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次世代のライフコーチ谷川みこです

メンタルレジリエンスコーチ

リライフコーチ®︎

 

それは、安心できる場所作り
 

 

私は医療機関で誤診をされた後

実は改めて診察していただき

病名をつけてもらったわけではありません

 

学びの中でどう考えても

私は度重なった衝撃的な出来事による

強度なストレスでPTSDになった

と自己判断しています

 

様々なPTSDからの

回復の記事などを読みましたが

まさにそのものでした

 

一時期、幻聴が聞こえるなど

深刻な症状もありましたが

これは強いストレスから

自分を守るための防御です

 

人は、自分が耐えられなくなると

壊れない様に自分を守るため

適応反応が出てきます

 

当時はただ驚くばかりで

怖くもありました

 

しかし、気持ちは落ち込んでいながらも

パニックになるような事はなく

ただただ健康な人たちが羨ましく

私にそんな日が来たら

毎日を大事にしよう」と思ったものです

 

 

 

 

その時は良くなる日が来るとは

思えないような気持ちでした

 

2年間ぐらいはとても辛かったかな...

 

それがいつの間にか治っていました気づき

 

 

コロナ禍に入り

人と会えない状況が普通になった時

これは私にとっては

実は、会えない理由を言わなくていい

言い訳をしなくていい

1つの安心材料になったのです

 

コロナ前、時折

友人が誘ってくれましたが

会っても気を使うばかりで

楽しめない状況...

 

子供とも会いたいけれども

子供の前では、健康な母親のふりを

しなくてはいけません

心配をかけたくないから...

 

人付き合いは

偽らなくてはいけない部分が

あったのです

 

それがコロナに入り

オリンピックも延期され

日に日にソーシャルディスタンスが

叫ばれるようになりました

 

そして

友人達からの誘いもなくなり...

 

本当に1人になるけれど

当時の私にとっては

焦りも、気兼ねもなくなり

心の負担が軽くなったのです

 

 

 

 

まさにオリンピックが延期された

2020年の10月に

私は還暦の誕生日を迎えました

 

その時さらに冷静に

自分の将来を考えることができたのは

大きな節目でもあることと

全て、安心できる状態が

揃ったからと言えます

 

安心できる住まいがあり

食べても行ける...

 

子供に

無理に元気な様子を見せなくてもいい

友人たちからの誘いもない

 

この何にも気を使わなくていい状態が

私には有り難かった…

 

およそ2年間は

思い出しては悲しくなり

眠ろうとしてもビクッとして

目が覚めるような

常に心は怯え

緊張感が抜けない日々でした

 

ところが、コロナ禍

私の中では負担が減り

毎日伝えている

ACT的プロセス(アクセプタンス&

コミットメント・セラピー)で

心は回復に向かい

前を向けるようになったのです

 

 

 

 

安心・安全な場所があることが

大事だということがわかります

 

まずは、ストレッサー(ストレスの源)

となるものから離れ

そして安心できる場所があり

寝食などが満たされ

そして安心できる人に出会えると

さらに回復は速くなると考えられます

 

 

辛いことを思い出すと

人によってはトラウマ状態が再発するので

カウンセリングどころではない

状態にもなると聞いています

 

それが障害となり

前に進めなくなったことから

このアクセプタンス&コミットメント

セラピーが

誕生したという経緯もあります

 

 

 

 

また、このACTが理解されにくいと

言われていることの一つに

 

例えば今、病気の場合

ACTの「受け入れる」というプロセス

 

病気を受け入れるのですか?

疑問や怒りにも似た気持ちになるため

ACTは、理解されにくいとも聞いています

 

 

私が思うのは...受け入れることを

病気を受け入れることが

諦め」と理解されて

しまっているのではないか?

と思うのです

 

今、病気だとしたら

「私は早く病気を治したい

明るい生活をしたい

今辛くて、みんなが羨ましい」

と言うその「感情」を受け入れる

ということなのです

 

自己受容とは自分の気持ちや

感情を受け入れることです

 

私の場合は

「たくさんのものを失ったね

後悔もあるよね、がっかりだよね」

と言う気持ちを受け入れています

 

ここが理解されていない場合

クライアントさんは

病気を受け入れるって、そんな馬鹿な!

と言いたくなるのではないかなと思うのです

 

という事は、クライアントさんにとって

そのカウンセラーは安心できる

場所ではなかったとも言えると思います

 

 

心の回復にまず大切なのは

安心安全な場所作りです

 

そしてその安心できる場で

今、を見ることです

 

 

谷川みこ
 

◇◇今日のひとこと◇◇

辛い過去を闇に葬るわけでもありません。私は「離婚」「病気」といったタイトルの本を自分の心の本棚に置いている、そんな感覚です。いつもタイトルは目に入るけれども、その物語を読もうとはしていない。読むと、辛くなるから。状況が整ったときにしか読まないのです。それで十分に回復していきます。心が回復した後、また自己分析するのもいいかもしれません。

 

 

 

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