コロナ元年の8月もあとわずか
二十四節気によると、
先日の日曜日、8月23日が処暑で暑さが和らぐという意味が・・・
長く厳しかった夏もようやく暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始めるはず
しかし
天気予報をみても、まだまだ残暑厳しそう
といっても、日の出は随分と遅くなり
午前5時になってもまだ薄暗く、季節は確実に移ろいゆく
この厳しい暑さは人間の冒した温暖化が原因であるとの科学的な裏付けが成されたそうな
8月24日、やっと庭のゴーヤが実りだした O(≧▽≦)O ワーイ♪
天気予報では、まだまだ暑そう
雨の日があるにもかかわらず、最低気温は25度を下回る事無く、最高気温は連日30度オーバーで
熱帯夜と真夏日が続きます(;´▽`A`
9月になったら少しは涼しくなるのかな?
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Instagramを眺めてると、18きっぷの旅で
児島駅前から瀬戸大橋線の下電バスと琴参バスを乗り継がれて四国へ渡り
その車内から撮られた写真をアップされてる方がいらっしゃいました
コメント欄に・・・
「この路線、来年3月で廃止なんですよ。そんなわけで無くなる前に18きっぷに絡めての乗車です。」って!
ええ~っ!
来年の春、ツツジが咲く頃には、櫃石島の花見山を再訪すると心に誓っているのに・・・
まじかぁ~?
来年の3月いっぱいで瀬戸大橋(与島)線は諸般の事情により廃止されるのは間違い無いようです
前もって10月1日からは、減便にもなるようで、今までの1日6便が3便に半減されるようです
宇和島自動車などは一部を除いて年末年始全便運休してる中で、
元日も通常ダイヤで運行されていた瀬戸大橋線の下電バスと琴参バス
おかげで2020年元日に瀬戸大橋の橋脚の島々のうち、
有人島の櫃石島、岩黒島、与島の3島を路線バスで訪れる事が出来ました
島々を移動する為に、
上記の様に1日に4度も乗り降りして下電バスを利用しましたが
乗り合わせた乗客はたったの一人(T△T)
この日利用した全ての便の車両と運転士さんは同じ方だったので、
馴染みになってしまいましたが(笑)
元日にも拘らず営業運転して下さってるのに本当に気の毒な状況で、確率的にも他の便にも乗客はそれほど居たとは考え難く・・・
最初に児島駅から第3便に乗った時に、1便で岩黒島へ初日を見に渡った乗客がいたとおっしゃってましたが
復路の最終便も与島PAから児島駅まで私一人の貸切
途中、櫃石島ICから島内へ下り、一周して児島駅前へ向かいますが、
バスに揺られるのは終始私だけ・・・
大変気の毒で声も掛けられず、帰りは無言でした
とは言え、この路線バスのおかげで魅力あふれる塩飽諸島の旅ができ
下電バスさんには感謝してもしきれません
お急ぎでない方は、是非ご訪問下さいませ↓↓
下電バスのリンクはこちら↓↓
瀬戸大橋線は岡山県・香川県生活交通対策地域協議会において地域の皆様の生活に必要なバスとして、国土交通省および岡山県・香川県から「生活交通路線維持費補助金」の交付を受け、運行いたしております。
瀬戸大橋FW前(与島第二駐車場前)で琴参バスの坂出駅前行きに接続しています。
下電バスのHPより
児島駅から櫃石から与島線の時刻改正と廃止について2020.08.01 PDF
当路線は主に島民の方の生活交通路線として運行をして参りましたが、諸般の事情により廃止させていただくことになりました。
長期にわたりご利用いただいたお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
児島駅〜櫃石〜与島PA線
最終運行日:2021 年3月31日(水)
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さしあたって、これまでに判った事は・・・
瀬戸大橋の橋脚の島々を結ぶバス路線、瀬戸大橋線(回生病院-児島駅前)は、
琴参バスと下電バスの2社の乗り継ぎによって運行されていますが
このうち与島第二駐車場から児島駅前までを担当している下電バスが来年(2021年)3月いっぱいで運行を終了し、
それに先駆けて10月からは現在の1日6便から3便に減便されるという事
来年の4月以降、与島から児島駅前まで琴参バスが延伸するとか、他社が参入するとかの情報はまだ得られていません
琴参バスの瀬戸大橋線のHPでは、今のところアナウンスも無く
時刻表もこれまでと同じものだけが掲載されており、10月1日からの減便にも触れてはいません
色々と調べてみても詳細は不明で
下電バスの減便後も琴参バスとの乗り継ぎは維持される事だけしか判らなかったです
ここからは、推測に過ぎませんが
櫃石中学校・小学校ともに2018(平成30)年3月をもって閉校となり
そして、来年3月で現在3年生の在校生1名が卒業すると、岩黒中学校も休校中の小学校とともに休校となります
この何年かで入学する生徒がいなければ、そのまま廃校になると思われます
学校が無くなれば先生も通って来ませんし、研修授業みたいなものも無くなるので、こういったことも下電バス撤退の一因なのかも知れません
それにしても、こうなると・・・
櫃石島、岩黒島ともに車で島内に乗り入れることが出来るのは郵便の集配車、緊急車両と住民の自家用車のみ
島民以外が島を訪問するには、路線バスが唯一の手段でした
岩黒島は瀬戸大橋の岩黒島高架橋上にバス停があり、エレベーターで降下して上陸するシステムなのでバス停で降ろして貰えば、たとえバスが無くなっても上陸は可能です
ただ、帰りはどうするかな?(笑)
櫃石島へは路線バスが島内へ乗り入れてますので瀬戸大橋上にバス停は無く、エレベーターもありません
このままでは島民以外の上陸手段が無くなります
まぁ、4月までにはなんらかの代替手段が示されるとは思いますが・・・
アクセスはこれまでよりもハードルが高くなりそう
櫃石島に1軒、岩黒島に3軒ある民宿とか裏ワザ活用せざるを得ないかも
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その辺りの情報収集も兼ねて減便前に緊急探訪をしておかねばなるまい
前回の探訪で事前調査が足りなかった事もあり、多くの見逃しポイントを作ってしまいました
そのポイントを潰しながら、今度は坂出から逆に辿ろうと構想を抱いてました
今回も3島を廻るので、最低でも4回の路線バスの乗換が必要で
減便後の1日3便では不可能
なんとしても9月までに一度訪ねておきたいものです
JR坂出駅から琴参バスで浦城まで行き、浦城地区・天津神社・石切り場
与島PAから岩黒島へ
移転前の岩黒小中学校近辺・黒浜
櫃石島では櫃石島の名前の起源になったと云われる櫃岩・花見山・大浦浜
ツツジの咲く花見山と歩渡島(ぶとしま)は、路線廃止後の動向をみながら櫃石島単独で訪ねる作戦を練ろう
さてさて
あらためて冷静に考えてみると、下電バスの減便後でも坂出-与島間の琴参バスもあるので
併せると1日4便以上になるので3島を巡ることも不可能では無いはず
琴参バスの時刻表から考察してみました
坂出から児島へ向かう便が下り便となっているのは、琴参バス自体は与島までの運行だからでしょうか?
下電バスの時刻表には上り・下りの表示は無かったけど
坂出から児島に抜ける下り便では
減便後の接続が7:15の始発便の次が13:05、次が最終便の17:25なので与島の探訪は無理
減便前なら伊予寒川駅を6:18発の112M快速サンポート
この列車が特急以外の上り便で最も早くて寒川駅から利用できる列車ですが、坂出駅到着がバスの発車時刻と同じ7:40
9:05の第3便に乗るには、伊予寒川駅6:52発の116M【8:25着】か、7:29発の118M【8:56着】に乗ればいいね
坂出駅のバス乗り場が未経験なので9分の乗換時間ではちょっと不安なので116Mかな
琴参バスの時刻表は下電バスとの乗り継ぎを含めて瀬戸大橋線全ての停留所が記載されています
出発時刻は下り便(坂出-児島)利用と上り便(児島-坂出)でどちらも変わりなく
同じ116M利用なら下り便利用で坂出駅での乗り換え時間も40分間あり、駅前探訪も出来そう
116MはおそらくJR四国の6000系電車なので乗り心地も良いはず
では、帰りの便はどうだろう?
下り便(坂出-児島)利用の場合、児島駅前到着は18:00
18:06のマリンライナー51号と147M快速サンポートで伊予寒川駅到着は20:20
帰りもほぼ同じ条件という事が判明しました
でという事で
坂出駅から児島駅へ向かう路線バスの瀬戸大橋線下り便を
減便前に利用して、3島の再訪を行うのがよさそう
櫃石島の滞在時間が短いのは厳しいけど、何らかの手段で櫃石島はあらためて再再訪し、今回は回れる範囲での櫃石島探訪という事で・・・
実行日は9月のお彼岸とその前は無理で、8月30日か9月6日のどちらかに防除作業もやっておきたい
天気予報では30日は晴れるようなので、防除作業をやらねばなるまい
7.岩黒島の黒浜海岸から海岸線を周回 へ
8.東山魁夷画伯の腰掛石は何処に? へ