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loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there,

 

ScotlandのEdinburghでしばらく生活していたLoveです。

 

ロンドンやコッツウォルズに行こうというツアーはたくさんあると思いますが、スコットランドに行こう!という人はあまりいないかもしれません。(少なくとも私の知り合いには)

 

それはとってももったいないです。ScotlandといってもEdinburghしか知りませんが、とっても素敵なところでした。妹は婚前旅行で義理の弟とEdinburghを訪れていましたが、とても気に入っていました。ウィスキー好きの義弟は言うまでもなく。

 

Edinburghのダウンダウンで撮影した写真ですが、急こう配の坂や階段はたくさんあるのですが、どこを切り取っても絵になる美しい町です。

こんなエリアで学生時代を過ごせるなんて羨ましい限りです。

エジンバラ城から王の居城となったホリールード宮殿を結ぶ石畳の街道。オールドタウンのメインストリートです。

Scotlandは強烈な訛りで有名ですが、現地の人との交流は残念ながらそんなになかったので分かりませんでした。

カナダにいるときに、英語勉強のために見た「Brave(日本名はメリダと恐ろしの森)」は舞台がScotlandです。私は英語音声で聞いたときに、ついに英語かどうかも分からなくなってしまったんだと落ち込むほどわかりませんでした。

 

エジンバラ城。

スコットランドの象徴。城の内部には王冠など王の戴冠式の宝玉や有名な「運命の石」も展示されています。

中に入るには入場料が要ります。ガイド付きツアーもたくさんあるようです。

 

小高い丘がたくさんあって、Bさんは休みの度にハイキングへ出かけたそうです。

昔ながらのかっこいい石畳の町と、自然が隣接していてとても素敵です。

 

 

 

こちらはみんなが写真を撮っていたので私も負けじと写真を撮ったのですが(笑)

ボビーという有名な犬にちなんでいるそうです。日本でいう、中堅ハチ公。銅像もあり、お墓もすぐそばにあります。

 

Scotlandの食べ物は、また思わぬ形で食べることになるので次回。

本当に、治安の悪さも感じない、ただただ美しい街並みでした。

こんなところに住みたいなと思えました。部屋が見つかっていればびっくり

 

つづく。

Hi there,

 

部屋探し難航中の私です。

 

・何が何でもここに住みたい!からなんでもする

 

・とりあえずしたいことをしたい!から仕事探しをあきらめない

 

・どちらもゆずれないから頑張る!

 

で、今はまたいつも通りの、「なんでもいいからあればする、できることをする」になっちゃってるんですよね。

経験と知識もある日本食分野は私にとって一番ハードルが低い。やってみたいカフェは、経験はあるけど、心もとない。

欲張って、どっちもつかむ!っていうのがなかなか出来ていない自分はなかなか変わらないのがもどかしい。

 

流されるままに流れていくのもいいけど、流れにあらがって自分で方向を決めていくこともしたい。してみたい。

 

昨日は、部屋探しの相手からなかなか連絡が返ってこなかったので、まさに一寸先は闇状態だったのでパキスタン人の子と話しているときに泣いちゃいました。

ここの学校には、多国籍の方が来ています。違う国、慣れない言葉、環境、ライフスタイルなど人を不安にさせる要素ばかり。

 

うまくいかないことはある。けど、あなたはトライしたし、それで日本に帰るというのならそれもいい。返信がなくたってそんなに落ち込むこともないしプレッシャーも感じなくていい。

そういうことはある。

 

って、言ってくれて

 

たぶん年下なんだけど、

 

心にすっぽりはまって泣けました。

学生の皆さんと丘へ軽くハイキングへ行きました。

 

住む場所も、目的も、仕事も、何もかもが不明瞭でどうしたらいいのかわからないけど

 

「そういうことってある」

 

恋愛も仕事もうまくいかないときだって

 

「そういうことってある」

 

今までもあったし、乗り越えてきた・・・んだよねきっと。

やってみて初めてわかることもあるし。と思うと、本当に私を励まし隊の方々には感謝しかありません。

パキスタン人の彼女が
「明日はカレーを作ったから食べてね。(私の)お別れの日だから」
と言われて出て早く行かなきゃなと改めて思った日でした。笑

 

今の選択肢は少し増えて

 

 

・Edinburghのスコーン教室を受けてWorkawayへ移動

 

・Edinburghで部屋と仕事を探して住む

 

・Workawayで僻地にすぐに飛ぶ、旅行しながら暮らす

 

 

 

それから、日本の友達や妹に話を聞いてもらって、決心がつきました。
こっちの家賃って、500£以上が結構普通なんですよね。
1£=150円としちゃうと、75000円最低でもかかっちゃうんですよね。
そしてデポジットを払うと1か月から3か月分余分に支払う必要があるのです。
デポジットは退室時に返ってくるとはいえ1度に失うお金が大きいんですよね。

そして、家賃の値段は土地にも比例しているので、町中から遠くなれば安くなるんです。
しかしここは寒さの厳しい、そして、交通状況がオンタイムでないことが多い海外。

カナダのときも、バスで通うところに住んでいましたが、オーナーの助言で、30分くらいの徒歩圏内にしてからかなり便利でした。
経験はあるといえど、日本食の腕を磨きに来たわけでもなく苦しい家賃を払うために働き
きっと冬は寒いし、外に出るのもダウンタウン遠いし、家にとじこもってインターネット生活。

って、どうなんだろうと思いまして。


ある日、Bさんや日本人Yさんの意見と対立しました。
彼らは、「お金を稼ぐこと」が生きる意味になるとのことでそれはもちろん大事なんだけど、
お金がないと生きていけないし楽しみもないんだけど、
あればあるほど選択肢も増えるんだろうけど私はイギリスにお金を稼ぎに来たのか?

それで生きる意味に、モチベーションにつながるのか?

私はそれより、温かさがほしい。

自立しないといけないという彼らの考えもわかるけど、私はホームステイスタイルで、現地の生活を学びたい。

安らぎや、小さなことでも感動を得ながら、その都度感謝して生きていきたい。
というわけでどうなるかはわからないけど、私とは違う考えから離れる決断をしました。

そしたらですね、ちょっとワクワクしはじめたんです。

肩の荷がおりたかんじ。
自分で決めるってすっごく嬉しいことなんだなって気が付きました。

また何かが動きはじめた。
私も、自分の考えを押し付けないように気を付けようと思った。そして、共感してもらえるって心底支えになると思った。

でも、まぁ早まったかなと後から思うことになるのです。

 

つづく。

Hi there,

 

前回Bさんとふらっと入ったジャパレスから返事が来て、早速トレーニングに来てくださいと日程が送られてきました。

動き出したらジェットコースターのように物事が動いてくるのですね。

 

そうすると、借りぐらしのアリエッティ状態の私は一刻も早く出ていくための住居を探さなければならないわけです。

はい。

部屋探しは難航中です。

 

この日は、Bさんについてきてもらって初めて部屋を見に行ってきました。

色々探してみましたが、「Spare Room」というサイトを利用しています。

 

こちらに、住みたい地域など条件を入れていきます。

それからリストが出てくるのですが、

Twitterの鳥みたいなのが表示されている「アーリーバード」おすましスワン制度があります。

 

これがついている物件は、課金をしないと使えません。

 

新しい物件で早くコンタクトがとりたい場合に課金している人が優先的に利用できるわけです。

 

自分の情報をのせるので、向こうからコンタクトがあることもあります。5人くらいに連絡をとりましたが、帰ってきたのは2人。そのうち1人に会いに行きました。

 

エジンバラでも端っこのほう。動物園の近くです。

日本の社宅街のような高い建物が並び、高級感もありました。

その奥の、結構ぼろっちい建物。

 

Google のストリートビューで見たのとちょっと違います。

中に入ると、コミックワンピースのカポネ・ベッジのような横に大柄な色眼鏡の男性が。

 

どうやら彼と2人暮らし。になる。

汚くないけどきれいでもない。

友達がいたからよかったけど、なまりも強めで聞き取りにくい。

 

友達が話を広げてくれて、色々聞いてくれました。

う、居心地もなんともいえぬ。

明日の5時までに連絡してくれ、次に待っている人がいるからと言われました。

 

帰りのバス停で電話がかかってきて、友達にかわれと言われ、

結局決まったからごめんねと言われたそうです。

 

やっぱりネイティブスピーカーが一緒にいるというのはなんとも心強い。

カナダのときも一人でしていた家探しには苦労しました・・・

①大学生のシェアハウスで汚い

②立地最高だけどピンク色の間接照明とマネキンが横たわったリビングの怪しい家

③食事つきだけど香しい犬がいる廃墟みたいなところ

そうして結局同僚のおうちに一部屋空きが出るタイミングでそこに入居させてもらいました。

 

正直得体のしれないカポネと住めない・・・

そのあと、念のため場所は遠いけど女性のおうちに再度テキストを送ると、

返ってきて、明日見に行くことになりました。

 

それから、レジュメを送ったところから連絡が来て

トライアルを受ける日にちも決まりました。

ので、10/1に部屋が決まればスコットランド定住。

もし部屋が決まらなければ10/4移動。

 

あとから知ったことですが、9月から大学が始まるので、部屋がいっぱいになっているタイミングだったそうです。部屋探しには一番よくないタイミングだったようですびっくり

 

2件目の女性は、専門学校で講師をしているアラビック系の小柄な女性です。ダウンタウンからバスで15分程の結構離れた閑静な住宅街。だいたい車を皆さん持っている住宅街でした。ハラル?だったか宗教上の理由で食べられないものが多くあり、食器や調理器具はすべて分けてほしい。というリクエストがありました。お部屋はとてもカラフルでおしゃれで可愛かったのですが、ちょっと予算オーバーだったのと、彼女と生活をするのが想像できなかったためお断りさせていただきました。

 

その他、週末だけ部屋を使うから平日だけ募集とか、あとは結構家賃が高いところばかりでした。

 

つづく。