12時50分に犬島に上陸し、犬島精錬所美術館をみて、ガイドのおばちゃんの話も聴けました目 

 

美術館の天井部分も良く整備され、眺めも素晴らしかったです
 
今回は、さらに近代化産業遺産の探訪へと進みますが、こちらは当時の施設をそのままの状態で保存してある場所もあり、危険箇所も多く、立入禁止場所には踏込まない様に注意が必要です
 
{3CE6AC01-F512-4533-89B3-3E3C8E380B0F}
13:59
美術館天井部分から近代化産業遺産へと向かいます
 
上陸が12時50分だったので、ここまで1時間10分か~、そのうち30分くらいはおばちゃんの話を聴いていたかもね(^_^)v
 
犬島での残り時間は出航までの1時間20分、近代化産業遺産以外に犬島「家プロジェクト」も廻るとなるとちょっときついかもアセアセ
 
{DA3C9D98-FAFA-46AA-92E1-9A5AED203322}
14:01
空調システムにも使われている煙突は崩れないように補強していると思いますが、100年以上も前に造られたものです
 
{0468B67D-7867-45FE-BB04-EB137B979EEE}
14:01
おぉ~、この犬島石の石段を上がっていけばキラキラ
 
胸が高鳴ります音譜o(〃^▽^〃)o
 
{848FD8C0-A739-4817-B454-27E2C27D3784}
14:02
 カラミ煉瓦の壁
 
{E4DF1748-04AE-448E-AB7F-4F35691022A0}
14:03
 丘の上から見るランドマークの煙突
 
{2B768BEC-5570-4B5D-9BCD-B41E1D1B6F64}
14:03
こっ、この煙突は・・・今にも崩落しそう滝汗
 
{6B953B11-03DE-4ECE-ADE3-959D2EF18909}
14:04
カラミ煉瓦の壁
 
{83C9737B-2A1E-472F-818E-5BF6B81B4354}
14:05
向こうに見えるのは発電所の煙突かな
 
{6A21B520-F998-43AA-B3F4-26DF952FB982}
14:05
木製階段を上ると丘の頂上部に出ます
 
{82CEADFD-B2C4-4434-A165-64D72BAD0963}
14:08
丘から南方面
 
右の煙突と壁は発電所
 
{51C99D3F-54DF-445B-BF1F-D4B8CBDEA3DE}
拡大してみると発電所の煉瓦の壁が残っています
 
 
{C888D598-9477-439E-A22A-5D23844F7B72}
14:08
丘の上にある崩れかけた煙突
 
この周辺は立ち入り禁止になっています注意
 
そりゃそーです、いつ崩れても不思議でないと思う
 
{8C609EC3-9057-4858-A6BE-C2BBAD45EC61}
拡大するとびっくりポーン
 
 
{7F11C93F-A688-46CD-A19A-384A870756FE}
14:10
丘から西方面
 
この煙突の向こう辺りに池か沼の様なものがあったのですが、犬島石の採石跡ですね
 
ピンと来ずに気付くのが遅れ、写真を撮りそこねましたショボーン
かりものですが2011年頃の池沼 下矢印
182
採石跡の池沼 かりもの
 
{A57C6C3C-781D-43D3-9904-4E0AAA922D56}
14:11
東方面
 
煙突の向こうは鼓瀬戸の海峡を挟んで沖鼓島
 
{DEE49BC0-CCEA-46DC-968E-33AD1B02DCC5}
14:13
丘を下ります
 
{F9D22754-12D7-4C84-A200-1F0810830C2C}
14:14
 
 image
14:16
発電所跡へ向かいます
 
{448A5153-68E4-45DD-9A61-FE4F4A7624B3}
14:17
発電所キラキラ
 
逆光と曇り空が残念ですが、サイコーですハート
 
{6F7B59E3-937E-4036-B975-BBE2FDA14933}
14:27
沖鼓島との間の海峡(鼓瀬戸
 
image
14:28
鼓瀬戸 水深は深いそうです
 
image
14:31
ひと回りして来て、美術館まで戻ってきました
 
image
14:34
美術館のランドマークの煙突と崩落しかけの煙突(奥)
 
{8A50E725-61B9-478A-B362-6E60BB5FFDFC}
14:37
トイレの壁にもカラミ煉瓦が使われてます
煙突効果とサンルームなどの利用によるエアサイクルタイプの温度調節等の説明イラストが描かれています
 
image
14:38
サンギャラリーを外から(建物内は撮影禁止)
 
{9164A6BC-1922-46D7-BE96-AD2FB701DD84}
14:38
カラミ煉瓦の上を通って出口に向かいます
 
image
14:39
煙突全部で5本あったのかな、そのうち4本写ってますね
 
{014506B9-F511-4F81-8FE8-B70EC73293A5}
14:40
犬島製錬所美術館と近代化産業遺産、どちらも最高でした
 
15時20分の出航まで40分あるので、時間まで犬島「家プロジェクト」でもまわってみようかな
 
犬島「家プロジェクト」は、F邸からI邸までめぐり、犬島港に戻るまで約1.5kmとの事
 
{01234EE3-40A5-4CD1-9091-E683B3EAC3B1}
14:44
まず、最初はF邸
 
{8FA2F65C-8BE0-43D4-90AB-D8832554A31A}
14:44
F邸 う~ん 
 
ここには係員がいてチケットの半券チェック
 
アートの説明も聴くが・・・う~ん
 
 
{426BF80C-7489-4E57-85AA-A9A344A26DF1}
14:51
石職人の家跡
 
{74C3298C-C6F1-448C-956A-DF30C20873E7}
14:52
アガパンサスかなはてなマーク
この花の向こうに2本の石柱が立ってますが、犬島の家にはこのような石柱が必ず立ってます
この畑もおそらく家屋を取り壊した跡だと思いますが、石柱は何のために使うのでしょうかね
 
{B4D63B7A-8ED9-4AE0-ADBE-A5A22B2C4358}
14:54
これはアートなのか一般の家なのか微妙~
 
なんか作りかけみたいだし~不明
 
{E3CDF31B-20D7-401F-91D2-F7D3ADCEE91B}
14:54
S邸 う~ん
 
{51E931AB-1233-4913-9129-004686FAD92D}
14:55
A邸 う~ん
 
{4B94BD8F-08FF-46AC-9487-815AE3FCA466}
14:55
なかなか芸術は難しいですあせる
 
坂の上にお堂みたいなのがあるので行ってみます
 
{EE7C1DB1-972B-49CA-999E-5CB93F97D5DE}
14:56
定紋石ってなんだろう??
 
折角なので行ってみます
 
{F236B5A8-458C-4BF4-8463-5FCF99EC3044}
14:58
蛇が出てきそうな山道を少し進むと行き止まりに石垣ですかはてなマーク
 
よく見ると石に巴紋が刻印されています
 
1620年の大阪城の修築時の残石と言われているらしい(1950年に発見された)
 
{0B84E067-0332-46EB-9090-8226EC964F45}
上の写真を拡大してみました
 
1620年から、徳川幕府2代将軍徳川秀忠によって大坂城(大阪城)の再建が始められ、1629年に完成したとされています
この際、豊臣家の名残を払拭するため、古い石垣などはすべて埋められ、新たに築かれました
工事の命を受けた西国大名たちは、自分の紋を石材に刻んで出荷しました
これが「定紋石」と呼ばれています。
犬島に残る定紋石は、この時の残石とみられています
 
{DCC3AEB3-C1B7-44FC-A65B-DCE298A7058E}
15:00
中の谷東屋 う~ん
 
{6093BE10-1EF4-4C27-86FA-7D6C45C5EBAC}
15:02
犬島くらしの植物園に向かおうとしていましたが、出航まで18分しかないことに気が付き、ここから駆け足で犬島港へ戻ります
 
C邸、I邸、犬島ハウスプロジェクト、犬島くらしの植物園は時間切れで訪れることが出来ませんでしたえーん
 
{D83DF6B3-02A6-4423-8BA7-FCD5F6E6CD3B}
15:06
あのいつ崩落してもおかしくない煙突がこちらからも見えます目
 
{65DAC08C-8FCE-4854-A8D5-BA60ED903386}
15:20
さらば犬島よ、また来る日まで
 
何とか間に合いましたアセアセ
 
帰りのサンダーバードも他の乗客は豊島(てしま)から来た2人だけでした
 
あと4人ほどいた人は岡山の宝伝港から来られたものと思われます
 
時期によれば整理券が必要になると聞きましたが、今日は朝の天気が悪かったせいか、ゆったりできた犬島でした~
 
 
{D45BC53E-E6E4-4E98-869C-BD4AB454A478}
15:21
この御影石(犬島石)は防波堤として置いてあるのかな?
 
{5321E7B0-466E-4BEA-A26E-6C642D5DF1EB}
犬島探訪の足跡
ガーミンコネクトのGPS軌跡
 
犬島最高でしたウインク
 
それにしても、直島、豊島(てしま)では多くの外国人を含む観光客がいたのに、犬島ではほとんど見かけませんでした
 
岡山市の宝伝港からなら10分もかからずに定期船で来られるのですが、やはりアクセスが悪いからでしょうか
 
でも、犬島の良さを味わうには、瀬戸内国際芸術祭の期間中の整理券が必要な混雑する日よりも、今日の様なまったりと過ごせる日の方があってると感じました
 
いつもながらですが
 
今回も大変長くなってしまいましたが、最後までお付き合い下さりありがとうございました
 
では、また
 
 
関連記事