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▼5月のあなたはゴールドランクでした
何か呉れるのかな
なんて浅ましい事を考えてしまいそうに・・・
いいえ、はっきりと考えてしまいましたね
でも、ブログ書くって、結構時間かかりますね
ガザニアの苗
昨日やっと先週の日曜日の犬島探訪記が全5回で終わる事が出来ましたので、久々に骨董趣味でも書きましょうかねo(〃^▽^〃)o
実際の探訪時間よりブログを書いている時間の方が長くなってるなんてコトに
今回の登場はシャープのハードディスク一体型DVDレコーダーDV-HR450
DV-HR450
まだ完全地デジ化前の今から12年前、2005年に購入、他の骨董趣味の物に比べて年数はとても新しいけど、おそらくもう使ってる人は私の他にはあまりいないのではないでしょうか
その理由はまずアナログチューナーだからテレビ放送は勿論受信出来ない
外部チューナーを接続して録画してもデジタル放送にはコピーワンス(今はダビング10)というコピー制御信号が乗っているので、HDDへの録画は出来ますがダビングが不可能、この機種の場合は対応しているのはDVD-RWへの移動しかありません
DVD-RWやDVD-RAMの書き換え対応メディア自体主流から外れたので最近の量販店、ホームセンターには置いていない店も出てきたぞ(あっても通常のDVD-Rの何十倍もの値段です)
当時にはCPRM対応のDVD-Rディスクはまだ無かったので録画用のDVD-Rディスクにも非対応です
となると使える用途は、これまでに録画したアナログ放送の再生または、DVD(CPRMでないもの)の再生およびコピーワンス信号の含まれていないデータのDVD-R書き込みと地デジをアナログ化してのDVD-RWディスクへの移動のみになります
これでは、もうこの手のアナログチューナー内蔵のハードディスクレコーダーの存在意義は無くなったも同然ですね
しかし、うちには以前ビデオテープをダビングするのにマクロビジョンを解除するための当時魔法の装置と言われた、画像安定装置の定番エスケイネットの3DWPROを使っていた
というか、テープのダビングよりVTRのDVD化する際にとても活躍しました
スキーのレッスンビデオなどは50本程ありましたが、すごくスペースを取っていましたが、DVD-R1枚に2~3本程収まるので
こんなにコンパクトになりました
この装置は単に市販やレンタルビデオのコピーガードを除去するだけでなく、※自分で録画したビデオなども古くなるとダビングできないことがあったけど、その場合にも有効で、編集などにはとても重宝していました
※映像信号の中の同期信号部分が痛んでいると、DVDレコーダーに搭載されているAGCという回路が誤作動してコピーガード信号が入って来たと勘違いし、録画を止めてしまいます
いまや普通のDVDのダビングはPCでフリーソフトを使って完全にリッピングできるので画像安定装置の出番も併せて無くなってしまいましたね
しかし、この画像安定装置がコピーワンス信号の解除も出来るという事を偶然知りました
こいつをデジタル放送チューナーとDVDレコーダーの間に挟むとコピーワンスの制限に用いられているCGMS-A信号が消去されてしまい、通常のデータ用DVDにコピーすることが出来るのだ
ダビング10が始まったのは2008年7月
それ以前はコピーワンスを適用していました
現在は地上デジタル、BSデジタルの無料チャンネルがダビング10になってますが、相変わらずに使えてます
この不具合についてはメーカーも認識しているのか、購入から1年を過ぎても無償修理に対応してくれており、私も何度か修理してもらいました
しかし、修理してもまた、不具合が起こるのです
ドライブを交換しても、しかもドライブは一つのメーカーに限ったものではありませんのに、また壊れるのは他の基盤か何かに原因があるのかもしれませんね
そうこうしているうちに田舎にも地デジ化の波が押し寄せ、やっと地デジが見られると思ったらアナログも廃止になりました
アナログ完全廃止という時代の急激な流れの中では、もうアナログチューナー内蔵のDVDレコーダーの修理にメーカーに来ていただくわけにもいきません
今回は万人向けの話題ではなく、興味のない方にはなんだかなぁという内容となってしまいましたが、最後までご覧になって頂きありがとうございました
では、また
骨董趣味に興味のある方はこちらへどうぞ(^▽^;)