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いきたかったところに行けない
やりたかったことができない。。
人生の中で思い通りにいかないことって
思いのほかたくさんありますよね。
特に子供と一緒だったりすると、
自分がやりたいことがあっても、
思うようにスケジュールが行かなかったり、
自分のやりたいタイミングでやりたいことが
できないっていうなんてことはざらにあるわけです。
そんなときにすごく心が軽くなる
大好きな言葉があるんです。
それは「ちょうどいい」です。
ちょうど良かったねっていう言葉です。
たとえば、お出かけしていて子どもがぐずってしまって
本当はあちこち見て回りたかったけど、
「ちょうどよかった、ちょっと休みたいと思っていたし、
ダラダラせずにサッと帰って違うことに時間を使おう」
という風にとらえることができたりしますし、
自分がやりたいことができなかったとしても
「そうなってちょうどよかったよ、
きっとそういうタイミングじゃなかったんだよ」
と思うようにしているんです。
なんだか自分をいいくるめる言い訳のように
聞こえるかもしれませんが、
どうにもならないことにプリプリ、イライラして
心のコンディションを壊すよりは、
これがちょうどいいんだよと自分の中で
心と会話をしてそのイライラやモヤモヤを
長引かせないことがとても大事だと思っているんです。
自分の人生の限られた時間を
ただ感情のままにイライラしながら過ごすのって
とってももったいないと思うんですね。
スタジオ近くがイルミネーションで綺麗になってたー^^
これって夫婦の関係性にもいえることで、
わたしの父親は教会で牧師をしてたんですが、
結婚式で新郎新婦に対して
「この人を神様が合わせてくれた人と信じますか？」
という風に聞くシーンがあるんですね。
新郎新婦は「はい、信じます」と答えをいうんですが、
それをする意図というのは神様があなたにとって
一番ちょうどいい相手と出会わせてくれたんだよってことを
改めて確認することだと思うんです。
結婚して生活を共ににしていくと、
やっぱりいろんなすれ違いだったり、
こんなはずじゃなかったというシーンが
いろいろあると思います。
でも、きっと神様はそれも織り込み済みで、
この人からたくさん学べることがあったり、
成長できることがあるから、
この人と生きてごらんと神様が
出会わせてくれているんだと思うんです。
そんなふうにを考えると、
人生の中でなかなかうまいいかないことがあっても、
イライラやモヤモヤに自分を任せるのではなくて、
そこから何を学べるだろうか？
自分にはどんなことができるのか？という風に
考えるほうが人生が有意義になるのでないかと思っています^^
わたしはトラブルがあったとしても、
平然としているねとか全然乱れないですよねと
言われることが多いんですけど、
元来のわたしはすごい喧嘩っぱやいし、
短気だしイライラしやすい性格なんですよ。
でも、この今の私にとってちょうどいいっていう、
そういう何か考え方や自分との会話の仕方を
身につけてから本当に無駄にイライラしなくなりました。
もちろんどう考えてもちょうど良くないっていうときは
やっぱりちゃんと怒ったりもしますw
わたしにとって「ちょうどいい」って言葉は
大切な人生の時間をイライラやモヤモヤに
支配されることなくいい感じに過すのに
とても大切な言葉になっています。
もし何かうまくいかないなと
感じることがあったらただ現状にイライラしたり、
モヤモヤしたりして過ごすのでなく、
「これはちょうどのいいかもしれない、
じゃあ、何がちょうどいいんだ？」
という風に自分の心と会話をしてみるのがおすすめ^^
そういう習慣を身につけると
ささいなことで自分の心を乱されることがなくなり、
日々を心地よく過ごすことができるようになりますよ♪
ぜひやってみてください^^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
＜小野みかプロフィール＞
一般社団法人ライフデザイン・アカデミー代表理事
心を育てるオンライン学童bene代表
牧師である父親が運営するプロテスタント系教会で育つ。
3歳から舞台に立ち、子役として多数のミュージカルに出演。表現力を磨く。
22才で結婚・出産。うまくいかない子育てに悩み、そこで初めて「心理学」を学び、
聖書が語る「幸せな人生の本質」に気づいた経験から「ライフデザイン教育」を生み出し、
全国35を超える地方自治体や、上場企業の講師として全国を飛び回り活動している。
プライベートでは４児の母。
不登校や発達遅延などの実子とのエピソードは
Yahooニュースやスマートニュースでも度々取り上げられる。
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