フェルンは何座っぽい?【葬送のフリーレン】 | ホロスコープ勉強部屋 ~見えるものにも見えないものにも偏らない均衡を目指して

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教科書通りのリーディングにしっくりこないことには、大きな意味があるはずです。納得できるまで遊び心を持って考察していきます!

はまっているアニメのひとつ、葬送のフリーレン。
以前、主人公のフリーレンが何座っぽいのかという考察を記事にしたのですが、すごく意外なことに地味に安定してアクセスがありw
 
最近堅苦しい記事ばかりだったので、今回はフリーレン愛をこめてフェルンの星座を考察したいと思います!!
フリーレンの考察に至っては冗長になってしまったので、フェルンは太陽と月のみさくっと。
 
 
フリーレンの愛弟子であるフェルン。
 
落ち着いていて冷静な印象を受ける方が多いのではないでしょうか。このような側面からは、火エレメントは真っ先に除外できると思います。
 
あとは口数がそこまで多い方でなく、理屈っぽさが強くないところや、コミュ力がさほど高くないようなところからは、風エレメントの雰囲気も弱いと思います。
うろ覚えですが、どこかの町で重要なことを知っているおばあちゃんと打ち解けられず上手く情報を引き出せなかった時、
フリーレン「おかしいな。ハイターやヒンメルがいればすぐに打ち解けられたんだけど」
フェルン「私たちのパーティー不器用な人しかいませんもんね」
みたいな会話をしてたと思いますw
 
余談ですがハイターは風が強そうですよね。ヒンメルは火のエネルギーで人を惹きつけるイメージです。
 
 
残るは土か水。
 
 
クオリティで考えると、主動的で指導力がある活動宮はしっくりこない感じが。
固定宮の頑固さは間違いなくあると思いますw
ただ、その頑固さが発揮されるのは日常のちょっとした場面。戦闘にかかわることや旅の方針についてはフリーレンの指示を請いながらも意見はするようなスタンスが多い印象なので、柔軟宮の雰囲気も感じられます。
 
 
土・水/固定・柔軟の組み合わせなので、以下の4択まで絞れます!
・牡牛座(土・固定)
・乙女座(土・柔軟)
・蠍座(水・固定)
・魚座(水・柔軟)
 
 
私の独断と偏見ですが
太陽:乙女座
月:蠍座
っぽいかな~という結論になります!
 
 
太陽星座は、その人の生き方、人生の目標を達成するスタイルや体現の仕方などを表します。
フェルンの生き方を語る上で「魔法」は外せませんよね。その魔法を使うときのフェルンの姿勢は、師匠であるフリーレンの教えを忠実に守り、優れた観察力があるため技術そのものも非常に精度の高い形としてまとめられる器用さを持ち合わせています。
なんてったって10代にして1級魔法使いですから!!!
そして同時にその裏にはストイックな面を持っていることも窺えます。特にハイターの最期が近い時の修行へののめりこみ方はすごかったですね。(年齢域てきにまだ太陽期じゃないとか色々ありますけども…w)
 
その雰囲気は乙女座がぴったりだと感じます。
 
乙女座を説明するときに出てくるキーワードとして「弟子」が挙げられているのを見たことがあります。
個人的にすごく印象に残っているシーンは、コピーレン(魔物が作ったフリーレンの複製体w)から会心の一撃をくらったときのフェルンの言葉
「すごいですフリーレン様。これが魔法の高みなんですね。」
ものすごいダメージを受けていると思うのですが、そんなときに師匠を敬う言葉がでるとは…弟子の鑑!!ww

 

 
 
 
一方で、生き方だの人生の目的どうこうとかでなく、気が抜けたときの様子や、感情・情緒の傾向は月星座で見るのですが、フリーレン愛が強い様子から蠍座だと思いました!
 
月星座については、色んな見方や捉え方があるようで、「月は仕事につかえない」「月が表すものは自分に欠けている物」といった考え方もあり、私のような初学者が語れる範疇ではないのですが…。
とはいえ月星座に象徴されるものや状態を感じられると「安心する」という側面は、どのような説だとしても通じる部分であると思います。
個人的には、その人を表す要素として「月」は大切な部分だと思います。
鏡リュウジ先生の月蠍座の解説には「ものごとの本質を本能的に見抜く洞察力を持っている。じっくりと時間をかけて物事を見据える。心の裏にある本音や、うそを見抜くことも得意」とありました。
…うん、フェルンっぽい(自己満←)
 
 
太陽星座だけなら、ヒンメル、ハイター、シュタルク、ザインあたりはそれらしいものを想像できているので、また息抜きがてら記事にしてみようかと思います指差し
考察するに当たって、迷いが出る星座はまだまだ理解が浅いのだろうなと言う指標にもなる気がしていますw