軽くなりたい。
わたしは、今でもそう思うことがあって。
もっと軽くブログを書けるようになりたいなーとか
よく思うし
もっと軽くお金を出していきたいなーとか
もっと軽く子どものことを見守りたいなーとも思う。
もっと軽く外側に向けてエネルギーを出して
もっと軽く内側の充電もしたい。
それでも、以前よりずっと軽くはなったんだけどね。
わたしの中での軽くっていうのは
スキップするように生きていきたいっていう感じの「軽く」
イメージはルンルンぴょん。
小さい頃から落ち着きがなくて、あっちこっちする子どもだったから
幼い頃から「ルンルンぴょん」が、わたしの人生の主軸になるものだったと思う。
だけど、その「ルンルンぴょん」を長い間、忘れることになるなんて。
「そうじゃない、こうしなさい」
「そっちはダメ、こっちにしなさい」
「計画性がないから失敗するんだよ」
「努力しないからみんなと同じに出来ないんだよ」
「それ無駄遣い」
「我慢しないから身につかないんだよ」
「泣いたらダメ」
「ご飯を残したらダメなんだよ」
「みんなと仲良くしない子は悪い子」
「大きな声で挨拶しない子はダメな子」
「足をぶらぶらさせたらダメ」
「勉強できないと落ちこぼれ」
「いうこと聞かない子はいらない」
「何をやらせても無駄だね」
「ほんと、ドジだね」
お母さんは、なぜダメなのか、説明もしないまま子どもに伝えてきて。
なぜ、理由を言わないのだろう。
それさえも、わたしは疑問に思わず受け入れて。
大人になってわかったこと。
お母さんだって、なぜそれがダメなのか理由がわからない親に同じように育てられて、それを受け入れた。
きっとその親の親も、理由なんてわからなくて
もっともっと前になると、そんなこと言ってられないぐらい命懸けで生きていたんだろうな。
だから、みんな生きていくために受け入れる。
そんなこと、何も知らない子どものわたしは、アレもコレもダメダメな
大きな重しを身につけちゃって
そして、お母さんから言われたことが、いつしか心の中のトゲとなって
思春期には、もう血が流れていたし
でも、自分で止めることができなくて。
そのトゲは、大人になっても抜けなくて。
痛くて重くて、ずっと苦しくて。
そして、そのトゲの存在は、どんどん頭の中でも大きくなって
わたしはダメな人間
わたしは価値のない人間
わたしは生まれてきてはいけなかった人間
どうせダメ
ほらね、やっぱりダメだったよね
ずっと、頭の中でぐるぐるする大人になって疲れ果ててました。
自己否定って、大量のエネルギーを消耗する
だから、生きる気力も失われていく
もう、いつ死んでもいいやっていう虚無感がぴったりとくっついて。
エネルギーの充電が、消費に追いつかなくていつも疲れていました。
そんな状態だから、旦那さんとも上手くいかなくて、障がいのある子育てで悩んで、お金は右から左へとなくなっていく。
味方になってくれるはずの親も敵。
もう、いい加減どうにかしたいとネットで検索して、親ブロックが心のトゲとなっていることを知りました。
それからです。
自分に向き合って、トゲを抜いていったのは。
小さいトゲから抜いていきました。
もちろん、痛みがあります。
だけど、抜かないでずっと痛くて苦しいのより、痛くても抜く方を選びました。
どんどん溜め込んでいた感情を出して
どんどん感情を感じることに許可を出して
どんどん感情を受容して
そうすることで、トゲが抜け、重しがはずれ、どんどん軽くなって
また、子どもの頃の「ルンルンぴょん」の感覚が蘇ってきた
これやってみたい！や、これが好き！とか、その感覚がいっぱい分かるようになってきて
人生がどんどん豊かさへと進みだしました。
精神的な豊かさ
経済的な豊かさ
愛されているという安心感に包まれて。
この世界が優しくて、愛に包まれているなんて知る由もなかったのに。
こんな世界があったことに、冗談じゃなくて本気で毎日、涙が溢れてくるのです。
がんばって、すごい人になろうとしていた時には見えなかった世界。
がんばって、あの人みたいになろうとしていた時には見えなかった世界。
がんばって、結果を出そうと必死になっていた時には見えなかった世界。
がんばって、自分を変えようとした時には見えなかった世界が、今、目の前にこれでもかってぐらいに広がっている。
この優しくて豊かで愛に包まれた世界は、いつでもあなたの目の前にも存在しています。
それに気づくか気づかないか、それだけのことなのです。
心のトゲを抜く3ヶ月集中講座
2月10日 20時〜募集START‼️
バナーをタップして今すぐ登録する♡
✦ブロック解消・講師兼カウンセラーとして雑誌に掲載されました！
✦受講生さんやクライアントさんと♡
↑１対１で菅谷みかと話せます！
ではでは、菅谷みかでした