DAIのブログ -22ページ目

夏の高校野球

どうやら出身高校が3回戦を突破したみたい。

確か去年は1勝しか出来てなかったから、
上等、上等。

あと1~2勝くらいしてもらって
楽しませてもらいたいなー。

JALも一度整理したほうが・・・

JALの企業年金カット、OBの3分の1以上が反対

日本航空の経営再建の計画がなかなか上手く進んでいない。企業年金の減額が大きな柱だったが、賛同は得られないようだ。アメリカのGMの時もそうだったが、もらえていたものが減額されるだけでも、反発は相当なもの。しかしながら高度経済成長を前提にした企業年金は、現状では企業の大きな負担となり国際競争力を著しく低下させてしまう。

日本航空への協調融資、政府保証は540億円

日本航空はすでに民間金融機関から融資を受けられず540億円は政府が保証している。今年度中にあと1000億円の資金を必要としているが、融資を受ける条件として経営改善が急務となっている。OBたちも、この現状を考慮して対処してもらいたい。

もうすでに「日本航空は市場から退場した方がいいのでは」という声も出ている。この問題がこれ以上もつれるなら、その声も大きくなるだろう。日本航空が退場した後は全日空やその他の航空会社が事業を展開するだけで、消費者は困らない。

ここは痛みを分かち合って、OBに人たちは日本航空の再建に力を貸し、事業継続出来るようにした方が得策ではないのか?国営の時と違って、日本航空と言えども倒産するのだから。

サンシャイン・クリーニング

予告篇を観て、ちょっと気になっていた『サンシャイン・クリーニング』
なかなか面白かったです。

シングルマザーで不倫中の姉に、定職に就かずバイトもすぐにクビになってしまう姉。
そして、全く商才が無いのに気づかない父親。
おそらく世の中的には”負け組”の3人が繰り出す物語。

作品全体に流れるオフビートさが、心地いい。
おそらく日本でこの設定を描いたら、
とても重苦しく、雇用、弱者救済的な描き方になってしまいそう。
欲を言えば、ちょっとこの設定は無い方が
もっと良くなったのでは、と思わせる所はありました。

人生の一発逆転を狙って「事件現場のクリーニング業」を始める事で、
何かが変わっていく。
個人的には妹が変わっていく姿に好感が持てました。
やっぱり人と深く関わる事でしか、
他人の事はわからないし、人は成長出来ないもの。
そんな事を改めて感じさせてくれました。

3人のダメさ加減が、何とも愛おしく感じさせる物語です。

民放3月期決算、半数超赤字に

民放3月期決算、半数超赤字に

数字の上でも厳しさがはっきりとわかる放送業界。3月期決算の放送局の半分以上が赤字という状況だが、実情はもっと厳しい状況だろう。放送という本業で稼げなくなっているからだ。TBSなどは不動産のおかげで売上を上げている。いったい何屋なのか、わからない状態だ。

4月以降の状況で、明るさを強調したコメントがあるがこれも疑問だ。スポット広告は少し上向いたとはいえ、タイム広告はどうなのか?この点には触れられていないからだ。2009年4月の日本テレビの広告販売実績はスポット広告が前年比-13.4%だったのに対し、タイム広告は-18.8%だった。タイム広告の落ち込みが激しいのだ。タイム広告はスポット広告と違い、長期の契約なため本格的に影響が出るのは、この4月からだろうと考えられていた。

厳しさを増す放送業界。体力的に持たない放送局が、いつ出て来ても不思議ではない状況だ.

コミュニケーションの薄さ

イライラしつつ、心のつながり求め…若者層、意識に変化

些細な事でイラついていたり、「イラつく」という言葉を口癖のようにつぶやく若年層を良く見かける。おそらく心の余裕の無さから、このような行動に結びついているように思う。心の余裕の無さには、いろんな要因があるだろう。自分は原因として、若年層のコミュニケーションの薄さに注目したい。

友達が沢山いるような若年層も、深い話を出来るような友人は少ない。会ったり、メールなどで連絡をとってはいるが、ちょっと意見が対立しようものなら、その関係は脆くも崩れ去るような関係が多いという。それ故に、友人関係が無くなってしまう、または孤立してしまうのではないかという恐怖に知らず知らずのうちに怯えている。そのような状況が赤の他人へのイラつきに通じているように思える。赤の他人に対してであれば、崩れる関係も元々存在していない。また、狭い人間関係が多様な人に対して寛容になれる心を育てていない側面も考えられるだろう。

それ故に、本当の自分をさらけ出せる濃密な人間関係を望んでいる。しかし、そのスキルを持たないまま大人に、または大人になろうとしている若年層が多いのが現状だろう。この原因は、子どもたちが育った環境が影響を与えている。地域社会の崩壊、核家族化、一人っ子などなど。もちろん閉塞した社会状況も影響を与えているが、それはこの問題を浮き出させた要因に過ぎないのではないのではないだろうか。

ズレている中教審

職業教育を重視した高等教育の学校検討へ 中教審

中教審:全大学で職業指導 来年度からの導入を目指す

いろいろ改革していくのはいいが、どうもポイントがズレているようにしか思えない。大学に入る時の基礎学力が相対的に低下していて、学生間のバラつきも激しい点をまず是正しないと、根本的には何も変わらないのではないのか。”職業”というものを意識させるのは個人的には早くていいように思う。中学生や高校生の時から意識させる。

以前のように地域社会が機能していた時には、自分の父親の職業以外に近所のおじちゃんおばちゃんの仕事について、気づかないうちに学んでいた。また親戚付き合いからも、伯父さんや伯母さんたちの仕事についても学んでいたりした。そう言った機会を中学や高校で作っていく。はっきり言って大学生になってから、このような事を行なっても遅いだろう。

そして高校卒業までに基礎学力をしっかり身につけ、大学ではしっかりと専門的な学問を学ぶ。今の状況では大学が本来の大学として役割を果たせないのではないか。読解力が無いためにテキストを読んでも理解出来ない、講義を聴いてもチンプンカンプン。レポートを書くだけの、文章力も無い。こんな大学生が増えている。そんな大学生に職業の指導を行なったとしても、思うような効果は表れないだろう。

それでも恋するバルセロナ

『それでも恋するバルセロナ』を観てきました。
やはり観客は9割が女性。

作品はというと、さすがウディ・アレン。
とても今年74歳の人が脚本・監督を勤めたと思えない内容。
女性同士の受け答えの巧妙さなど、実に上手い。
客席の女性たちもクスクス笑っていた。

堅実安定を求めているヴィッキーに、
インテリやアーティストをきどったクリスティーナ。
日本でも良く見かける女性像だ。
それだけに、日本人にも楽しみやすい。
「望まないものは分かるけど、望むものはわからないの」
というクリスティーナの言葉にうなずく女性も多いのでは。

そしてそこに意図的にステレオタイプな画家のアントニオと
エキセントリックで天才肌のマリアが絡んでくる。
音楽もテンポ良くからんで、飽きさせない。
きっと女性であれば、もっと楽しめたのだろうと思わせる。
暑い夏に、さわやかな笑いをもたらせてくれる作品です。

政権交代が近づいたから?

農水幹部、民主議員招いた鶏卵大会中止求める 昨年2月

こんなニュースが載っていた。

簡単に言えば、与党自民党が民主党ら野党の進出に腹を立て、役人を使って圧力をかけたって事。記事を読んでみればわかるけど「まぁ、相変わらず自民党もしょうがない事やってるし、片棒を担ぐ役人もしょうもない」。きっとこんな事は日常茶飯事なんでしょう。

気になったのは、この出来事が起きたのが昨年の2月。約1年半も前の話だ。なぜ今になって、この報道なのか? お隣、韓国では政権交代をするたびに、前政権のスキャンダルが発覚するという悪循環が続いているが、日本もいよいよ政権交代という事で、このような報道が続々と出てくるかもしれない。

夏バテ?

一昨年から家の一員の金魚が
朝方見ると元気がない。

人影を見つけると、エサを欲しがるのに
今日は見向きもしない。

仕方ないので、塩を入れておいた。

夜になって少し食欲が出たようで
エサを食べ始めた。

明日には元気になっていて欲しい。

ようやく衆議院選

衆院21日解散、8月30日投開票 政府・与党が合意

ようやく衆議院選が開かれる。国内外の重要な案件が山積みの中、選挙をここまで延ばしてきた自民党の責任は重い。とにかく有権者の懸命な判断のもと、新政権に頑張ってもらう事を祈るだけだ。