わたしのカウンセリングにはメールサポートもついているので、クライアントさんから日々、次回のカウンセリングまでのワークについて、わからない事や進捗具合のメールが届くのですが
先日、「人生を変えると決めて、頑張ります」と改めて決意されたメールが、クライアントさんから届いたのですね。
その気持ち、すごく分かるなー
去年、お仕事を再開しようと決めたとき、わたしも同じような気持ちだったので、それを言葉にして伝えたい・言葉にして内なる覚悟をさらに深めたい、そのような強い思いがクライアントさんとリンクしてて
「あ、この方、人生の転換期に差し掛かっているな」って感じたのですね。
ここで、わたしの転換期で起こったことをお話させてもらうと
やはりそこは、アダルトチルドレンとして母親と娘と言う関わりの中で起こった出来事が、50代でさらなる転換期に向かわせてくれたのです。
（母親との出来事の詳しい内容については母の尊厳を守りたい内容でもあるので、近々始めようと思っているメルマガで触れたいと考えています）
で、わたしがその人生の転換期の波のようなものに、ヒョイっと軽く乗れたなって感じたのは、その変わることへの「覚悟」を形として表したことが大きかったと思います。
ほぼ日の５年日記を購入したこと
最初に、変わる・やると決めた覚悟を形として表したのが日記をつけること。
わたしは、先ず３年を目標として
以前のわたしのように、アダルトチルドレンで生きてきて、長い間苦しんできた方に、一人でも多くの方に楽になってもらえるように活動していくと決めました。
そのために、昨年より今年、今年より来年と、自分の活動内容・実績・改善・モチベーション等を確認しやすいようにと思い、手元に届いた昨年の９月から日記を書いています。
これは、日々、自分の決意を確認できるのでとても効果的。われながらいい「形」にできたと思っています。
ビジネスを学ぶ
これは、もうそのまま。
一人でも多くの方に、親ブロック解消を知ってもらうには、自己流では限界があります。
ここでつまずいて、使命感をもって活動されていたカウンセラーや講師の方々でも辞めていかれるのです。
なので、餅は餅屋。
ビジネスを学ぶために、７０万円の自己投資をしました。
これも、変わることへの覚悟の「形」です。
リビングのテレビを撤去
ついついダラダラとYouTubeを観たり、韓国ドラマを一気見したりと、貴重な時間を溶かしてしまうテレビをサクッと撤去しました。
（ムスメは専用のテレビがあるので問題ないのです）
これは後で知ったのですが、ビジネス講座で一緒に学んでいる方々は、ほとんどテレビは観ないと言われてました。
そうなのかーーー！
と、びっくりしたのですが、みなさん志の高い方ばかりなので納得です。
これは、わたしが昨年の秋に、「50代 残りの人生をどう生きるか？」
時間＝命
と考えて、残りの人生の時間を、一人でも多くの人に楽になってもらえる仕事をしていく。
それには、カウンセラーとして講師として、正面を向いて愛を実践していかないといけないし、自分に正直に、本当の自分を語って活動するという覚悟が必要でした。
この感覚・覚悟って、40代で初めて受講生としてブロック解消を学ぼうと決めた時と同じなのです。
夫はモラハラで、子どもには障がいがあって、お金がなくて、買い物依存が止まらなくて、母親には憎しみが後から後から湧いてきて、苦しくて辛くて、もう人生のどん底の更に底を這いずり回っている最中でした。
強い痛みを感じたからこそ、人生を変える覚悟も強かった。
その強い痛みがあったからこそ、今の自分がいます。
だから、今カウンセリングをさせてもらっているクライアントさんも、きっとその痛みをバネにして、その痛みの深さとは比べ物にならないぐらいの、大きな深い愛を受けとって、今後の人生が大きく花開き飛躍されていくことでしょう。
当然ですが、変わる・変えると覚悟を決めて、それを心で唱えているだけでは人生を変えることはできません。
ダイエットすると心で何万回と唱えても体重が減らせないのと同じこと。
覚悟を形にする。
なんでもいいのです。
今、思いつくことをやってみる。
それでいいのです。
軽く軽く。
あくまでも軽く、形にしてみてくださいね。
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