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loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there,

 

Scotlandで勉強中の友人Bさんにお世話になることになりましたLOVEです。

 

友人Bさんはシェアハウスに住んでます。そんな中に申し訳ございませんという感じですが、「一生いるわけじゃないから皆わかってくれている、事情は説明しているから。」と優しい皆さま。優しいだけではなく、なんとまぁ優秀な面々。専門がそれぞれあって、エンジニア、ギリシア史、獣医学、経済、原子力などなど、人生でこんなに優秀な人の集まりの中にいたことありませんけど!という空気でした。

 

ScotlandはUnitedKingdomの中でも北部にあります。日本では、ハリーポッターの著者JKローリング氏が一作目を執筆した場所であり、ピーターラビットやネッシー、タータンチェックなどが有名でしょうか。

 

私は、食料を買い求めるのと、町中を物色しにまずはWi-Fiをもとめてカフェへ。

その名も[AUGUST_21]

 

高級なパニーニとカフェラテを頂きました。私は、普段は専らブラックコーヒーを頂くのですが、海外に出たり、栄養失調気味になるとソイラテかラテにしてたんぱく質を少しでも摂取しようとあがくようになります。笑

 

 

Wi-Fiは海外ではどこにでも比較的あるのですが、コンセントがないことが多く、ここもコンセントがなく長居はしませんでした。

授業が終わったころさBさんと合流し、ダウンタウンを案内してもらいました。

 

世界で10番以内のEdinburgh大学だそうです。建物がすべてロケ地のようです。

セキュリティーがしっかりしているので入れないところもありました。

 

でも、1コマ講義を受けることになりました。

英語を教える教育者のための授業です。皆ノートパソコンかタブレットをもって授業をしています。

大半が中国人で、日本人もいました。さっぱり何を言っているかわかりませんでしたびっくりびっくりびっくり

 

隣の席に座ったYさんは日本人で、Bさんと友人同士でした。蝶ネクタイに黒縁眼鏡、ビビットピンクのタブレットカバーに携帯にというインパクト強めの小柄な男性。彼は、日本で英語の先生だそうです。さすが、こんな難しい授業を受けていることに尊敬です。

 

そしてダウンタウンでYさんとはお別れしました。

Bさんはダウンタウンを案内してくれながら街歩きをしました。

そんな中、日本食レストランも数件あって、Bさんについてお店の中に入りました。

Bさんの考えでは、部屋探しと職探しは同時進行でよく、職さえ見つかれば部屋もなんとくなるだろう。なのです。まだ、Edinburghに住むと決まったわけじゃないんだけど、でもこんなにバックアップしてくれる人がいて、ここでなら生活をスタートできそうな気がすると私もまんざらでもなかったのです。

 

Bさん「やぁ、今ここは求人募集しているかな?」

スタッフさん「ちょっと待って、マネージャーがいるから聞いてくるわね。」

 

トルコ人だったか中東系の英語が堪能な女の子がマネージャーとやらを呼びに奥に入ってしまいました。正直このときは、え、何してるのBさん!と内向的だったので、まさかのマネージャーが出てくるとは思いませんでした。

 

マネージャー「こんにちは~」

 

まさかの日本人登場にびっくりしました。中国人の可能性も考えましたが、日本語が堪能なので日本人だということが分かりました。黒髪のショートヘアで黒縁眼鏡のおとなしそうな、それでいて芯がある感じの小柄な女性でした。一気に肩の力が抜けたような、それでも緊張感を纏い、今求人募集しているところを探しているのですと軽くお話をしました。正直、カナダのワーキングホリデー中に田舎の職探しに難航し、日本人経営の日本食レストランで働いた経緯と経験があったので、同じ道をたどる必要はないのではないかとも思いました。しかし、後には退けない状況なので、働きたいですアピールをしました。

 

マネージャー「ちょうどこの店舗を任され始めて最近マネージャーになったの。キッチンとサーバーはどちらが希望?」

 

私「そうなんですね!どちらもやってみたいですが、海外でキッチンの経験があるのでキッチン希望です。」

 

マネージャー「あとね、なんでEdinburghなの?」

 

予想外の質問に驚きました。そこにBさんがいたからとは言えず、まぁ、縁あってEdinburghにやってきたわけです。

 

私「最近Edinburghに来たばかりなのですが、街並みというか、雰囲気というか、こんなところに住んでみたいと思いました。」

 

ウソではない。今咄嗟に思いつきましたけれども。

 

そうして、名刺を頂き、履歴書を送ってねと言われました。

 

Bさん「履歴書見てあげるよ!やったね!君は職歴が豊富だからすぐ仕事が見つかるよ。よかったね!」

 

日本で職歴が豊富なのはどちらかというと仕事が長く続かないと判断されがちですが、欧米では、職歴こそ重視されるのです。君に何ができるんだい?という感じなので、

 

私はこれも、あれもそれも出来ちゃいますよ!となんでも強気にアピールします。

謙虚に生きてきた私にはハードルがエベレスト級に高いわけです。笑

 

他にも仕事はありそうで、あとは出ていくための部屋探しをしなくては。

 

つづく。

Hi there,

 

WORKAWAYから日本に帰ろうかと本当に思いましたが、Aさんに手を貸してもらい、Bristolへ移動したLoveです。でした。

なんとお次はScotlandのEdinburghへ参りました。

 

なぜかというと、友達がいたからです。

イギリスにはAさん以外知り合いがいないのですが、唯一同じタイミングで渡英している知人がいたのです。

その友達はTESOLコースを1年受講するために、寮に入って大学院で勉強してます。

 

目的も希望もなく、ただイギリスへいる私なので、ホームシックもあって本当に心底真剣に帰国を考えていましたが(何度も数え切れないほど)そのたびに私の応援団が励ましてくれるのです。

 

私の今回の渡英には反対派ももちろんいます。

「何しに行くの?」

「結婚したくないの?」

ときっと私のためを思って言ってくれているんだろうとは思いますが、行かなくていんじゃないという人もいました。

 

その中でも私の応援団は、この一生に一度しか得られないYMSの権利を大切にし、行くだけ行ってみろ、それがLoveらしいよと背中を押してくれるのです。

Aさんも、Aさんを紹介してくれたAさんも(ややこしい)、

「まだ帰るには早すぎるよ!」って言ってくれました。

たしかに、人生のうちでこんなにも自由にあてもなくヨーロッパにいれることってないよなとは思います。

 

この、Edinburghにいる友人Gは

「Edinburghに来れば大丈夫。」と言ってくれたのです。
「ここにくれば、周りの友達も一緒に君のこと助けてあげるから安心して」と。

 

実際は、部屋も決まらず、仕事もどうなるかわからないけど言われて正直、そんなに甘くないよと思ったけど

でも、「大丈夫だよ」ってきっと言ってほしかったんだと思いました。

そこまで親身になってくれてありがたい。

 

不思議なもので、言葉一つで人間持ち直せるもんだなと。

 

イギリスにきてまだ1か月も経ってないのに帰国を考えていますが、やっぱちょっと早すぎるよな。

数週間でホームシックだなんて今までの私には考えにくいです。それほど、アラサー失恋女子には大きな決断の渡英でした。

でもできれば、せっかく来たのだから何か一つは、「よかった」と思える何かを残したい。

 

そうして、迷える子羊は友人Gの援助の元、Edinburghで家と仕事を探すことにしたのでした。

Hi there,

 

Aさんに連れてきてもらいBristorlで過ごすこととなりました。WORKAWAYで次のホスト先を探してみるものの、なかなかすぐに入居させてもらえるホスト先に出会えず、しかも連絡が必ず返ってくるわけでもないので難航中です。

 

Bristolは、イギリス西部にあり、8番目に人口が多いとされています。

Bristol大学と西イングランド大学があるため学生も多くいます。

ローマンバースの有名なBATHへバスで観光してみたり、

ブリストルの観光を近場でしてみたり、

そうやって数日を過ごし、次の行き先が決まったのです。

 

今は早朝のバスにのってスコットランドのエジンバラに向かっています。

 

片道何時間か忘れましたが4、5時間はかかったと思います。

Bristolからは格安航空が出ているので、バス、電車、空路と選び放題なのですが、ネックなのは重たいスーツケースです。だいたい海外の格安便は受託荷物が料金に含まれていません。

そして、ロンドンから乗ったわかりにくい電車恐怖症のため、バスにしました。

 

ちなみに、バスも受託荷物の制限がありますが、なんとかすり抜けてきています。

 

そう、そして私は、行くつもりもなかった(そんなんばっかりですが)イングランドを超えて北部スコットランドはEdinburghを目指すのでした。

つづく!