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スマートニュースに載ったよ 4歳息子の言葉事情

 

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こんばんは、小野みかです。


先日、一輪車とSUPに乗る合宿に行ったということを、

このメルマガでもお伝えしたんですけれど、

そのとき母に息子を預かってもらったんです。 

 

私の実家の母に息子を預けるのが一番早いんでね。

 


実家では数年前から猫を飼い始めていまして、

息子は猫アレルギーがあるので実家にお泊りが難しくなってしまったので、

今回は母に私の家に来てもらって泊まり込みで

息子のお世話をお願いしたわけなんです。


皆さん多かれ少なかれ自分の親と自分とのコミュニケーションに課題を感じたり、

ちょっとなかなか親子って難しいなって思うことを感じる方も

いらっしゃると思うんですけど、我が家はですね家族は非常に仲が良く、

人間関係的には申し分ないし、私も両親のことはとても尊敬していますし

この親で本当によかったなと思っているんです。

 

 

けれど私と母親は、母としてのスタンスがまるで反対なんです。


母は私を含めて4人の娘を育ててたんですけれど、

専業主婦というか、家にいて子供たちをよくみて

本当に何て言うか想いを込めて子供たちと向き合って世話をするという、

そういうスタイルの子育てをしてきた母で
何かあればすぐに力を貸してくれる、本当に頼りがいのある母です。


私は、反対に母としてはだいぶ欠けているところがあるというか、

母親らしいことはあまり得意ではなく、

どちらかというと仕事に専念して家事や育児というのはですね、

本当に肝心なところだけは握っているけれども

細かいところまではなかなか目が届かないという

そんなタイプの人間です。


今月娘が20歳を迎えて、一人暮らしのために家を出ることになって、

娘の部屋を整理していまして、

母が来たときにもとても部屋が散らかっていたんですね。
(そうは言っても普段からそんなに綺麗な部屋ではないんですけれども。)

綺麗好きの母にはそれがとてもとても!

なんていうんですかね〜

気に障ったというか、

ちょっとこれは問題だと映ったようで
私が合宿から帰るくらいのタイミングで長文のメールが届きました。

「家のことをちゃんとできないのに、仕事ばかりして」

みたいなことを四十半ばにして母親からお小言を受ける、

という状態(汗)


10年ぐらい前の私だったら

「母としてもっと頑張らなくてはいけない!」

と、“母のような母”でいる努力をしないといけないなんて

自分を追い詰めていたのかもしれないんですけども、

 

 

最近私もだいぶ図太くなりまして。


「人には得意不得意があって、私は自分の得意を生かして誰かの役に立ち、不得意は受け入れて許してそのままでいることも認めている」


というような、そんなある種開き直りにも似たような状況で、

日々楽しく過ごしているわけなんです。


 けれどもやっぱりたまにそんな親子の会話があると、

そういう親の価値観みたいなものと自分の価値感のぶつかり合い

みたいなことが掘り起こされてくるな〜

 

なんていうことを感じました。

 やっぱり親にとって子供は


「いつまでも何かが足りなくて、何かが欠けていて、いつまでも手がかかる」

そんな存在なんだと思いますし、

「母の言うことを聞いて母を安心させる」

ということも一つの親孝行なのかなと思いつつ。

「私は私しかできない生き方を走り抜けていく

 

というところも実は親孝行に繋がるんじゃないか。
 

 

ということを最近は感じているので、

母の心配には感謝をしつつ、あまり気にしすぎないように

という術を見つけています。


ただね、やっぱりお部屋は綺麗な方がいいですから!
散らかしすぎないように(汗)
 

母が1泊2日の間にずいぶん部屋を綺麗にしてくれましたので、

この綺麗な状態がキープできるように頑張りたいなと思った次第です。


親子関係というのは、いろいろ課題を抱えている方も多いですし、

家族を扱う上で親子っていうのはとても土台になってくるものです。


家族関係で心を病まれている方というのも、非常にたくさん会ってきました。

ただ親の価値観と自分の価値観て違っていて当たり前で、

無理に「家族だから」「親子だから」といって合わせていこうと思うと、

それは非常にしんどいことに繋がっていったりもするなと、

私は私の経験から感じていたりします。


自分がどう動いたら自分の得意なことを活かして、 

 

そして不得意なことは、そこを認めて誰かに手伝ってもらうなり、

 

誰かに任せるなりするというのも一つの手だよ

 

というのを私の体験からお伝えできたらいいなと思いました。



ということで、まだまだ暑い日続きますが、

皆様には今週も良い週になるといいなと願っています。


出版パーティーがいよいよ今週金曜日になっております。


やはり間際になるとパタパタと申し込みが増えていくな〜という感じです。


 会場の都合上、増やせてもあと5人ぐらいということなので、

もし「行けるよ〜」という方は、24日ぐらいまでが最終の人数の締め切り

になっていますのでお申し込みをいただけたらありがたいです。



ということで今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
 

 

 

 

詳細はこちらをチェックしてください^^

お子様連れも大歓迎です🎵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小野みか「心理的安全性を生み出す伝え方」ビジネス教育出版社

 

 

Amazon2部門1位!

取引先全員に読ませていますという声を多数いただいてます🎵

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

 

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<小野みかプロフィール>

 

 一般社団法人日本心理的安全教育機構代表理事 

心を育てるオンライン学童bene代表 

 

牧師である父親が運営するプロテスタント系教会で育つ。 

3歳から舞台に立ち、子役として多数のミュージカルに出演。表現力を磨く。 

 

22才で結婚・出産。うまくいかない子育てに悩み、

そこで初めて「心理学」を学び、聖書が語る

「幸せな人生の本質」に気づいた経験から「ライフデザイン教育」を生み出し、

全国35を超える地方自治体や、上場企業の講師として

全国を飛び回り活動している。

 

プライベートでは4児の母。

不登校や発達遅延などの実子とのエピソードは

Yahooニュースやスマートニュースでも度々取り上げられる。

 

 

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