人付き合いをする上で、
価値観を押し付けないって
大事だと思いませんか?
たとえば、
自分の思っていることと、
180度違う考えの人がいたとして。
こうした方がいいと思うのに…
そんなことしない方がいいのに…
そう思った時、
相手にどうやって伝えますか?
①自分の考えをそのまま伝える
②放っておく(合わせておく)
③まず、相手の考えを聞く
文字で表すと、
③が良さそうに見えますよね。
でも、
これを全員にしていたら疲れるし、
自分が嫌な気持ちになることも。
最近、
わたしが思うのは、
/
自分がその相手と、
この先も付き合いたいなら
③に取り掛かる
\
です!
自分にとって、
大切な存在、長く付き合いたい相手に
③のような労力を使いたいなと。
特に、大人になると、
付き合う相手は
自分で選ぶことができます。
で、これは必ずしも、
身内だから③、
出会ったばかりの人は②、
ではないんです。
もちろん、
今までの付き合いを振り返り、
感謝すべき気持ちは大事
でも!
自分の人生なんだから、
これからのこと、
この先のことに関しては、
自分基準で選べばOK
そうすると、
日々の生活がより、
かけがえのないものに
なっていきますよ
全員と繋がってる必要はない
価値観って、
生まれもった性格、
育った環境、
出会う人たちで変わります。
わたしも、
幼少期と独身時代、
子供が1人→3人、
起業してからも、
常にアップデートされていて。
アップデートしながら、
視野が広がるのも感じます。
視野が広がると、
今まで合っていると思ってた人と、
合わなくなることもありますよね。
逆に、今まで疎遠だったり、
出会って間もない人であっても、
長く縁を持ちたいと思うことも。
(価値観が似ている、考え方がスキとか)
で、今まで普通に接していた相手と、
価値観のズレを感じた時に、
先ほどの③まず、相手の考えをきく
に移行するか、どうか。
相手の考えを聞いて、
その考えを取り入れて、
アップデートしていくのか。
もう、
それまでの付き合いとするのか。
かなりドライな考えに
思うかもしれませんが、
変えられるのは自分だけ。
【息子からのプレゼント🎁】
我が子だろうと、
家族だろうと、
長年の付き合いがあろうと。
相手を変えることは
できないんです。
お母さんになると、
子供の環境のために、
自分の素直な気持ちを
ガマンしがちですよね。
わたしも、
周りの意見をなんでも聞こうとして、
辛くなった経験があります
そんな自分が変わったのは、
息子(小1)が年中〜年長時期の、
盛大な癇癪・登園しぶりのお陰。
いつの間にか、平和主義の、
なあなあな大人になっていた自分が、
感情を出しまくった、あの一年。
そして、起業してから、
自分の過去を振り替えり、
更にアップデートされたこの半年。
お母さんにも、
家族の一員を離れた、
自分の人生がある。
その自分の人生は
周りに遠慮する必要もなく、
自分の意思で決めることができます。
子供にも、
子供の人生があり、
親の価値観を押し付けたり、
コントロールができないように。
そうやって、
自分の意思で考えた先には、
見える景色も変わり、
日々の生活が楽しくなるんです。
自分勝手とはまた違う、
自分の心に正直になる
ということ。
たくさんの、
子育てに悩むお母さんに、
伝えられればと思います
【2024年アメトピ掲載記事】
ぜひお気軽に♪
剣持 夏子(けんもち なつこ)
インテリアコーディネーター/
教育環境コンサルタント
三宅一生氏のもとで
VP(空間演出)を3年半学び、
家具販売では5,000件以上の相談、
住まいの納品現場にも500件以上
立ち会ってきました。
インテリアコーディネーターとして
多くの提案に携わり、
「見た目」だけでなく
「家族の行動や感情が整う空間づくり」を
実践しています。
現在は《インテリアラボ》代表として、
教育・心理の視点を取り入れた
“暮らしごと整う”空間提案を行っています。
\こんな方に寄り添う提案をしています/
・子どもの自己肯定感を育てたい
・家族みんながホッとできる家にしたい
そんな想いをカタチにするお手伝いを、
心を込めて行っています。
▶︎空間プロデュースプランはコチラ
【保有資格】
・インテリアコーディネーター
・空間デザイン心理士®
・1級リビングスタイリスト
・学芸員/司書資格(美術史専攻・空間の“読み解き”にも活かしています)