★自己肯定感を高める前に、必要なこと。(①) | 未来明(みきか)/あなたが大きな祝福の中で生きられますように!

未来明(みきか)/あなたが大きな祝福の中で生きられますように!

他人の目が気になる…。人が怖い…。わたしもそんな悩みを抱えていました。現役教員でもある未来明(みきか)が、心理学×宇宙真理で「もう悩まない私になる」方法をお伝えしています♪共に幸せな未来を目指すあなたへ、届きますように。

 

 

今、世の中で幸せに生きるために大切だと言われているのは「自己肯定感」ですよねおねがいキラキラ

 

 

心について考えたり、悩みがある人は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。

 

 

 

自己肯定とは、ありのままの自分を肯定すること。

 

 

そのままの自分を認め、尊重し、自分の価値を肯定できる心の状態を、「自己肯定感が高い」と言います。

 

「自分はすごい!素敵!爆笑と思えることとも言えますねキラキラ

 

 

しかし実は、真の自己肯定感を育むためには、その前に大切なことがあるのです。

 

それが、「自己受容感」を育むことです上差し

 

 

 

 

自己肯定と自己受容の違いって?

 

この二つの言葉は、なんだか似たようなもののように感じますが、そこには少し違いがあります上差しニコニコ

 

 

 

「肯定」とは、「同意すること。価値があると判断すること。」で、

「受容」とは、「受け入れること。取り入れること。」という意味です。

 

 

「自己受容感」とは、「自分のできない部分も全て含めて、ありのままを受け入れられていること。」です。

 

 

「自分って、すごい!キラキラ」「自分には価値がある!ハートと本当に思えるようになる前段階には、

できない部分も全て含めて、ありのままの自分を認めてあげる段階が不可欠なのですおねがい

 

 

 

 

もし自己受容できていないと、どうなるのか。

 

実は、自己受容ができていなくても、「自分はすごい!価値ある存在だ!キラキラと思うことはできます。

 

 

 

しかしそれは、ある意味「脆い自己肯定感」とも言えます。

 

自己受容ができている「真の自己肯定感」「脆い自己肯定感」は、どのような部分が違うのでしょうか。

例を元に、考えてみたいと思いますニコニコキラキラ

 

 

 

 

Aさんの場合。

 

Aさんは、とても仕事ができる人ですキラキラ

 

今まで、学校の勉強も部活も、トップになれるように努力してきましたグー

 

そして確実に、成果を出していました。

 

 

 

そのような経験や実力があるので、Aさんは同僚や上司からも頼りにされていましたし、

Aさん自身も自分のことを「価値ある存在だ。」と感じていました照れ

 

 

 

しかしある時、別の部署から優秀だと噂されているBさんが異動してきました。

 

 

Aさんは、正直あせりましたガーン

 

もし、自分よりもBさんの方が仕事ができたらどうしよう…。

そうなってしまったら、自分の今の立場が保てなくなってしまうかもしれない。

 

 

 

Bさんは、噂に違わずやはり優秀でした。

 

 

同僚や上司も、少しずつBさんを頼りにするようにもなりました。

 

 

 

努力の甲斐あって、やはり仕事の成績自体はAさんの方が上でした。

 

 

しかしAさんは、常にBさんに心を乱されるようになりましたアセアセ

 

いつ、その立場が奪われるかがわからないからですガーン

 

 

「価値ある存在」であり続けるために、Aさんは心をすり減らし続けなくてはいけなくなったのですアセアセ

 

 

 

Cさんの場合

 

Cさんは、仕事が特別できるというわけでもなく、普通の人ですニコニコ

 

 

 

学生時代から勉強は苦手だったので、そもそも勉強にはあまり興味はありませんでした。

 

 

しかし、Cさんは絵を描くのが好きで、学生時代は毎日スケッチブックを持って出かけていましたキラキラ

 

 

 

誰かに評価されることよりも、自分自身が楽しいことをする方が大切でしたハート

 

それは、誰かに評価されることが、自分自身の価値とは全く関係ないと知っていたからですキラキラ

 

 

勉強ができてもできなくても、自分は素晴らしい存在だと知っているため、興味のない勉強はしませんでした。

 

 

 

 

仕事でも、ミスをすることはもちろんありますが、それが大きな落ち込みになることはありませんOK

 

もちろん反省して改善はした方が良いですが、

ミスをしてもそれが自分の価値とは全く関係なく、また自分なら、それを改善できる力があると信じているのです爆笑

 

 

 

Cさんは、今日も穏やかに、楽しく絵を描きながら休日を過ごしていますルンルン

 

 

 

 

この二人の違いは…?

 

Aさん=「脆い自己肯定感」

Cさん=「真の自己肯定感」

の例を書いてみました。

 

 

AさんとCさんの心の幸せ度を比べてみると、Cさんの方が、幸せ度は高いのではないでしょうか上差し

 

 

 

Aさんは、自分が「できる人であること」に価値を置き、「できない自分はダメだえーんと感じています。

 

これは、できない自分を受け入れられない状態=自己受容ができていない状態ですね上差し

 


 

 

それに対してCさんは、「できてもできなくても、自分には価値がある爆笑と感じています。

 

これは、できない自分も受け入れられている=自己受容ができている状態です。

 


 


 

Aさんは、自分が「できる人」であるかどうかをものすごく気にしてしまいます。

 

自分が「できる人」だと感じられるときには、自分は価値のある存在だと感じ、自己肯定できますが、

「できない人」になったとたん、価値がないと感じてしまうのですショボーン



これが、脆い自己肯定感なのですね。

 

 

 

一方、Cさんは「できる、できない」ということには全く囚われませんニコニコ上差し

 

そんなことは、どうでも良いのですOK

 

 

それよりも、自分が楽しいことをすることにこそ、大きな価値を感じています。

 

 


 

このような場合、自分が楽しいと感じることに対して、純粋に自己肯定ができます。


他の人がどうだというのは関係なく、「私はこれが楽しくて、頑張っている。こんな私は素晴らしい存在だ爆笑と感じられます。



そうやって感じられる真の自己肯定感は、簡単に

揺らぐようなものではありません照れキラキラ


 



 

自己受容の大切さが、伝わったでしょうか爆笑

 

 

このように、自己受容ができていなければ、どんなに能力があってそれを自分で肯定できていたとしても、常に「できない人」になってしまわないかなどの不安がつきまとうのですね。

 

 

「できる」「できない」に囚われ、自分の本当の幸せに目が向きにくくなってしまうのですアセアセ

 

 

 

長くなってしまったので、

次回、具体的な自己受容感の高め方についてお話していきますキラキラ

お楽しみに!爆笑

 

 

 

今日のトライ!

 

丸レッド「自分はすごい!」と思っていても、それが「脆い自己肯定感」だということもある。あなたはしっかりと自己受容できているか、一度考えてみよう!

 

 


チューリップ未来明とお友達になりませんか?ニコニコ

 公式LINE登録こちらおねがい

(クリックすると登録画面が開きますピンクハート)

 

チューリップ未来明の自己紹介こちら飛び出すハート

 

チューリップ未来明の内観ブログこちらウインク

(子育て、仕事などの日常から考えたことや得た気付きについて、等身大で書いています。スピ要素強めキラキラ笑)

 

チューリップ宇宙真理講座こちら星空

(詳細が見られますウインク)

 



今日もありがとうございました照れ

共に地球に生まれたあなたが、大いなる祝福と喜びを感じながら生きられますようにハートキラキラ