして。プラットフォームの表示案内が出た瞬間人が一気に移動するので分かりやすいと言えばわかりやすいですけどね。

 

それから、電光掲示板とニラメッコ。表示が出た瞬間、もみくちゃになりながらその方面へ向かいます。ゲートはチケットを承認しないと入れないのですが、そのゲートが1つか2つしかありません。ごった返しの中なんとか思いスーツケースとともに入ります。プラットフォームではみんな走ります。なぜなら、近い車両はファーストクラスで、遠い車両が自由席のようです。なので、私もちょっと小走りになって皆についていきました。笑

 

 

なんとか乗って、どこで降りていいのか分からないのでグーグルマップで追跡しておりました。

 

 

 

最大の難関は、乗り換えです。

 

 

目的の駅に到着し、いったん外へ出てからチケットを買います。また。

今回は困ったことに、クレジットカードではチケットが買えないとのこと。

現金をおろしたいけどまさかのATMが近くにないとのこと!!

 

学生の町のようで、みんなお迎えが来ていていなくなっちゃった・・・

近くのカフェらしきところにも行きましたがATMは全然徒歩圏内にないそうで。

結局、「ぴっ」とするタイプのクレジットカードでバス運賃の支払いが出来ました。

出国前に急いで作ったクレジットカードでしたが救われました。

 

そして、ディープなイギリスの西部を目指していくのでした。

Hi there,

 

イギリスに無事入国しましたLoveです。

 

それから、BPカードを入国するまでの待期期間として、安いドミトリーの宿をとりました。ケチにケチを極め、男女ミックスのドミトリーしかあいておらず、やむなく男女ミックス6人部屋へ入りました。

夜の到着だったので、極力駅から遠くないところをと思っていましたが、これが意外と遠かった。

ヒースロー空港から地下鉄に乗り込みます。ロンドンの地下鉄、エレベーターもエスカレーターもなく、全部階段の駅があり、何度も休憩をいれながら23㎏のスーツケースを運びます。手がちぎれるか、スーツケースの持ち手がちぎれるかと思うくらい重かったです。初めての土地で、ビジネスマン達がいそいそと行きかう中、私はスーツケースをうんしょうんしょと運びました。そして、エレファントのつく駅に到着。SIMカードは現地で調達するつもりだったので携帯を握りしめて宿を目指します。

 

その名もSAFESTAY(セイフステイ)。

 

めっちゃ怪しい。そして暗い。

なんとか到着しましたが、道中なんだか異様な雰囲気がしたので調べてみると、なんとあんまり治安のよくないエリアだそうで。納得。急な出発だったため、焦ったのがよくなかったなと反省するばかり。

 

 

チェックイン時、パスポートを出して、レジストレーションを記入します。

「パドロックはある?」

ここにきて早速語彙力の低さの壁に衝突するのです。

「5£で買えるけど、勝ったほうがいいと思うよ」

ということで購入。

なんと、部屋には自前の南京錠をかけるシステムらしい。日本で買って来ればよかった。

部屋を開けるとそこには、半裸のシャワー上がりのお腹ぽよんのインド人。

「は、はろー」

こんな怪しげなパープルカラーのセイフステイで、いきなりインド人しかも半裸が現れたので帰りたくなりました。

それから、カーテンを閉めてがくがくぶるぶる。

なんたって名古屋でクーラーが寒すぎで体調不良なのでとりあえずシャワーを浴びてひたすら寝ました。

あ、インド人が出かけた後でね。とりあえず夜なので、日本から持ってきたバナナチップスを食べました、

 

女の子2人組が入ってきたので一安心。とはいえ、リュックサックには鍵を付けて、ボディバッグに貴重品を入れ、肌身離さず警官審MAXで挑みました。

 

朝が来て、出かけることにしました。

指定した郵便局は思ったより遠くて、だいぶ迷って辿り着きました。

その道中、目に入るロンドンバス、ロンドンの街並み、黒人の多さなど、とっても刺激的。写真に収めたいけど、頭痛に悪寒で目的を果たすことに集中しました。

 

迷っていろんな人に道を聞きながらやっと到着。入国してから数日後に手に入るとされるBPカード(在留証明のようなもの)を入手できたので安心して2年間滞在できます。

 

じゃぁ、あと3日ほど予備日でとっておいた宿では時間をつぶすことになります。

 

無駄遣いはしないと決めていましたが、何か食べないと体力回復しないかなと思い、カフェネロに入りました。イギリスでは有名なチェーン店です。卵サンドをほおばると、卵の殻がシャリって。さすが、欧米クオリティー。(笑)

Wi-Fiを取得し海外から初妹にライン電話をかけました。なんとまぁ、電波状態の悪いこと。それでも、誰かと母国語で話すということに何とも言えない幸福感を覚えるのでした。

 

そして、バナナとかお水などを買って、セーフステイに戻るのでした。そして事件は起きるのです。