犬島へ 1

犬島は面積:約0.54㎢、周囲:約3.6km、人口:約50人の岡山市唯一の有人島です

古くから良質の石の産地として知られ、江戸城、大阪城、岡山城の石垣や大阪港の礎石など、日本中で犬島の石が使われてきました

銅の精錬所が操業していた1909-1919年には島の住民は3000人を超えていたようですが、現在ではその60分の1程になっています

一昨日書いたブログの計画の日の朝が訪れました

午前4時に雨の様子を窺うと、なんと止んでいる

正直なところ、今日は無理なんでないかいと思っていたので、慌てて6:52発に間に合うよう準備にかかります

 

詳細な予定は一昨日のブログどおりです

では、さっそく出発です

6:24

曇ってはいますが、瀬戸内海沖の島々や山の稜線までくっきりと見えてます

 

6:50

伊予寒川駅

6000系電車 

 

6:51

高松行き各駅停車ですが、特急並みのシートと乗心地

 

6:52

保線車両 伊予寒川駅に停留中

 

6:55

伊予寒川 - 高松 1,640円

 

7:07

さすがに乗り心地良いですね

7:25

観音寺駅に停車中にモーニングEXP高松が追いついて来ました

7:26

これに乗り換えると高松に8:11着です

2000系気動車の乗車は今回は見送り、このまま坂出まで6000系電車で行きます

 

7:57

詫間駅を過ぎると、つしま橋と津島ノ宮が見えて来ます

夏の例大祭の2日間だけ、橋に渡し板が掛けられて島の本殿まで歩いて参拝に行く事が出来ます

この時、毎年8月4日、5日の2日間のみ津島ノ宮駅が開設されます

日本一営業日が短い駅「津島ノ宮駅」が開業！

 

8:05

多度津駅  

今、ＪＲ四国が売り出し中の四国まんなか千年ものがたりの幟が沢山立ってます

運行ダイヤ

 

8:22

宇多津通過中

高さ158ｍのゴールドタワーの上の方、雲がかかっていますね

 

8:26

坂出駅にて、マリンライナー9号に乗り換えます

マリンライナーは坂出から高松までノンストップで走りますが、乗車券のみで乗車することが出来ます(グリーン車も有り)

 

8:50

高松駅に到着  高徳線のキハ47

8:51

乗って来たマリンライナー9号

直ちに岡山行きのマリンライナー16号として折り返して行きます

 

8:51

高松駅表 (さぬきうどん駅)

予讃線と高徳線の乗り入れる高松駅、様々な車両を見ることが出来ます

フェリーの出航時刻まで時間も有るので、しばらく構内をウロウロ

 

8:53

マリンライナー　5000系+223系

初めて見ました、

予讃線で宇多津より東で乗車したのは29年振りです

8:54

列車止めとプラットホームに、かつての面影が残ってるかな

 

8:54

キハ47  国鉄色  強いオーラ出てました

JR四国には、白と水色のツートンしかないかと思ってましたが、こんな国鉄色が残ってたとはびっくりです

 

9:00

高徳線の気動車 特急うずしお5号 N2000系

 

9:01

4番線にアンパントロッコが入って来た

 

9:10

あいにくの雨ですが、瀬戸大橋をトロッコで渡る臨時便がうずしお5号に続いて出発して行きました

https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1067/

9:23

列車止め

9:25

東口から駅の外へ出ます

 

9:26

かつて宇高連絡船が接岸していたバースは埋め立てられて、東に新たな岸壁が出来ています

9:27

サンポート高松

まるで、浦島太郎状態

蘇えるウラシマ伝説

 

9:31

玉藻公園

 

9:32

琴電高松築港駅

 

9:33

琴電の電車を撮りたかったのですが、あいにくダイヤの隙間に来てしまいました

 

9:34

駅のすぐ裏は玉藻城です

高松ではそれほど強くは有りませんが雨が降っています

そろそろ10:14発の直島(宮浦)行きのフェリー乗り場へ向かいます〜

29年ぶりの高松駅、サンポートとなってすっかり変わってしまってる

次回は犬島へのアクセス基地となってる直島へフェリーで向かいます

この航路はかつての国鉄の連絡船の上り航路と同じ航路を直島まで通ります

今回は大変長くなり、写真も多用してしまいましたが、最後まで見ていただいてありがとうございました

では、また


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