自分を幸せにする思考の整理法

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自分を新鮮に保つために心がけていること、ブレない自分創りへの軌跡をお届けします。


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境界線(バウンダリー)て何? 2では

親の関わり方が、境界線を形成するのに

大きな影響を及ぼすことに触れました。
 
次に境界線の男女差について少し見てみます。
 
一般的に
女子は群れたがる
とか
共感する能力が高い
などと言われます。
 
境界線がゆるめで、
他人と精神的距離が近めな方は多いです。
 
もちろん例外はあります。
例外は少し置いておいて、
一般的な女性のこの傾向の短所と長所を見てみましょう。
 
短所
彼氏のスマホを盗み見するなど、
他人のプライバシーに踏み込みやすい。
「私たち」という同調圧力をかけて、
個人の考え方や行動を認めない。
他人に干渉しやすい。
 
長所
赤ちゃんや老人など自分で
意思表示できない人の小さな変化に
よく気がついて、細やかに世話をできる。
人とのつながりを大切にして
コミュニティーを作り支え合うことができる。
 
 
では、一般的な男性の性質を見てみましょう。
縄張り意識(=境界線)がより強く
自分と他人をはっきり分けています。
もちろん例外もあります。
 
短所
境界線が縄張りという意識と結びついて
境界線を侵すことで支配しようとする。
他人の縄張りの中まで意識が及ばないので
共感したり世話をしたりがヘタ。
 
長所
自分の縄張りを荒らされるのがイヤなので
他人の境界線も尊重する。
自分のことは自分で、というのを
自分もできるし、
子どもに対しても促すことができる。
 
 
どうでしょうか。
男女共に、コインの裏表のように
同じ性質が良くも悪くも働きます。
他にもいろいろありますが
今は境界線にフォーカスしています。
 
これを子育てに当てはめるなら
女性は赤ちゃんを自分の一部のように
細やかに世話することができますが、
赤ちゃんが成長して、自分の意思を持つとき
干渉してしまうリスクがあります。
 
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男性は赤ちゃんを細やかに世話するのは
とても難しいでしょう。
けれど、成長するにつれ、
子どもの意思を尊重し、
「やってみなさい」と手を放すことができます。
 
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男女がお互いに長所で補い合うと、
子どもの成長に必要なことが
しっかり注がれることがわかります。
 
しかし、
短所が出てしまうと
子どもが一人の人間として
自分で判断する力を
奪ってしまう危険があります。
 
シングルの親の場合、
自分の不得意分野もがんばる必要が
ありますが、苦手と得意を知っておくのは
大事だと思います。
 
例外はいつもどこにでもあります。
 
例えば私はどこから見ても女性ですが
境界線が徹底していて
あなたはあなた、私は私、です。
 
女性の「一緒に」が苦手で
一人で行動することを好みます。
なので、子どもに対しては
少し距離を近めにとるように意識しています。
寄り添いや共感も子どもには必要ですが
私は気をつけないと、
そこをおろそかにしてしまうからです。
 
このように
自分を知ることによって、
足りない部分を助けてもらったり
つい出てしまいそうな短所を自制したり
することができます。
 
男女間においても
このことを知っていれば、
お互いに気持ち良い距離を
測りやすいと思います。

 

 

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元記事

境界線 男女の違い

 

 

 


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この記事は、

ダメ出しするためのものではありません。
不幸の犯人探しにも使わないでいただきたい。
誰かを責めるためでも
罪悪感を抱かせるためでもありません。
 
それだけ忘れずに読んでくださいね。
 

という記事で、

一人一人が自分の部屋を持っている
とイメージしてくださいと書きました。
 
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この部屋というのは、
「自分のことを自分で決める権利」
つまり人権とも言うことができます。
 
赤ちゃん生まれると、
赤ちゃんの「自分のことを自分で決める権利」は
保護者が一度預かります。
 
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子どもが成長するにつれ、

保護者は、少しずつ「自分のことを自分で決める権利」を
子どもに渡していきます。
 
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だんだん渡していき…
 
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あるとき、保護者は、子どもの
「自分のことを自分で決める権利」を
全部子どもに渡します。
 
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私は、この過程こそが子育てであると
考えています。

 

ところが…
いつまでも、子どもの「自分のことを自分で決める権利」を
手放さず、持ち続ける大人がいます。
 
コントロールしてしまうのです。
 
それをされてしまった子どもは
本当は自分で決めて良いことまで干渉され
どこまでが自分が決めて良いことで
どこまでが相手が決めるべきことか
よくわからずに大人になってしまいます。
 
親、保護者との関係だけでなく
あらゆる人間関係で
距離を上手に取れなくなってしまったりします。
 
親、保護者に権利を奪われているので
他人の権利に踏み込むことも
当然のようにやってしまったりします。
 
人間関係でうまくいかなくて悩んでも
何が原因なのかわかりません。
扱われた通りに扱っているだけで
他の方法を知らないからです。
 

子どもは、独立した人格を持つ、

一人の人間です。

 
赤ちゃんも、個性があって、
もう考えています。
 
親の一部ではないし、
すでに意志を持っている人間です。
表現する術を知らないだけです。
 
最終的には、介護も同じところに
行き着くと思いますが、
意思表示できないから意志がない
というわけではありません。
 
こちらも人間ですから、限界があります。
相手の言いなりになる必要はありませんが
相手を言いなりにする権利も
持ち合わせていないのです。
それは、小さな子どもが相手であってもそうです。
 
それを、
相手に意志などないかのように
自分の言い分を通し続けると
子どもは病みます。
 
逆に、親がなんでも言いなりで
全て子どもの言い分が通っても
子どもは病みます。
 
前者は、
全く自分だけの空間がなく
心休まらずに病みます。
 
後者は、
だだっ広い野原にいるように
どこまで自分の空間かわからず
不安で心病みます。
 
押し込められても
どこまでも広げられても、
困るのです。
 
やはり、生まれつき、
人間には自由意志があり、
相手にも自由意志があると
認めることができ
自分の境界線がきちんと引ける
という状態が、不安なく
元気でいられる状態だと思います。
 
親によって
間違って接せられたか
今親として
間違って接している気がするか
立場によってとらえる場所は
違うかもしれませんが、
やはり、境界線が大事です。

 

 

ここで
自分はまさに親にこれをやられた!
と気づいても、
どうか親御さんを責めないでください。
親御さんも、
他の方法を知らなかっただけかもしれません。
 
そして、
目を向けていただきたいのは
これからどうするか、なんです。
 
カウンセリングをしていますと
悲惨な虐待の話しをお聞きすることもあります。
恨むな怒るなという方が無理、
という扱いを受けてきた方々が
実際にいらっしゃいます。
 
でも、
まずその感情は横に置いておき
あなたの権利を取り戻すことに
エネルギーを使ってください。
 
そして
今まさに子育て中という方は
どうか小さいからと思わず
しっかりと権利を渡していってください。
 
権利を子どもの分まで放棄するのは
ネグレクトです。
見極めには、本当に知恵が必要で
子育て真っ最中の私も悩みは尽きません。
 
でもあきらめずに
取り組んでいきましょうね。
 
今日は、
境界線は、親、保護者の影響を多大に受ける
ということを書きました。
 
自己啓発など、より良い自分になる学びが
身につきやすく、すぐに結果が出るのは、
ある程度はっきり境界線を引ける人です。
 
境界線があいまいでよくわからずに
育ってきた人は、
啓発すべき、育つべき自己が
あいまいなので、
あまり変化が出ません。
 
けれどこれは
大人になってからでも、
きちんと身につけることが可能です。
 
確かにめんどくさいので
ぜひすべての子どもが
大人になる過程でしっかりと
身につけてほしいものです。
 
そのために親御さんには
がんばっていただきたいですね。
というのは、
親御さんも、ご自分の境界線を
しっかりと持つ、ということです。
 
しかしここで、
男女差も出てきます。
次回は、この男女差を
取り上げたいと思います。

 

 

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元記事

ちょっとデリケートなこと

赤ちゃんも、独立した人格を持つ、一人の人間

 

 

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