イギリスで体験した過去最悪の宿泊 | loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

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英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there,

 

イギリスに無事入国しましたLoveです。

 

それから、BPカードを入国するまでの待期期間として、安いドミトリーの宿をとりました。ケチにケチを極め、男女ミックスのドミトリーしかあいておらず、やむなく男女ミックス6人部屋へ入りました。

夜の到着だったので、極力駅から遠くないところをと思っていましたが、これが意外と遠かった。

ヒースロー空港から地下鉄に乗り込みます。ロンドンの地下鉄、エレベーターもエスカレーターもなく、全部階段の駅があり、何度も休憩をいれながら23㎏のスーツケースを運びます。手がちぎれるか、スーツケースの持ち手がちぎれるかと思うくらい重かったです。初めての土地で、ビジネスマン達がいそいそと行きかう中、私はスーツケースをうんしょうんしょと運びました。そして、エレファントのつく駅に到着。SIMカードは現地で調達するつもりだったので携帯を握りしめて宿を目指します。

 

その名もSAFESTAY(セイフステイ)。

 

めっちゃ怪しい。そして暗い。

なんとか到着しましたが、道中なんだか異様な雰囲気がしたので調べてみると、なんとあんまり治安のよくないエリアだそうで。納得。急な出発だったため、焦ったのがよくなかったなと反省するばかり。

 

 

チェックイン時、パスポートを出して、レジストレーションを記入します。

「パドロックはある?」

ここにきて早速語彙力の低さの壁に衝突するのです。

「5£で買えるけど、勝ったほうがいいと思うよ」

ということで購入。

なんと、部屋には自前の南京錠をかけるシステムらしい。日本で買って来ればよかった。

部屋を開けるとそこには、半裸のシャワー上がりのお腹ぽよんのインド人。

「は、はろー」

こんな怪しげなパープルカラーのセイフステイで、いきなりインド人しかも半裸が現れたので帰りたくなりました。

それから、カーテンを閉めてがくがくぶるぶる。

なんたって名古屋でクーラーが寒すぎで体調不良なのでとりあえずシャワーを浴びてひたすら寝ました。

あ、インド人が出かけた後でね。とりあえず夜なので、日本から持ってきたバナナチップスを食べました、

 

女の子2人組が入ってきたので一安心。とはいえ、リュックサックには鍵を付けて、ボディバッグに貴重品を入れ、肌身離さず警官審MAXで挑みました。

 

朝が来て、出かけることにしました。

指定した郵便局は思ったより遠くて、だいぶ迷って辿り着きました。

その道中、目に入るロンドンバス、ロンドンの街並み、黒人の多さなど、とっても刺激的。写真に収めたいけど、頭痛に悪寒で目的を果たすことに集中しました。

 

迷っていろんな人に道を聞きながらやっと到着。入国してから数日後に手に入るとされるBPカード(在留証明のようなもの)を入手できたので安心して2年間滞在できます。

 

じゃぁ、あと3日ほど予備日でとっておいた宿では時間をつぶすことになります。

 

無駄遣いはしないと決めていましたが、何か食べないと体力回復しないかなと思い、カフェネロに入りました。イギリスでは有名なチェーン店です。卵サンドをほおばると、卵の殻がシャリって。さすが、欧米クオリティー。(笑)

Wi-Fiを取得し海外から初妹にライン電話をかけました。なんとまぁ、電波状態の悪いこと。それでも、誰かと母国語で話すということに何とも言えない幸福感を覚えるのでした。

 

そして、バナナとかお水などを買って、セーフステイに戻るのでした。そして事件は起きるのです。