【男と女】学 男のエネルギー源は「尊敬」、女のエネルギー源は「愛」 | あなたの心のお部屋はあなた色ですか?

RC Method代表万紀子さんの許可の元、過去blogを編集掲載しています。

 

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男と女、ありのままでは永遠にすれ違う。

 

違いを知り、違いを理解するところから

はじめましょう。

 

まず

男と女ではほしいものが違います。

 

男がほしいもの、エネルギー源は「尊敬」。

女がほしいもの、エネルギー源は「愛」。

 

男は
「あなたなんか嫌い」
と言われるより
「あなたは尊敬に値しないダメな人」
と言われる方がこたえます。
 
女は
「あなたを尊敬できない」
と言われるより、
「もう好きじゃない。愛せない」
と言われる方がこたえます。
 
 
 
女が求める愛は、矢印が真横です。
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男が求める尊敬は、矢印が上向きです。
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男に対する女の立ち位置が違います。
男は、上からじゃないと愛せないのです。
女にはそれが受け入れ難く
同等を要求してしまいます。
 
価値としての優劣はないのですが、
立ち位置として優を男に譲らないと
男は力を発揮できない性質があるのです。
 
男というのは、誇り高く、
ガラスのハートの持ち主です。
 
女の何気ない一言に深く
傷ついていたりします。
 
女が、男の誇り(心)を守るかどうか。
それが関係の鍵。

 

誇りは、何かの成果に対するものでなく
存在そのものにかかっています。
女は、成果を要求したがりますが、
それは間違いです。
 
「尊敬されるだけの中身がないでしょ」と
突っ込みたくなったとしても
 
その男の存在そのものを重く見て、
尊重できるかどうか。

 

「尊敬されてない」という気持ちが募ると

男は高圧的で支配するような態度を取る。
あるいはだんまりを決め込んで
無視するような態度を取る。

 

男が
なんか偉そうにしてるときは
「オレのことすごいって言ってよ」
というサインです。
 
一方女は
愛を必要とします。
関心を持って私をみてほしい。
 
愛情深い女は、
たくさんの愛を必要とします。
 
たくさん愛されると、
他人の面倒をよく見る
あふれるような愛を示します。
 
少し複雑なのが
女が「これは愛である」
と認識しなければ、
愛として受け取らない、ということです。
 
男が愛情表現のつもりでしたことが
女には、そう受け取られていない
ということがよくあります。
女は、愛情表現だとわかっています。
でも、
洋菓子が好きなのに和菓子をもらうと
悲しーくなるのです。
 
しかも、洋菓子が好きなの、
とは言いたくないのです。
 
「言ってないのに
私が洋菓子好きだって
どうしてわかったのー?」
 
というのを夢見ているのが女。
 
男は彼女が何を欲しているのか
かがみ込んで知ろうとするかどうか。
 
 
「愛されてない」という気持ちが募ると

女は文句ばかりで足りない所を

突くようにチクチクトゲトゲ
攻撃的で干渉するようになります。

 

女が
なんかプリプリしてるときは
「とてもステキだよって言ってよ」
というサインです。
小言を言うときは、
「違う、それじゃないの」
というサインです。

 

 

心から尊敬しているかどうか

心から愛しているかどうか

実際が伴うか、ではなく

 

男は男であるということに敬意を

女は女であるということで丁寧に

 

それが、

日々のご飯のように

必要なのです。

 

 

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元記事

男と女は、ほしいものが違う

男も女も、本当にしてほしいことを言えない

女の役割は、男の誇りを守ること

女のエネルギー源は、愛