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淫教のメシア • 文鮮明伝

 

一部のみ転載加工あり

 

女の腹の中へ入れ
「聖霊がイエス様を助けて、堕落させたエバを引き出してサタンの方に譲ったのを引き入れて、それから自分がもらって、本来の愛情を中心として生んだ条件をたてないというと完全復帰の条件にならないんだよ。これは条件だよ、条件、完全復帰はできないよ。それは悲しいもんだ。そのことわかった(ハイ)。そうするとイエス様を生まらせるには歴史的内縁の心情基準を結合させるための摂理の配合はどうなっているかというと(黒板)、ここまで入るんだよ。女のお腹の中へ入る。ここにおいて間題を解決しなければならない」
この文鮮明の説教は、察するに、黒板に女体の絵を描いて、それを指しながらしゃべっているもののようだ。それにしてもなんとも卑わいな説教ではある。出席した、これから集団結婚が予定されている若い男女の会員が、それに「ハイハイ」と素直に耳を傾けているのである。

不倫行為の奨励
そればかりではない。血統を残すためと称して、不倫の関係を結んだ男女を称賛し、不倫行為を奨励しているのである。
「あんた達タマルについて研究すれば原理すべてがわかるよ。説明してやろうか。タマルは誰と関係してできたの。舅だね。何故舅と関係して生まれた子供がいかにしてイスラエルの血統を受け継ぐことができたか。(中略)タマルは舅と関係するにも、その精神が立派だというんだね。そのときの掟によると、淫行の女は石で打ち殺すというんだね。こういうような時代圏において、自分の第一の夫、第二の夫が死んでしまった。どうせこの血統は神が愛するということを知っている。この血統をまもらねばならない。……神が願う血統をいかに残すかという、愛するかという問題である。血統を愛する。わかる。血統を愛したから血統を復帰しなければならない神の摂理の圏に立ち返る。心情的に立ち返る条件になるというんだね。それにおいて舅と関係した。これを見た場合に舅はどういう立場か、自分のお父さんだよ」
彼らの説く血統転換のためなら近親相姦の不倫行為すら称賛し、これを研究すれば原理の奥義のすべてがわかるという文鮮明のことばに、彼らの本音が如実に示されているではないか。

邪淫の母斑を残した子
文鮮明の説教のいかがわしさは、その師・金百文の血分け理論の直伝のゆえであった。金百文の著した血分け教の聖典『聖神神学』は、より詳細に、より直截にメシアとの性交によってしか堕落人間を救う道はないとのべている。
文鮮明の卑わいな説教は、まさに師の直伝であったのだ。また、統一協会の聖典『原理講論』は、さまざまの〝政治的配慮″によって、本音が抽象的にぼかされたり隠されたりしているが、金百文の『聖神神学』をみることによって、その部分がまごうことなく明らかにされている。
『聖神神学』こそ、『原理講論』の源であり、今日の統一協会は、この血分け教を母体とする邪淫の母斑を残した子にほかならなかったのだ。『聖神神学』のいうところを全面的に暴露する段階にきた。

神のなすべき歴史的大業
まず同書は、アダムとエバの堕落によって、本来は聖なるべき「男女間の性的交際」が、ある「不潔不快感」を伴うようになったとして、これを「聖化」することこそ最大の問題であり、これこそ「神のなすべき歴史的大業」だとしてこうのべている。
「アダムの堕落内容とは、すなわちエバとの夫婦間の性的交際をさしおいて、エバが蛇と姦通したという問題からおきだ犯罪であった。キリスト人を、聖神が最後的には聖化するものではあるが、救いの再創造的人格問題とは、いまのべた堕落の根本となる男女間の性的交際にともなう肉性の情欲性を聖化すること、すなわち人間のあらゆる情欲の根本問題となる肉的性欲を、神が太初に創造し給うた時にもっていた本性、本質に聖化し、復帰させるというのがキリスト人の最後の聖化問題であり、これが聖神の歴史的事業となるものである。この事実がキリスト教の最終末と個人の信仰の最高にして最後の聖化問題となるであろう。ゆえに必然的にこの問題にたいし、宗教的信仰運動の教義的条件のように信仰の全幅的な力を注ぐ時期がくるであろうし、これを割礼や洗礼のような宗教儀式的問題の端緒としたいというのが、本論の主題である」(二一八ページ)
割礼は、旧約、すなわちモーゼの時代にイスラエルの民が宗教的儀式の一つとして男子性殖器の包皮を切りとったこと。創世記一七章には、神と人との契約のしるしとして、男子はみなこれをおこなわねばならないと記されている。
金百文はこれを堕落の血を浄化するための贖罪の儀式であったと定義する。また、洗礼は知られているように、新約、すなわちキリスト以来、頭上に水を注ぎ原罪を洗い浄めて新たな生命によみがえらせるための儀式。金百文はこれをキリスト時代の贖罪の儀式と規定する。金百文は、現在を聖神時代と呼び、この時代にふさわしい贖罪の方法として、神による信者との性交という独特の論を展開し、これを宗教儀式としておこなうことが『聖神神学』全体の主題だというのである。

情欲問題の聖化とは
もう少し同書の説くところをつづけよう。
なぜ性交問題をとりあげるのかについて金百文の『聖神神学』はこうのべている。「誰でも、キリスト教信仰人格を受霊したのも本格的聖化段階に進もうとする時、この問題(夫婦性交)がなにかわけのわからない不潔不快感をよびおこすとともに、神霊生活にも障害となるため、人によってはこの問題をあれこれ考えて苦悶するむきもあるが、これにたいする原理的神意を発見しえず、また根本的解決をみることもできないままに中絶状態で関心すらむけずに終ってしまうという事実がある」(一二八~一二九ページ)
それがわからなくて人びとを苦悶させている「原理的神意」とはなにか。金百文は、大昔の神の愛だという。それは、今日の男女の肉的結合による一体の境地と同じものであったとしてつぎのようにいっている。
「堕落した今日の人間は、肉体的異性である男女の肉的結合のみが瞬間的でかつ影像的なものと感じている。人間の肉的愛が、男女間の異性の肉的結合を目的とし、その瞬間に二体一心の一体的境地を感じる事実、ならびに男女がたがいに愛する相手の性品を理解しようとしてその性格に合わせようとする愛の本能を感じる事実、これらすべての事実は、太初におこなわれた神の愛の名残りであり、その影響なのである」(四一六ページ)
「原理的神意」などというもってまわったいい方も、なんのことはない。男女の肉的結合による一体無二の境地と同じだというのだ。つまり大昔には神と人は自由奔放な性行為をなんのてらいも恥じらいもなくおこなっていたということをいいたいわけだ。ところが、それがエデンの園の人類始祖の堕落によって不潔不快感をともなうという、ありうべからざる事態にたちいたって人びとを苦悶させているから、太初の神の意のままの人間に戻すべく聖化しなければならないというのである。『聖神神学』の説くところを続けよう。

聖神と一体になって体恤する
「したがって、いまや聖神の主導的事業とともに最高かつ最後的に聖化されるべき人間の情欲問題を、エデンにおける人間本性である愛に本能的に回復することによって人間の情欲を聖化させるのである。
そして聖化されたその人格は愛の化身となるのである。この愛は、十字架上で示し給うたその愛に起因する愛ではあるが、キリスト時代の贖罪問題をめぐって感じる愛とは異なった原始的本能の問題である。したがって、すなわちキリスト時代の十字架の愛は洗礼的贖罪の恩寵に報いる程度の感じしか与えない」(一三二ページ)
金百文のいう聖化とは、ひらたくいえば旧約のエデンの昔に還ることである。奔放な性行為がすべて神の愛の名でおこなわれていた過ぎしよき日に似せて、今日の堕落人間をつくりかえようという教えである。だから二〇〇〇年前に出現したキリストではこの聖化の役に立たないというのである。
文鮮明と『原理講論』が強調するように、キリストの十字架の贖罪だけではまだ罪はぬぐえないという彼らの主張のルーツも、この金百文の教義からきたものだ。ではどうすればいいのかー。
「聖神時代のこの愛とは、その愛がしだいに成長して人格的復活において抱かせるエデンの愛である。
ゆえにキリスト人が新生したのちに復活的信仰をもつようになると聖神と一体になって体恤させることによって人格的復帰をみると同時に情欲を聖化する愛である」(一三二ページ)体恤とは統一協会もしばしば用いる独特の用語であり、朝鮮語にしかない朝鮮製漢字である。『大漢韓辞典』によると、普通の意味は「上位にいる者が下位の者の困難な事情を理解して面倒をみてやり助けてやること」。血分け教ではこの言葉をもう少し別の意味、すなわち「神の心情を体位する」という用法のように「血肉化する」とか「心に抱く」という意味に用いているようだ。
このくだりでのべていることは、要するに聖神とキリスト教信者が肉体的に一体となることによって人格的復帰と情欲の聖化を同時に得ることができるというのである。

 

 

 

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乱れに乱れている教祖。

7男は、文鮮明と韓鶴子が親子だと言うことを暴露しています。

この一族の現実を知っても組織に従属するのは自由ですが、情報を集めて自分でよくよく考えていただきたい。