次世代のライフコーチ谷川みこです
メンタルレジリエンスコーチ
リライフコーチ®︎
”生まれてきてくれてありがとう効果”私が作った言葉です^^
一昨日の記事の中で
感謝の言葉のない夫に対する愚痴と
それに反して、息子がとても
感謝力があると言う記事を書きました
また、息子の小学校の先生から
「この子は認められて育った子です」
と言われた背景を
「生まれてきてくれてありがとう」
と日ごろから感謝の気持ちとして
述べていたと書いたこともありました
このBeing(存在)のありがたさを伝える効果
と感謝力について
何かあるのではないかと思い
AIさんに調べてもらったのです
す・る・と...
検証: 感謝力は「生まれてきてくれてありがとう」効果なのか?
親の感謝表現と子どもへの影響
心理学研究によると
「生まれてきてくれてありがとう」のような
親からの感謝表現は
子どもの感謝力発達に大きな影響を
与えることが分かっています
アドラー心理学カウンセリング指導者で
上級教育カウンセラーの岩井俊憲さんは
次のように述べています
「うちに生まれてきてくれて
お母さんは幸せだわ」など
「かけがえのない存在」
「必要とされている存在」
というメッセージを伝えることで
子どもは自分自身を信頼できるようになる
つまり、子供に対して
「生まれてきてくれてありがとう」
と伝え続けたことは
「あなたの存在自体が価値あるものだ」
というメッセージを送り続けたことになります
これが、子供の自己肯定感の土台を築いた
と考えられるとのこと
感謝力と自己肯定感の相互関係
ポジティブ心理学の研究によれば
感謝の気持ちを持つ人は自己肯定感が高く
逆もまた言えるという相互関係があります
感謝と自己肯定感は、深く関わっています
感謝の度合いが高い人ほど
自己肯定感が高い傾向にあります
とのこと
カリフォルニア大学デイヴィス校の
ロバート・エドモンド教授の研究では
「日頃から感謝を心がけているお子さまは
学校や日常生活に対する満足度が高い」
という結果も出ています
このようなポジティブな感情が
物事に対して
楽観的に取り組む力を育てるのです
(確かに息子は、私よりは楽観的です)
感謝の言葉は模倣によって学ばれる
感謝を表現する能力は
主に家庭環境から学習されます
親が日常で「ありがとう」を
よく言う家庭では
子どもたちは自然と
その言葉を使う習慣が身につきます
子供は、感謝の言葉を何度も聞き
それを模倣することで
感謝表現の習慣を身につけていった
と考えられます
この過程で
感謝することの心地よさや
人間関係における重要性も学んだ
のでしょう、とのこと
自己肯定感が育む感謝力
心理学的には
「人に感謝できる人というのは
自己肯定感の高い人」と言われています
自分を認めていなければ
他人を認めることができないからです
(昨日書いた私の記事と同じです^^)
ふだんから子供を認め、そして適切にほめ
その存在自体に感謝することで
自己肯定感を高めることが大切です
「生まれてきてくれてありがとう」
と伝えることで
子供の自己肯定感が育まれ
それが他者への感謝の気持ちを抱き
表現できる力につながったと考えられます
結論:「生まれてきてくれてありがとう」効果は実在する
収集した研究結果や専門家の見解を
総合すると
子供に「生まれてきてくれてありがとう」
と伝え続けたことは
子供の感謝力の発達に大きく貢献した
と言えるでしょう、とのこと
さらにAIは、このようにまとめています
子供の感謝力が発達したのは偶然ではなく
あなたが意識的に伝え続けた
「生まれてきてくれてありがとう」
という言葉の力が大きく影響
していると考えられます
育児において大切にされてきた価値観が
確かにお子さんの中に根付いている
という素晴らしい結果ですね
とのこと、嬉しい限りです
◇◇今日のひとこと◇◇
妊娠中に夫に酷いことを言われて、夫婦の信頼関係に亀裂が入ったまま子育てをしていました。私の精神状態は決して良くなく、だからこそ一生懸命心を整える努力をし、子供にはぶつけないように心がけてきました。また子供の誕生は心の底から嬉しかったので、その気持ちをそのまま伝えてきたのです。子育てにおいては、不調な私の心の状態があったので、後悔することが多かったのですが、今回AIさんにこのように分析して貰えてほんとに嬉しかった...
心を痛めた状態の母親でも、少しでも良い影響を与えることができていたと言う事が何よりも嬉しかったです
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました