わたしたちは、みんな子どもから成長し、大人になっていきます
そんな中でわたしたちは、何かを諦めたり、傷ついたりすることがあります。
小さい頃、泣いたら「そんなことで泣かないの!」と怒られてしまったとか…。
ゆっくり自分のペースでやりたかったのに、「早くしないと置いていくよ!」と言われてしまったりとか…。
そんな小さな小さな、
自分でも気づかないような痛みを持ちながら、わたしたちは成長していきます。
そして、そのような小さな傷つきが積み重なる中で、
「感情を出すことは、ダメなことなんだ…。」
「ゆっくり自分のペースでやることは、ダメなことなんだ…。」
という観念を持つようになってしまうのです。
それはある意味、わたしたちが「大人になる」ということでもあります。
自分の本当の気持ちを心の奥底に封じ込め、周りの環境との折り合いをつけていくということです
しかし、小さい頃に感じていたそれらの傷つきは、消えてしまったわけではなく、
まだあなたの中に残っていることがあります。
「泣くことはダメなことだ。」
「周りのペースに合わせて、足を引っ張らないようにしなくては。」
もし、そう思いながら頑張っている小さな頃のあなたがいる…と気づいたら、
「本当は、泣きたかったよね。」
「自分のペースでやりたかったよね。」
と、ぜひ声をかけて、共感してあげてくださいね
そしてあなたも、無理に大人にならなくても、大丈夫
子どもの頃のような、純粋なあなた自身を、大切にしてあげてくださいね
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今日もありがとうございました
共に地球に生まれたあなたが、大いなる祝福と喜びを感じながら生きられますように