Hi there,
なんだかんだで前回、待ち合わせ場所に到着したのでした。
イギリスのバスは、日本と違って「次は●●、●●に停まります」なんていう親切極まりないアナウンスはありません。日本人からすると当然ですよね?ではイギリスではどうするか。降りる場所が来たら、「ボタン」を押すのです。降りる場所ってどこやねんと思っても、バス停とバス停の間を見極める必要があるのです。そして日本のように分かりやすいバス停ばかりではなく、一見目を凝らさないとわからないようなバス停もあるのです。着いてみて分かりましたがわりと大きい駅だったようでお迎えの車が何台か来ていました。
待ち合わせの場所で立っていると、「やぁ」とおじいさん。
アジア人は私一人だし、大荷物だったので見つけてくれました。
何が入っているんだいと大荷物に苦笑いのCおじいさん。
不思議なにおいのする助手席に乗せて頂き、ステイ先へ向かいます。車で15分以上は走ったかと思います。一車線のアップダウンの激しい道を進んでいきます。
(ちなみにCおじいさんの運転があらいのか道があらいのか、獣臭の車内で完全に車酔いしてしまうのでした。)
イングランドの南西部はコーンウォール州。イギリスの田舎として有名です。
電車に乗っていても、バスに乗っていても、目に入るのは牧草なのか芝生なのか、とても穏やかで静かな地域です。
今回のステイ先は、農家のご夫婦の一軒家。
アヒル、鶏、ヤギ、馬?、ロバ、犬、猫を飼ってらっしゃいます。
Cおじいさんは、70歳。なんと再婚4か5度目。奥さんは、足の手術がうまくいっていないようで、メンタルのムラがあるお方。
そして、知らされていなかったルームメイトが一人。19歳のドイツ人のモデル体型の美少女。美人すぎて、話しかけるのにためらいました。笑
ここで、1から2か月くらい滞在させてもらおうかなと計画を立てておりました!
ところが予定は変更となるのです。。。