じつはわたしの父親は毎年数回、
自分が入っている全国のホテル会員の宿泊券を
子ども達にプレゼントしてくれるんですが、
今年はなかなかバタバタして家族では
ちょっといけなさそうなので、
今年は会社の在宅秘書のメンバーと一緒に
慰安旅行としてリフレッシュ旅行に行ってきました^^
昨日はいい夫婦の日でしたね^^
わたしは結婚教育をずっと伝えてきているのですが
お母さんが「自分の好き」を忘れて子育てをしていると
一番わかりやすく変わっていくのは夫婦仲に関してなんです。
ご夫婦の仲があまりうまくいかなくなる時は、
お互いに自分の元々好きだったものとや
ずっとはまっていたものを
忘れてしまっていることが多いです。
いろんなことを優先して生きていくあまり、
自分の「好き」を忘れていて、
家族としての役割だけが人生にある、
そんな風になってしまって
閉塞感を感じている人がとてもたくさんいます。
そういうときはお互いが元々
好きなだったものを思い出して話してみたり、
付き合う前はこういうのにはまってたよねとか、
結婚前は2人でこういうことやってたよね
というようなことを思い出して話してみると、
夫婦の仲ってぐっと良くなったりするんです。
また、自分の好きなものを
脇に置いたままの生活を続けると、
やりがいや生きがいが
子育てにだけになってしまって、
子どもが成長して大人になっても
子どものそばにいないと
自分の存在意義を見いだせなくなり、
子離れがなかなかできない人も結構います。
子どもが成長すれば親元を離れて
自立をして社会に出ていくというのが
本来の流れだと思うんですが、
そういう方の中には子供が自立するのを
引き止めてしまう方もいます。
これはわたしもびっくりしたんですが、
子どもに早く結婚して欲しいって言いながら、
子どもがいざ結婚しようとすると
それを止めようとする親御さんも結構いるんです。
とても衝撃的でしたが、
わたしも自分の好きが見えなくなってしまった時期は
すごくつらくて子育てに一生懸命になるしかなかったので、
もしそのままだったら、わたしもそんな風に
なってしまっていたかもしれません。
今は子育てでいっぱいいっぱいだったとしても、
やっぱり自分の時間を持つこと、
自分の好きを忘れないことってとても大切です。
子どもが手がかからなくなったら
子ども優先ではない自分の人生が
また戻ってくるわけなので、
子どもを快く自立させて送り出したら、
あとは残りの自分の時間を謳歌するんだということ
意識して生活をしていだくのが大事だと思っています。
だからこそ、
お母さんたちが自分の好きを忘れないように、
定期的に思い出す機会を作ることが
とても大事だなと思っているんです。
今回の鈴木理子さんとのイベントも、
そんな思いで企画しましたので、
自分の生活に「好き」が足りていないなと
感じておられるかたはぜひご参加ください♪
残席わずかです^^✨
お申し込みはこちらです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
＜小野みかプロフィール＞
一般社団法人ライフデザイン・アカデミー代表理事
心を育てるオンライン学童bene代表
牧師である父親が運営するプロテスタント系教会で育つ。
3歳から舞台に立ち、子役として多数のミュージカルに出演。表現力を磨く。
22才で結婚・出産。うまくいかない子育てに悩み、そこで初めて「心理学」を学び、
聖書が語る「幸せな人生の本質」に気づいた経験から「ライフデザイン教育」を生み出し、
全国35を超える地方自治体や、上場企業の講師として全国を飛び回り活動している。
プライベートでは４児の母。
不登校や発達遅延などの実子とのエピソードは
Yahooニュースやスマートニュースでも度々取り上げられる。
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