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結構どきっとする言葉^_^
日曜日朝のフジテレビ
『ボクらの時代』
出演しているメンバーにもよりますが
割合観ることの多い番組の1つです
3月30日には、作家3人による対談でした
NEWSメンバーの加藤シゲアキさん
今村翔吾さん、小川哲さんの3人
今村さんと小川さんは直木賞作家で
加藤さんも2度、候補に選ばれています
この3人の対談はすごく面白くて
3人3様の個性が際立っている
今村さんの経歴も面白いですよね
実家がダンススクールなので
ご本人もダンスインストラクターを
していたそうで
金髪、ピアスの若者ながら
当時から司馬遼太郎を読んでいたとのこと
小川さんは
東大の大学院まで行ったインテリで
大学3年に理系から文系に変えたそう...
Wikipedeiによると
体系立てて本を読んで来なかったからと
それから文庫本を毎日1冊読むことにした
とのこと
東大まで行く人は徹底してるわ
この意思の強さは
何をしても成功しそう...
加藤さんはアイドルであり
俳優であるので、表現力豊かで
でもアイドル作家と言われたくない
葛藤があったそう...
ほんとに楽しい対談でした
その中で
「大体、文章がうまい人っていうのは
喋りも面白いよね」と言うフレーズが
出てきたのです
「だってさぁ、文章って頭で考えている
わけだから、それを言葉に出していれば
面白いよね」
「だから作家っていうのは
話が上手い人が多いよね」
と言う趣旨の話でした
そうか...作家じゃないけど、私はどうだ?
と考えちゃいました(^^;;
皆さんはいかがですか?
ブログを書くという事は
作家ではないけれども
頭の中のことを言語化しているわけですよね
とういう事はおしゃべりでも
あるわけですよね
確かに面白い言葉がポンポン頭に
浮かんでくれば
それを文章にもできるわけですし
そこの語彙力というか
表現力とかストーリーの構成力とか
視点とかっていうのが
大きく影響して面白さに
つながってくるのでしょう
また作家から見れば
「本を読んでるかいないかっていうのは
すぐわかるよね」
って言う話も出てきて...ギクっ
だよね...知性とか暮らしを
覗き見されているような気になりました笑
先日、知人が出版して
それに対してフィードバックを
したのですが
その時に自分が本を沢山読んでいれば
視点が当然変わってくるので
私は読書量が足りないわ
と思い知りました
例えばコーチングや心理学について
お伝えする場合
要はこのブログに書いているようなことは
私はテレビ業界の人間ですから
もう40年も前から小学校5年生が
わかる言葉で伝えるんだと
言われてきました
劇作家の井上ひさしさんの言葉に
難しいことを優しく
優しいことを深く話そう
深いことを面白く話そう
というのがあります
素敵な言葉です
知識を並べ立てるのではなく
相手に興味深く理解してもらうことを
目的として、思いやりに溢れた言葉だ
と思うのです
伝え手の真髄というか
人としてこうありたいと思う言葉です
だから小難しい話や気をてらうような
表現をすることが物知りであるとか...
私の場合は違うかな
と実は密かに思っています
この「ボクらの時代」作家3人の対談
言葉とストーリー作りを仕事にしている
プロならではの視点と深い思いがあり
非常にためにもなる、面白いものでした
4月6日7:00まで
Tverで見られますよ^^
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました