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loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there, 

 

すったもんだでアシアナ航空で日本を飛び立ちました。

 

改めて、あの勢いで行ってしまってよかったのかもなと思います。

 

さて長い長いフライトを経て待っていたのは難関で有名なイミグレーション。

 

 

ロンドンヒースロー空港は次々に到着した旅行者でごった返します。

 

当時、EU加盟国かそうでないかで分かれていました。

(現在は対象の国はIC認証?で日本国籍ですと機械を通して1分くらいで済みます。)

7つくらい窓口が開いていたので30分少々くらいで順番が来ました。

 

 

VISAセンターから送られてきた紙/パスポート/入国カード

こちらをお守りのように抱きしめていざ、出陣!!

 

以下質問事項。こちらに答えられないと、パスしないと最悪入国拒否認定を受けると聞いていたので心臓はバクンバクンです。イギリス英語に立ち向かえるか?!?!

 

「あなた一人できたの?連れはいるの?」

 

「指を機械にのせて」(2本分)

 

「10日以内にBPカードをとりにいきなさいね、

今度再入国するときは、パスポートとカードだけでいいからね」

 

 

あっさりクリアー!

そしてもう回りおわったスーツケースをとりにいきました。

 

ちなみに最初何を言っているかわからなかったので

 

へ?UMAくん

 

という顔をしていると何も不必要に聞かれませんでした。笑

 

 

アシアナ航空の機内食

ひたすら食べ物を提供され、食べては寝てを繰り返す。妹はこれを「家畜タイム豚」と呼びます。

 

乗り換えでなんと同じ味のチキンが2回も出てきました。チキンを二回頼むのは危険であることを学びました。

 

と、いうわけで無事に入国できましたー!!

Hi there, 

 

今日は私の誕生日です誕生日ケーキ誕生日帽子何をしようかなと考えていましたが、いつも通りの朝、いつも通りの時間が過ぎていきます。それがありがたいことなんだなと思えました。今まで私を作ってくれた周りの人達ありがとうございます。

 

さて、一昨年のちょうど今頃、誕生日の前日。「(航空券がとれるか分からない)こんな状況のときにごめんけど」とお別れをしました。

結果は分かってはいたものの、やっぱり節目というもののショックは大きいのが現実でした。

 

背水の陣。もう私はなんとしても行くしかない。けど、楽天トラベルには以前電話がつながりませんでした。そんな、出発前日の午前中。やっとつながりました!!!!!

 

 

「予定の便のキャンセルが決まったので、振替になります。」と若い男性が出てくれました。日にちを変えるとか、もうちょっと考えられなくて、

 

「明日、セントレア午前便」になりました。ロケット

 

国際便は2時間前には空港に行かなければならないので、9時にセントレアに着こうと思うと前日に名古屋入りしておかないと間に合いませんでした。そんなこんなで急ピッチでパッキングを完成させ、未開の地名古屋に宿をとり、Bookin.comでロンドンの宿をとりあえず4日間とり、(もうほとんど格安宿は空きがない!)、大急ぎで出発しました。新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

 

夜着いた名古屋駅は繁華街がギラギラしていて、人が右往左往していました。名古屋観光をしたことがないので、もっと早い時間に着いたらなぁと思いながら、安いホステルを目指しました。

 

そのホステルは、駅からどんどん離れていきちょっとひっそりした路地にありました。1階はバーで、ホステルは2階以上にあります。3階は共有キッチンがあり、ラフな外国人がたくさん滞在していました。

 

フレンドリーな受付お兄さんが、1年分と思って詰めたぎゅうぎゅうで重たいトランクを見て「これからどこへ行かれるんですか?」と聞いてくれました。「イギリスです。」となんだか照れ臭く答えた記憶があります。

 

一人最後メシをどこで食べようかなと、うろうろしてみて結局チェーン店のみそカツを頂きました。一人サラリーマンがたくさんいる中、もくもくとサクサクと。

 

そうして宿につき、2段ベッドが何台かある女性専用のお部屋で眠りにつきました。そこで、エアコンが効きすぎており風邪をひきました。笑

5時台には目を覚まし、ゲホゴホ言いながら宿を後にしました。名古屋駅で開いている薬局で葛根湯と飴を購入し、セントレアを目指します。薄暗かったのがちょっと明るくなった早朝、せかせかしたサラリーマンや旅行客でごったがえしており、トランクを引きづりながらオロオロしていました。やっとの思いで電車に乗り込むと変なおじさんが隣に座るように誘導してくれて、座るとそれからセントレアまで話しかけられ続け、握手も2回くらい求められました。席を立つにも立てない車内だったので拷問でした。

 

そんなこんなでなんとか空港につき、アシアナ航空で韓国仁川、そこからロンドンヒースローを目指すのでした。

 

Hi there, 

 

ギリギリイギリスへ行くことが出来たLoveです。

 

三十路独身女はイギリスへ行くか行かないか、相当悩みました。

 

ただ申請時に頭を悩ませたのが、出発日を決めることと、入国してからVISAのカードを受け取る郵便局を指定しなければいけないことです。申告した出発日から2年間の期限をもらいます。VISAカードは、出発日から3日~遅くて1週間以内で受け取れます。入国してすぐもらえないというのでどこで時間をつぶすのか考えました。そして、イギリスのYMSビザには各行程に有効期限があるので私の場合は9月中までに出国しなければいけません。

 

そして、今私が手にしたのは、受験資格のみ。最終的に受かるか受からないかわからないし、モヤモヤしながら一方ワクワクしながら書類を作成し、申請の準備を始めたのでした。西日本に住む私は書類提出に大阪を選びました。安室ちゃんの引退ライブの大阪公演の次の日でした。

 

とりあえずやることはすべてやった。あとは運任せ。

 

それから、仮VISAの貼ってあるパスポートが書留で届き喜ぶ私に、冷めた彼の反応。イギリスに行くかもしれないことは、付き合い始めのときに打ち明けました。その時は「別にいいよ。」と言っていましたが、特に無目的で渡英する私に呆れていたのか進捗状況を聞いてくることもありませんでした。

 

そう、イギリスに行く目的は特にないんです。

 

「イギリスへ行く」ことが目的なので、いって何するの?という一般的な意見の答えはないのです。カナダの時もちなみにそうでした。まぁ、一番は英語が話せる自分への憧れはありました。けど、海外で生活をするというのが目標であり夢だったので、なにか達成したい目標とか資格とか全くないわけです。でも、今回のイギリスでは何かしようかなと思っていたので、前々から興味を持っていた製菓コースでも受けてみようかなとはおもっていました。

 

待っていてほしかったけど冷え切った関係も気になりながら、職場へ退職の意向を伝える機会を迎えました。部長からは、「結婚」の報告かと思ったと言われましたが、まぁ、年頃の女性退職時の宿命ですよね・・・。

 

そんなこんなで出国日を決めました。誕生日の2日後です。

 

するとすると、まぁこれまた天は行くなと言っているのですか?というような出来事が!!