遅延型食物アレルギーの恐怖！キウイ...①
いきなり仰々しいタイトルで、失礼します
わたしはブログで
体に良い食材を紹介していますが
人によって、体に合わない食べ物があります。
体に合わない食べ物を食べ続けると
健康を害してしまいます。
そんな食べ物に気づいていただきたくて、
わたしの体験談をお伝えします。
わたしの場合、キウイ🥝がそれでした。
キウイの遅延型食物アレルギーで、胃腸炎
体験談とともに、反省点をお伝えします。
説明が長くなりますが、
誰にも合わない食べ物がある、と気づいていただきたくて
2回に分けてお伝えしますね。
今回は1回目です。
食物アレルギーとは
食物アレルギーは2種類あります。
即事型と遅延型です。
即時型食物アレルギーは文字どおり、
アレルギー症状がすぐに出るので
症状は重いですが、ある意味分かりやすいです。
一方、遅延型食物アレルギーは
すぐに症状は出ないため、気づきにくくて
知らず知らずのうちに、食べ続けてしまい
深刻な症状が起こってしまうのです。
なので、いろいろな健康障害には
遅延型食物アレルギーが隠れていることがあります。
キウイで遅延型食物アレルギー
あるとき、わたしはキウイが体に良いと聞き
家族で毎日食べるようにしていました。
毎日キウイを半分ずつ・・・
結果的に、キウイの遅延型食物アレルギーで
胃腸炎を起こしてしまったのです💧
経過は・・・というと
キウイを食べ続けて1ヶ月ちょっと
食後しばらくすると
冷や汗が出るほどの胃痛と吐き気が・・・
(立っていられないほどだったんです
)
食あたりかな？と思っていたんですが
何日経っても改善しなくて
胃腸科の病院を受診しました。
お医者さんから
「最近食生活変えましたか？」と聞かれ
「キウイ毎日食べてます」と言うと
「じゃあ、キウイ、今日からやめてください
今日血液検査します」と言われました。
なんで血液検査
と思ったんですが
後日結果を聞きに行くと、ビックリ
「好酸球が増えていますので
好酸球性胃腸炎の疑いです」と言われました
好酸球性胃腸炎？？？
お恥ずかしながら、初めて聞きました
好酸球性胃腸炎
好酸球性胃腸炎とは
アレルギー反応で
白血球の1種の好酸球が胃腸の粘膜に集まって
胃腸炎の症状を起こす・・・
症状は、食後に腹痛、嘔吐、下痢など
けっこう、私の症状と合ってる・・・
つまりわたしの場合は、キウイの
遅延型食物アレルギーで胃腸炎を起こしていた・・・
ということ。
ちょっと見づらいですが、検査結果もお伝えしますね。
赤で線を引いたところと、赤字に注目してください。
胃腸炎になる１年前の人間ドックの結果です↓
もともと好酸球の数値は正常
好酸球の数値は４ (標準内)
↓
↓ 約1年後(キウイを食べた後)
↓
胃腸炎になった時の血液検査の結果です↓
「Eosino」は「好酸球」と同じです
好酸球の数値がかなり高くなった
好酸球の数値は19.2 H(標準より高い)
好酸球の数値は、1年前の４→19.2に上がっています。
好酸球性胃腸炎と診断されましたが
「2ヶ月後、また血液検査します」
と言われ、2ヶ月後再度血液検査
↓
↓ 2か月後(キウイをやめた後)
↓
すると、好酸球の数値は減っていたのです↓
好酸球の数値が再び正常に
好酸球の数値は3.2 (基準内)
2か月間キウイをやめて、好酸球の数値19.2→3.2
に下がりました。
続きはこちらをごらんください↓
自分のカラダの声に耳を傾けてほしい。
そんなわたしの体験談はこちらです↓
みかんのマイヒストリー
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