悩む。そして動く。@Edinburgh | loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there,

 

部屋探し難航中の私です。

 

・何が何でもここに住みたい!からなんでもする

 

・とりあえずしたいことをしたい!から仕事探しをあきらめない

 

・どちらもゆずれないから頑張る!

 

で、今はまたいつも通りの、「なんでもいいからあればする、できることをする」になっちゃってるんですよね。

経験と知識もある日本食分野は私にとって一番ハードルが低い。やってみたいカフェは、経験はあるけど、心もとない。

欲張って、どっちもつかむ!っていうのがなかなか出来ていない自分はなかなか変わらないのがもどかしい。

 

流されるままに流れていくのもいいけど、流れにあらがって自分で方向を決めていくこともしたい。してみたい。

 

昨日は、部屋探しの相手からなかなか連絡が返ってこなかったので、まさに一寸先は闇状態だったのでパキスタン人の子と話しているときに泣いちゃいました。

ここの学校には、多国籍の方が来ています。違う国、慣れない言葉、環境、ライフスタイルなど人を不安にさせる要素ばかり。

 

うまくいかないことはある。けど、あなたはトライしたし、それで日本に帰るというのならそれもいい。返信がなくたってそんなに落ち込むこともないしプレッシャーも感じなくていい。

そういうことはある。

 

って、言ってくれて

 

たぶん年下なんだけど、

 

心にすっぽりはまって泣けました。

学生の皆さんと丘へ軽くハイキングへ行きました。

 

住む場所も、目的も、仕事も、何もかもが不明瞭でどうしたらいいのかわからないけど

 

「そういうことってある」

 

恋愛も仕事もうまくいかないときだって

 

「そういうことってある」

 

今までもあったし、乗り越えてきた・・・んだよねきっと。

やってみて初めてわかることもあるし。と思うと、本当に私を励まし隊の方々には感謝しかありません。

パキスタン人の彼女が
「明日はカレーを作ったから食べてね。(私の)お別れの日だから」
と言われて出て早く行かなきゃなと改めて思った日でした。笑

 

今の選択肢は少し増えて

 

 

・Edinburghのスコーン教室を受けてWorkawayへ移動

 

・Edinburghで部屋と仕事を探して住む

 

・Workawayで僻地にすぐに飛ぶ、旅行しながら暮らす

 

 

 

それから、日本の友達や妹に話を聞いてもらって、決心がつきました。
こっちの家賃って、500£以上が結構普通なんですよね。
1£=150円としちゃうと、75000円最低でもかかっちゃうんですよね。
そしてデポジットを払うと1か月から3か月分余分に支払う必要があるのです。
デポジットは退室時に返ってくるとはいえ1度に失うお金が大きいんですよね。

そして、家賃の値段は土地にも比例しているので、町中から遠くなれば安くなるんです。
しかしここは寒さの厳しい、そして、交通状況がオンタイムでないことが多い海外。

カナダのときも、バスで通うところに住んでいましたが、オーナーの助言で、30分くらいの徒歩圏内にしてからかなり便利でした。
経験はあるといえど、日本食の腕を磨きに来たわけでもなく苦しい家賃を払うために働き
きっと冬は寒いし、外に出るのもダウンタウン遠いし、家にとじこもってインターネット生活。

って、どうなんだろうと思いまして。


ある日、Bさんや日本人Yさんの意見と対立しました。
彼らは、「お金を稼ぐこと」が生きる意味になるとのことでそれはもちろん大事なんだけど、
お金がないと生きていけないし楽しみもないんだけど、
あればあるほど選択肢も増えるんだろうけど私はイギリスにお金を稼ぎに来たのか?

それで生きる意味に、モチベーションにつながるのか?

私はそれより、温かさがほしい。

自立しないといけないという彼らの考えもわかるけど、私はホームステイスタイルで、現地の生活を学びたい。

安らぎや、小さなことでも感動を得ながら、その都度感謝して生きていきたい。
というわけでどうなるかはわからないけど、私とは違う考えから離れる決断をしました。

そしたらですね、ちょっとワクワクしはじめたんです。

肩の荷がおりたかんじ。
自分で決めるってすっごく嬉しいことなんだなって気が付きました。

また何かが動きはじめた。
私も、自分の考えを押し付けないように気を付けようと思った。そして、共感してもらえるって心底支えになると思った。

でも、まぁ早まったかなと後から思うことになるのです。

 

つづく。