みかんです。はじめましての方は
こちらへどうぞ。→プロフィール
季節の変わり目で免疫力低下。膀胱炎にもご注意を！
昼間はまだ暑い日が続いていますが
朝夕は過ごしやすくなりました。
でも、朝夕と昼間の気温差が大きくなると
いつのまにか体に負担がかかります。
自律神経が乱れることで免疫力が下がって
感染症にかかりやすくなったり
病気が治るのに時間がかかったり。
そんな春先や秋口は、自律神経が乱れ
免疫力が下がることでかかりやすくなる病気に
膀胱炎があります。
膀胱炎ってどんな病気？
膀胱炎は細菌が尿道を通って膀胱に入ることで起こります。
女性は男性よりも尿道が短いので
膀胱炎になりやすいといわれます。
排尿の回数が増えると
膀胱内の細菌を洗い流すことになり、
膀胱炎リスクは下がるのですが
秋口はまだまだ暑くて
汗をかいたところに水分補給が少ないと
尿の量が減ったところに
温度が高いと細菌が繁殖しやすくなって
膀胱炎が起こりやすくなるんです。
膀胱炎の症状は？
膀胱炎の症状は、
頻尿、尿の濁り、発熱（微熱）、排尿時の痛みなど。
膀胱炎を放置すると、細菌が膀胱から腎盂にまで広がり
腎盂腎炎になります。
腎盂腎炎になると、高熱が出ます。
わたし、だいぶ前ですが秋口に
急に40度の熱が出て、病院に行くと腎盂腎炎でした
膀胱炎の段階で気が付かなかったので
大事になりまして
結構つらかったです
膀胱炎かな？と思ったら、早めに診察を受けることを
おすすめします。
膀胱炎の治療は？
膀胱炎の治療には、抗生物質を飲むことが一般的です。
症状や病院によっては漢方薬が処方されることもあります。
いずれにしても
膀胱炎の治療には膀胱内の細菌をなくすことが必要なので
自己判断せずに
処方された薬をきちんと飲むことになります。
膀胱炎にならないためには？
膀胱炎にならないために大事なのは、
トイレを我慢しないこと
水分補給をまめにする
冷えやストレスを避ける
など。
そんな膀胱炎リスクは
季節の変わり目に大きくなりがちですが
可能性としては、年中あるんですね。
最近トイレが近くなってきた、痛みがある、微熱がある
などの症状が出てきたら
重症化しないためにも、早めの受診をおすすめします。
また、日ごろから疲れをためないようにしていきたいですね。
夏の疲れがたまっていませんか？
夏の不調におすすめの漢方薬です。
ただの疲れではない不調は見逃さないで
わたしの体験談はこちらをごらんください。
ふだんとは違う不調には気をつけて
みかんのマイヒストリー、わたしが漢方ライフを推す理由です。
漢方ライフ・みかんのプロフィール
先人の知恵・自家製健康食品で漢方ライフ 子ども時代のおクスリ「自家製梅エキス」
やっぱり働きたい。ドタバタの予感 アラサーで結婚、調剤薬局へ転職
独立性は大事。これだけは譲れなかった 建売住宅を買いました
オットが留守がち、ある意味仕方なかった 35歳、２児のワンオペ生活開始
24時間戦うわたしと、なんもしないオット 40歳、オットが戦力外でワンオペ続行
24時間戦わないで！がんばり過ぎたツケがきた 45歳、がんばりすぎて体がボロボロに
自分のカラダを守るのは自分。自分を大切に！ 漢方ライフで体調が回復するまで
自分をいたわりつつ、再び働こう 51歳、復活して再就職
親の甘やかしでオットが退化したその後 甘やかされると、キレる人に？
わたし、ホントにコレで人生変わったかも・・・ 転機になった、小笠原旅行